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面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事は、診療報酬請求事務能力認定試験受験を考えていて、ソラストで勉強して目指せる資格なのか?どう勉強したら良いのか?など、診療報酬請求事務能力認定試験に関する疑問を解決します。
記事の前半では『ソラストで勉強をして診療報酬請求事務能力認定試験を目指すのは難しい理由』を解説し、後半では『診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指す勉強方法』するので、参考にしてくださいね!
この記事を読み終えることで、診療報酬請求事務能力認定試験に関する悩みが減ると思いますよ!
目次
ソラストで勉強して診療報酬請求事務能力認定試験を目指すのは難しい理由
ソラストの医療事務講座は、診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指すカリキュラムになっていないので、ソラストで診療報酬請求事務能力認定試験を目指すのは難しいです。
その理由は、ソラストの医療事務講座で、目指している資格取得は『医療事務管理士®』だから。
また、診療報酬請求事務能力認定試験の実技試験は、レセプト作成を外来1問と入院1問が出題され、医療事務管理士技能認定試験医療事務【医療事務管理士®】は、レセプト点検1問、外来レセプト作成1問、入院レセプト作成1問が出題され、被る部分も多いですが、ソラストは診療報酬請求事務能力認定試験に対応していないです。
実際に、診療報酬請求事務能力認定試験と医療事務管理士の違いを知ると、診療報酬請求事務能力認定試験をソラストで目指すのが難しいことが、解ると思います。
診療報酬請求事務能力認定試験と医療事務管理士の違い
2つの資格の違いを紹介しますね。
資格名 | 診療報酬請求事務能力認定試験 | 医療事務管理士技能認定試験【医療事務管理士®】 |
主催 | 公益財団法人 日本医療保険事務協会 | JSMA 技能認定振興協会 |
受験資格 | 特になし | 特になし |
試験内容 | ☑学科問題(5者択一式のマークシート方式) ☑実技試験(レセプト作成を外来1問・入院1問) |
☑学科問題(マークシート形式10問) ☑実技試験(レセプト点検1問・レセプト作成外来1問・入院1問) |
実施時期 | 年2回(7月・12月)日曜日または祝日 | ☑在宅試験=年12回(毎月の第4土曜日翌日の日曜日) ☑IBT試験=受験料の決済完了後から2週間以内 |
試験会場 | 札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、東京都、横浜市、新潟市、金沢市、静岡市、名古屋市、大阪府、岡山市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市 | ☑在宅試験 ☑IBT試験 |
試験時間 | 180分 | – |
合格率 | (医科)30%前後 | 50%くらい |
合格基準 | (医科) 学科100点満点中70点以上 実技100点満点中85点以上 |
☑実技試験=各分野で約60%以上の得点をし、且つ、合計で約80%以上 ☑学科試験=約80点以上 ※実技・学科とも合格基準に達した場合に合格と判定 |
診療報酬請求事務能力認定試験
「公益財団法人 日本医療保険事務協会」が主催し、年間2回の会場試験です。
試験内容は、学科試験は5者択一式のマークシート方式で、実技試験はレセプト作成の外来1問と入院1問が出題され、時間配分も考える必要がありますね。
合格基準は、(医科)学科100点満点中70点以上、実技100点満点中85点以上の為、難易度が高いので、資格取得後は、面接や給料面で優遇されることもある資格試験になります。
また、受験資格は特にないので、診療報酬請求事務能力認定試験対策を行っている医療事務講座を受講して受験をすることも出来ますし、独学で勉強をして受験をすることも出来ますが、診療報酬請求事務能力認定試験対策を行っている医療事務講座を受講して勉強をした方が、資格取得への近道です。
実際に、診療報酬請求事務能力認定試験対策を行っている医療事務講座は
4つの講座の違いは、下記の『診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指す勉強方法』で紹介しますね。
医療事務管理士技能認定試験【医療事務管理士®】
「JSMA 技能認定振興協会」が主催し、年12回の在宅試験か、インターネット経由の試験IBT試験です。
試験内容は、学科試験はマークシート形式で、実技試験はレセプト点検1問、レセプト作成外来1問、入院1問が出題され、各分野で約60%以上の得点をし、且つ、合計で約80%以上の得点が合格基準なので、幅広く勉強を行う必要がありますね。
合格すると【医療事務管理士®】の称号を得ることが出来るので履歴書でアピールすることも可能ですよ。
受験資格は特にないので、大栄の医療事務合格コース【通学】か大栄の医療事務合格コース【通信】かソラストの医療事務講座管理士コースを受講して受験をすることも出来ますし、独学で勉強をして受験をすることも出来ますが、医療事務講座を受講して勉強をした方が、資格取得への近道です。
大栄の医療事務合格コース【通学】か大栄の医療事務合格コース【通信】は、無料資料請求をすることが出来ますよ!
また、大栄の医療事務合格コース【通信】は、医療事務管理士技能認定試験と診療報酬請求事務能力認定試験の両方を目指すカリキュラムになっているので、最終的、診療報酬請求事務能力認定試験を目指したい方は、受講を検討してみては?
医療事務管理士を資格取得後、診療報酬請求事務能力認定試験めざせる!
医療事務の知識がなく、ソラストで勉強をして医療事務管理士の資格取得をめざし、資格合格をしたあと、さらに独学で診療報酬請求事務能力認定試験をめざすことは可能です。
また、診療報酬請求事務能力認定試験は、市販で問題集や過去問も販売されているので、基礎を理解しているのであれば、独学で勉強はしやすいですね。
医療事務の本は重いので、ネットで本を買うと自宅に届けてもらえるので、便利です。
ただ、独学が不安な場合は、大栄の医療事務合格コース【通信】の受講がおすすめ。
その理由は、医療事務管理士技能認定試験と診療報酬請求事務能力認定試験の両方を目指すカリキュラムになっているので、最終的、診療報酬請求事務能力認定試験を目指したい方は、受講を検討してみよう!
診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指す方法
診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指すには、試験対策の勉強は必要になります。
ただ、ソラストの医療事務講座では、診療報酬請求事務能力認定試験の試験対策は行っていないので、別の方法を紹介しますね!
①たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座
たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座で、診療報酬請求能力認定試験を目指す講座は2種類あり、医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座と、診療報酬請求事務能力認定試験対策講座があります。
eランニング対応の講座なので、スキマ時間を利用してスマホを使って学習をすることが出来るので、独学で勉強をするよりかは捗りますよ。
医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座は『医療事務認定実務者試験』と『診療報酬請求事務能力認定試験』を目指すカリキュラムになっているので、医療事務認定実務者試験を取得して自信を付けたら診療報酬請求能力認定試験に挑めるので、初心者に向いていますよ。
診療報酬請求事務能力認定試験対策講座は、医療事務の学習経験がある方や現場経験がある方向けになるので、値段も安く短期間で受講できます。
気になる方は、無料資料請求をして検討してみよう!
②フォーサイトの診療報酬請求事務能力認定試験スピード合格講座
フォーサイトの診療報酬請求事務能力認定試験スピード合格講座は、診療報酬請求事務能力認定試験に特化したカリキュラムになっています。
その為、診療報酬請求事務能力認定試験を独学で勉強するには厳しいかもと感じているのであれば、試験対策に特化している講座で、本試験の前日まで学習できる為、合格を確実に目指した方におすすめの講座です。
また、金額は税抜くで送料別になるので、送料代など確認し、クーポンを使用できる期間もあるので、計算をされてから検討してみると良いですよ。
③ヒューマンアカデミーオンライン医療事務講座
☑『診療報酬請求事務能力認定試験』
☑『医科2級医療事務実務能力認定試験』
☑『医療事務OA実務能力認定試験』
☑『2級医療秘書実務能力認定試験』
☑『電子カルテオペレーション実務能力認定試験』
☑『医師事務作業補助者実務能力認定試験』
の資格取得が目指せる総合的な講座です。
その為、入学金が掛かり、学習期間も長く、受講料も高くなりますが、様々な知識が増えるので、医療事務に必要な知識を総合的に学べますよ。
なので、お金と時間に余裕があって、自分のスキルをアップしたい方は、ヒューマンアカデミーオンライン医療事務講座の受講を視野に入れてみるのも良いですよ。
しかし、不安な場合は、オンライン説明会や無料資料請求やデジタルパンフレットを見てから検討してみることをおすすめします。
④大栄の医療事務合格コース【通信】
大栄の医療事務合格コース【通信】は、オンライン講座で『医療事務管理士技能認定試験【医療事務管理士®】』と『診療報酬請求事務能力認定試験』を目指せます。
どちらかと言うと『医療事務管理士技能認定試験【医療事務管理士®】』を目指すカリキュラムになっているので、医療事務管理士を目指して、最終的には診療報酬請求事務能力認定試験を目指したい方向けの講座になります。
気になる方は、大栄以外の比較ができる無料で医療事務講座の資料請求をして検討してみては?
⑤テキストを購入して独学で勉強をする
診療報酬請求事務能力認定試験の受験資格は問わないので、独学で勉強をし受験も可能です。
実際に市販のテキストや過去問もたくさん売られているので、自分で好きな物を選んで勉強することも出来ますよ。
医療事務の本は重いので、ネットで本を買うと自宅に届けてもらえるので、便利です。
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また、試験対策の本を1冊購入して自分で勉強出来るか試してから、無理そうであれば医療事務講座を検討してみても良いかもしれません。
まとめ:医療事務講座の受講に迷ったら資料請求をしてみよう!
上記で紹介した『診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指す勉強方法』を実践していただくと資格取得への近道。
ソラストの医療事務講座で、目指している資格取得は『医療事務管理士®』を目指す講座なので、診療報酬請求事務能力認定試験の試験対策は難しい
- 診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指すのであれば、たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座を受講すると資格取得の近道
- しかし、医科医療事務管理士技能認定試験を目指した後に、診療報酬請求事務能力認定試験を目指すのであれば大栄の医療事務合格コース【通信】がおすすめ
- 独学で勉強をして受験をすることも出来るが、一人で勉強が不安な場合は、医療事務講座
の受講を検討してみる
診療報酬請求事務能力認定試験をソラストで勉強して試験対策が出来ると思っていた方には残念ですが、たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座を受講すれば資格取得の近道です。
また、大栄の医療事務合格コース【通信】で勉強して医療事務管理士の資格取得を目指した後、診療報酬請求事務能力認定試験を目指すのも有かと。
個人的には、診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指したいのであれば、『たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座』の受講を検討した方が良いかと思います。
気になる方はチェックしてみて下さいね!