tomeoffice
面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事は、医療事務検定試験受験を考えていて、ニチイで勉強して目指せる資格なのか?どう勉強したら良いのか?など、医療事務検定試験に関する疑問を解決します。
記事の前半では『ニチイで勉強をして医療事務検定試験を目指すのは難しい理由』を解説し、後半では『医療事務検定試験の資格取得を目指す勉強方法』するので、参考にしてくださいね!
この記事を読み終えることで、医療事務検定試験に関する悩みが減ると思いますよ!
目次
ニチイで勉強をして医療事務検定試験を目指すのは難しい理由
ニチイの医療事務講座【医科】通信コースは、医療事務検定試験の資格取得を目指すカリキュラムになっていないので、ニチイで医療事務検定試験を目指すのは難しいです。
その理由は、ニチイの医療事務講座で、目指している資格取得は『メディカルクラーク®』だから。
また、医療事務検定試験の実技試験は、医療費の計算(会計欄)2題 と(外来1題、入院1題)作成が出題され、医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】は、実技試験Ⅰの患者接遇問題が出題される為、試験内容が違うので、ニチイで勉強をすることは難しいかと。
実際に、医療事務検定試験とメディカルクラークの違いを知ると、医療事務検定試験をニチイで目指すのが難しいことが、解ると思います。
医療事務検定試験とメディカルクラークの違い
2つの資格の違いを紹介しますね。
資格名 | 医療事務検定試験 | 医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】 |
主催 | 日本医療事務協会 | 一般財団法人 日本医療教育財団 |
受験資格 | ☑日本医療事務協会が認定する団体の講座の受講者 ☑受験申請のあった高校・専門学校・短期大学・大学等 ☑受験申請のあった一般受験申込み者 |
特になし |
試験内容 | ☑学科試験・2題(正誤問題20問、記述式5問) ☑実技試験・医療費の計算(会計欄)2題(外来1題、入院1題)作成 |
☑実技Ⅰ(筆記・2問) ☑学科(筆記(択一式)25問) ☑実技Ⅱ(診療報酬請求事務・診療報酬明細書点検・4問) |
実施時期 | 詳しくはお問合せ下さい | (医科)年12回(毎月) |
試験会場 | 全国各地・会場受験 通信は在宅試験 |
在宅試験 ※受験は日本国内のみ ※団体受験校については学校からの案内を確認 |
試験時間 | 120分 | ☑実技Ⅰ 50分 ☑学科60分 ☑実技Ⅱ 70分 |
合格率 | 80%前後 | 50-60% |
合格基準 | 問題の総得点の70%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。 | 学科試験および実技試験Ⅰ・Ⅱ、すべての得点率が70%に達した時点で合格となる(3科目すべてを受験したうえで、得点率70%に達した科目は、6ヶ月間に限り受験免除) |
医療事務検定試験
「日本医療事務協会」が主催し、実施時期は問い合わせが必要で、通信講座を受講すると在宅試験で受験することが出来ます。
試験内容は『学科』『実技』に分かれていて、学科試験は2題(正誤問題20問、記述式5問)、実技試験は医療費の計算(会計欄)2題(外来1題、入院1題)作成が出題されます。
合格基準は、問題の総得点の70%程度を基準として、合格率も80%前後と難易度は高くないですね。
受験資格は、一般受験も出来ますが、日本医療事務協会の医療事務講座【通学】か日本医療事務協会の医療事務講座【通信】
を受講した方が、受験がしやすく資格取得の近道です。
実際の勉強方法は、下記の『医療事務検定試験の資格取得を目指す勉強方法』で紹介しますね。
医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】
「一般財団法人 日本医療教育財団」が主催し、毎月開催され、団体受験以外は在宅試験です。
試験内容は『実技Ⅰ』『学科』『実技Ⅱ』に分かれていて、実技Ⅰは患者接遇問題が出題されるのが特徴の試験。
また、それぞれで得点率が70%に達しないと合格出来ず、合格率は50-60%で、合格すると【メディカルクラーク®】の称号が得られることで知られています。
受験資格は特にないので、ニチイの医療事務講座【医科】通学コースかニチイの医療事務講座【医科】通信コース
を受講して受験をすることも出来ますし、独学で勉強をして受験をすることも出来ますが、ニチイの医療事務講座を受講して勉強をした方が、資格取得への近道です。
ニチイの医療事務講座【医科】通学コースとニチイの医療事務講座【医科】通信コース
は、無料資料請求をすることが出来ますよ!
実際の勉強方法は、下記の『ニチイの医療事務講座を紹介』で紹介しますね。
医療事務検定試験の資格取得を目指す勉強方法
医療事務検定試験の資格取得を目指すには、試験対策の勉強は必要になります。
ただ、ニチイの医療事務講座では、医療事務検定試験の試験対策は行っていないので、別の方法を紹介しますね!
①日本医療事務協会の医療事務講座を受講して勉強する
日本医療事務協会の医療事務講座は、日本医療事務協会の医療事務講座【通学】と日本医療事務協会の医療事務講座【通信】
あります。
そして、通学講座を受講すると5日間で勉強でき、通学で勉強をしたい方は、日本医療事務協会の医療事務講座【通学】を検討してみては?
また、日本医療事務協会の医療事務講座【通信】は、スクーリング制度があり、通学コースの授業に3回まで無料で参加することが可能なので、苦手科目の克服などに利用できますよ。
そして、通信講座で学習をした場合は、医療事務検定試験の資格試験を自宅で受験が出来るのも魅力です。
気になる方は、日本医療事務協会以外の比較ができる無料で医療事務講座の資料請求をして検討してみては?
③テキストを購入して独学で勉強をする
独学で勉強をし受験も可能です。
市販で売られている医療事務のテキストや問題集で、自分で好きな物を選んで勉強することも出来ますよ。
tomeoffice
また、試験対策の本を1冊購入して自分で勉強出来るか試してから、無理そうであれば医療事務講座を検討してみても良いかもしれません。
ニチイの医療事務講座を紹介
ニチイの医療事務講座は、ニチイの医療事務講座【医科】通学コースとニチイの医療事務講座【医科】通信コース
あり、医療事務の資格の中でも認知度の高い、医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】の資格取得が目指せます。
また、ニチイの医療事務講座【医科】通信コースは、スキマ時間にスマホで学習することができたり、通学クラスに5回まで無料で参加できる「無料聴講制度」があり、苦手分野の復習はもちろん、学習にメリハリをつけたいときにも役立ちますよ。
実際に、ニチイは就職支援も行っているので、資格取得後の就職先が心配な方は、ニチイの受講を検討してみては?
残念ながら、医療事務検定試験の試験対策は行っていないので、ニチイの医療事務講座【医科】通信コースを受講するのであれば、メディカルクラークに挑戦してみては?
まとめ:医療事務講座の受講に迷ったら資料請求をしてみよう!
上記で紹介した『医療事務検定試験を目指す勉強方法』を実践していただくと資格取得への近道。
- ニチイの医療事務講座【医科】通信コース
で、目指している資格取得は『メディカルクラーク®』を目指す講座なので、医療事務検定試験の試験対策は難しい
- 医療事務検定試験の資格取得を目指すのであれば、日本医療事務協会の医療事務講座【通学】
か日本医療事務協会の医療事務講座【通信】
を受講すると資格取得の近道
- 独学で勉強をして受験をすることも出来るが、一人で勉強が不安な場合は、医療事務講座
の受講を検討してみる
医療事務検定試験をニチイで勉強して試験対策が出来ると思っていた方には残念ですが、日本医療事務協会の医療事務講座【通学】か日本医療事務協会の医療事務講座【通信】
を受講すれば資格取得の近道です。
また、ニチイの医療事務講座【医科】通信コースで勉強してメディカルクラークの資格取得を目指した後、独学か医療事務管理士対策の医療事務講座を受講して、医療事務管理士を目指すのも有かと。
個人的には、医療事務検定試験の資格取得を目指したいのであれば、『日本医療事務協会の医療事務講座【通信】』の受講を検討した方が良いかと思います。
ニチイも日本医療事務協会を含む様々な医療事務講座の無料資料請求が出来ますよ▼