訪問看護の本おすすめ11選|初心者・未経験者向けに仕事内容や看護を勉強できる本を紹介

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こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

訪問看護について勉強したいけれど、「訪問看護ではどんな仕事をするの?」「訪問看護が初めてでも読みやすい本は?」「訪問看護の仕事内容を勉強できる本は?」「訪問看護の看護やケアについて学べる本は?」「訪問看護の初心者におすすめの本は?」このように感じていませんか?

訪問看護は、利用者さんの自宅を訪問して、健康状態の確認や療養上のケア、医療処置などを行います。

病院や施設とは違い、利用者さんの生活の場で看護を行うため、訪問看護ならではの知識や考え方を勉強することも大切です。

そこでこの記事では、訪問看護の基本から、仕事内容、在宅での看護、利用者さんやご家族との関わり方まで、訪問看護そのものを勉強するときに役立つ本を紹介します。

これから訪問看護について勉強したい方や、訪問看護の仕事を始めたばかりの方は、ぜひ本選びの参考にしてくださいね。

とめちゃん

訪問看護ではどんなことを勉強する?

訪問看護について勉強するときは、看護技術だけでなく、在宅で生活する利用者さんを支えるための幅広い知識が必要になります。

たとえば、

  • 訪問看護の仕事内容
  • 在宅看護の基本
  • 利用者さんの健康状態の観察
  • バイタルサイン
  • 療養生活の支援
  • 清潔ケア
  • 排泄ケア
  • 栄養・食事の支援
  • 薬の管理
  • 医療処置
  • 認知症のケア
  • 高齢者の看護
  • ご家族への支援
  • 多職種との連携
  • 看取り・終末期の支援
  • 訪問時のコミュニケーション
  • 訪問看護ステーションの仕事

などです。

すべてを最初から覚える必要はありません。

訪問看護が初めての方は、まず訪問看護の全体像や仕事内容を知り、そこから自分が必要とする看護やケアの知識を少しずつ増やしていくと勉強しやすいですよ。

 

訪問看護の本おすすめ11選【早見表】

とめちゃん

訪問看護について勉強できる本を、「どんなことを勉強したい人に向いているか」でまとめました。
本 こんな人におすすめ
はじめての訪問看護 おさえておきたい心がまえと仕事術 訪問看護が初めての人
現場で使える 訪問看護便利帖 訪問看護の仕事内容を幅広く知りたい人
訪問看護基本テキスト 総論編 訪問看護の基本を体系的に学びたい人
訪問看護基本テキスト 各論編 訪問看護の看護技術・ケアを学びたい人
訪問看護アセスメント・ハンドブック アセスメントを勉強したい人
訪問看護のフィジカルアセスメントと急変対応 Q&Aと事例でわかる訪問看護 観察・急変対応を学びたい人
精神科訪問看護テキスト 精神科訪問看護を勉強したい人
小児・重症児者の訪問看護 Q&Aと事例でわかる訪問看護 小児・重症児者の訪問看護を学びたい人
緩和ケアと看取りの訪問看護 Q&Aと事例でわかる訪問看護 在宅での看取り・終末期ケアを学びたい人
イラストで学ぶ認知症の人の生活支援 認知症の利用者さんへの支援を学びたい人
在宅看護指導士 公式テキスト 在宅看護を体系的に深く学びたい人

訪問看護が初めての方から、在宅での看護技術、アセスメント、精神科・小児・認知症、看取りなどを詳しく勉強したい方まで、目的に合わせて選んでみてくださいね。

訪問看護の本を選ぶ3つのポイント

とめちゃん

訪問看護について勉強できる本を選ぶときは、ただ「訪問看護について書いてある本」を選ぶのではなく、自分が何を勉強したいのかを考えることが大切です。

訪問看護が初めてなのか、在宅看護の基本を勉強したいのか、アセスメントや看護技術、認知症、看取りなどを詳しく学びたいのかによって、選ぶ本も変わってきます。

ここでは、訪問看護の本を選ぶときに確認したいポイントを3つ紹介します。

1つずつ解説していきます。

ポイント① 訪問看護が初めてなら、まずは基本がわかる本を選ぶ

訪問看護が未経験の方は、いきなり専門的な看護技術の本を読むよりも、まずは訪問看護の仕事内容や役割、利用者さんとの関わり方など、訪問看護の全体像がわかる本から始めるのがおすすめです。

「訪問看護ではどんな仕事をするの?」「病院での看護と何が違うの?」といった基本的な疑問を解決できる本なら、これから訪問看護を勉強する方でも読み進めやすいでしょう。

ポイント② 勉強したい内容に合わせて選ぶ

訪問看護の本には、仕事内容を幅広く解説した入門書から、アセスメントや看護技術、疾患別のケアなどを詳しく学べる専門書まで、さまざまな種類があります。

たとえば、

  • 訪問看護の仕事内容を知りたい
  • 在宅看護の基本を勉強したい
  • フィジカルアセスメントを学びたい
  • 認知症のケアを勉強したい
  • 精神科訪問看護について知りたい
  • 小児・重症児者の訪問看護を学びたい
  • 看取りや終末期ケアを勉強したい

など、今の自分が知りたい内容に合わせて本を選ぶと、必要な知識を効率よく勉強できます。

ポイント③ 仕事内容だけでなく、在宅での看護やケアも学べる本を選ぶ

訪問看護では、利用者さんの自宅という生活の場で看護を行います。

そのため、訪問看護の仕事内容だけでなく、利用者さんの生活を支えるための看護やケア、家族への支援、多職種との連携などについて学べる本も役立ちます。

特に、これから訪問看護を始める方は、「どんな看護をするのか」だけでなく、「利用者さんの生活をどのように支えるのか」という視点で本を選んでみるとよいでしょう。

 

訪問看護の本おすすめ11選

ここからは、訪問看護そのものを勉強するときに役立つ本を11冊紹介します。

訪問看護が初めての方に向いている入門書から、訪問看護の基本、アセスメント、看護技術、疾患別のケア、認知症、精神科、小児、看取りまで、目的別にまとめました。

「自分は訪問看護について何を勉強したいのか」を考えながら、必要な本を選んでみてくださいね。

 

訪問看護初心者・未経験者向け

とめちゃん

訪問看護が初めての方は、まず訪問看護の仕事内容や役割、利用者さんとの関わり方など、訪問看護の全体像がわかる本から始めるのがおすすめです。

病院や施設での看護とは違い、訪問看護では利用者さんの自宅を訪問して、生活の場で看護を行います。

「訪問看護ではどんな仕事をするの?」「病院の看護と何が違うの?」という疑問がある方は、まず入門書を読んで訪問看護の基本を知るところから始めてみてくださいね。

ここでは、訪問看護が初めての方でも読みやすく、仕事内容や基本的な考え方を勉強しやすい本を紹介します。

1つずつ解説していきます。

はじめての訪問看護 おさえておきたい心がまえと仕事術

こんな人におすすめ
  • 訪問看護が初めての方
  • 訪問看護の仕事内容を知りたい方
  • まず基本から勉強したい方

「はじめての訪問看護 おさえておきたい心がまえと仕事術」は、訪問看護を初めて勉強する方に向いている入門書です。

訪問看護を行う前の心構えから、訪問看護の仕組み、利用者さんとの関わり方、訪問時のマナーなど、初めて訪問看護に携わる方が知っておきたい基本を学べます。

2019年発行の本ですが、訪問看護の基本的な考え方や仕事の流れを知るための入門書として活用できます。

 

現場で使える 訪問看護便利帖

こんな人におすすめ
  • 訪問看護の全体像を知りたい方
  • 仕事内容を幅広く勉強したい方
  • 在宅で行われる看護やケアを知りたい方

「現場で使える 訪問看護便利帖」は、訪問看護の全体像を知りたい方に向いている本です。

在宅医療・看護の基本から、訪問看護の役割や仕事の流れ、他職種との連携、訪問看護ステーションの事業内容、在宅で行われる医療ケアなどを幅広く確認できます。

紙版は2016年発行ですが、2026年8月には電子版が発売されています。

 

訪問看護の基本をしっかり勉強したい人向け

とめちゃん

訪問看護の仕事内容を知ったら、次は訪問看護の役割や在宅での看護について、もう少し詳しく勉強できる本を読んでみるのもおすすめです。

訪問看護では、利用者さんの病気や症状だけを見るのではなく、住み慣れた自宅でどのように生活しているのか、どのような支援が必要なのかを考えながら看護を行います。

また、医師やケアマネジャー、リハビリ職、介護職など、さまざまな職種と連携しながら利用者さんを支えることもあります。

ここでは、訪問看護の役割や在宅ケア、多職種連携、リスクマネジメントなど、訪問看護の基本を体系的に勉強したい方に役立つ本を紹介します。

1つずつ解説していきます。

訪問看護基本テキスト 総論編

こんな人におすすめ
  • 訪問看護を体系的に勉強したい方
  • 在宅看護の基本を学びたい方
  • 多職種連携や地域包括ケアを知りたい方

「訪問看護基本テキスト 総論編」は、訪問看護の基本を体系的に勉強したい方に向いているテキストです。

訪問看護の役割や機能、在宅ケアシステム、地域包括ケア、多職種連携、リスクマネジメント、訪問看護の展開などについて幅広く学べます。

これから訪問看護を始める方や、訪問看護の基礎をしっかり勉強したい方のテキストとして活用できます。

 

訪問看護基本テキスト 各論編

こんな人におすすめ
  • 訪問看護の看護技術を勉強したい方
  • 在宅でのケアについて詳しく知りたい方
  • 訪問看護の実践的な知識を学びたい方

「訪問看護基本テキスト 各論編」は、訪問看護で必要になる看護技術やケアについて詳しく勉強したい方に向いている本です。

療養生活の支援、コミュニケーション、フィジカルアセスメント、医療処置、急変時の看護、がん看護、認知症の人の看護など、実践に必要な知識・技術を幅広く扱っています。

総論編とあわせて読むことで、訪問看護の基本から実践的な知識まで勉強しやすくなります。

 

アセスメント・急変対応を勉強したい人向け

とめちゃん

訪問看護では、利用者さんの自宅を訪問して、その日の体調や症状の変化を確認しながら必要なケアを行います。

病院のようにすぐ医師やほかのスタッフに相談できる環境とは違うため、利用者さんの状態を観察して、変化に気づくためのアセスメントの知識も大切です。

また、訪問先で体調が急に悪くなった場合などに備えて、急変時の対応について勉強しておくことも役立ちます。

ここでは、フィジカルアセスメントや利用者さんの状態観察、急変時の対応などを、事例やQ&Aを通して勉強できる本を紹介します。

1つずつ解説していきます。

訪問看護アセスメント・ハンドブック

こんな人におすすめ
  • 訪問看護のアセスメントを勉強したい人
  • 利用者さんの状態を観察するポイントを知りたい人
  • フィジカルアセスメントの基本を身につけたい人
  • 訪問先での情報収集や状態判断について学びたい人
  • 訪問看護の経験が浅く、アセスメントに不安がある人

「訪問看護アセスメント・ハンドブック」は、訪問看護に必要なアセスメントについて勉強したい方に向いている本です。

利用者さんの状態をどのように観察し、必要な情報をどのように整理するのかを学ぶときの参考になります。

訪問看護では、限られた訪問時間の中で利用者さんの状態を把握することも大切なので、アセスメントについて勉強したい方に役立つ1冊です。

 

Q&Aと事例でわかる訪問看護 訪問看護のフィジカルアセスメントと急変対応

こんな人におすすめ
  • フィジカルアセスメントを勉強したい方
  • 訪問看護での観察について知りたい方
  • 急変時の対応について学びたい方

「訪問看護のフィジカルアセスメントと急変対応 Q&Aと事例でわかる訪問看護」は、訪問看護で必要になるフィジカルアセスメントや急変対応を勉強したい方に向いている本です。

基礎的なアセスメントの知識だけでなく、症状別のアセスメントや急変時の対応について、Q&Aや実践事例を通して学べます。

2016年発行の本ですが、訪問看護に必要な観察やアセスメントの考え方を学ぶための補助教材として活用できます。

 

精神科・小児など専門分野を勉強したい人向け

とめちゃん

訪問看護では、成人の利用者さんだけでなく、精神疾患のある方や小児・重症児者など、さまざまな利用者さんに関わります。

そのため、訪問看護の基本を学んだあとは、自分が関わることの多い分野について、さらに詳しく勉強するのもおすすめです。

精神科訪問看護では利用者さんやご家族との関わり方、小児・重症児者の訪問看護では成長や発達、医療的ケアなど、それぞれの分野で必要になる知識があります。

ここでは、精神科や小児・重症児者など、特定の分野を詳しく勉強したい方に役立つ本を紹介します。

1つずつ解説していきます。

精神科訪問看護テキスト 利用者と家族の地域生活を支えるために

こんな人におすすめ
  • 精神科訪問看護の基本を勉強したい人
  • 精神疾患のある利用者さんへの関わり方を学びたい人
  • 利用者さんと家族への支援について知りたい人
  • 精神科訪問看護の仕事内容を詳しく知りたい人
  • 地域での生活を支える訪問看護について勉強したい人

「精神科訪問看護テキスト」は、精神科の訪問看護について勉強したい方に向いている本です。

精神疾患のある利用者さんやご家族を地域で支えるために必要な知識を学ぶことができます。

訪問看護の中でも精神科に関わる仕事について知りたい方は、専門分野の補助教材として活用してみてください。

 

小児・重症児者の訪問看護 Q&Aと事例でわかる訪問看護

こんな人におすすめ
  • 小児の訪問看護について勉強したい人
  • 重症児者への訪問看護を学びたい人
  • 子どもや家族への支援について知りたい人
  • 小児・重症児者の在宅ケアについて勉強したい人
  • 事例を通して訪問看護の対応を学びたい人

「小児・重症児者の訪問看護 Q&Aと事例でわかる訪問看護」は、小児や重症児者の訪問看護について勉強したい方に向いている本です。

小児・重症児者の在宅療養を支えるために必要な知識を、Q&Aや事例を通して学べます。

すべての訪問看護師に必要な本というより、小児や重症児者の訪問看護に関わる方が必要な知識を深めるための本として考えるとよいでしょう。

 

看取り・認知症のケアを勉強したい人向け

とめちゃん

訪問看護では、病気や症状へのケアだけでなく、利用者さんが住み慣れた自宅でその人らしく生活できるように支援することも大切です。

特に、認知症のある利用者さんへの関わりや、人生の最終段階を自宅で過ごす方への看護では、その人やご家族の思いを大切にしながら支援する知識が必要になります。

ここでは、認知症の方への生活支援や、在宅での看取り・終末期ケアについて詳しく勉強したい方に役立つ本を紹介します。

1つずつ解説していきます。

緩和ケアと看取りの訪問看護 Q&Aと事例でわかる訪問看護

こんな人におすすめ
  • 在宅での看取りについて勉強したい人
  • 緩和ケアを訪問看護の視点から学びたい人
  • 終末期の利用者さんへの関わり方を知りたい人
  • 利用者さんやご家族への看取りの支援について学びたい人
  • 事例を通して在宅での看取りを具体的に勉強したい人

「緩和ケアと看取りの訪問看護 Q&Aと事例でわかる訪問看護」は、在宅での緩和ケアや看取りについて勉強したい方に向いている本です。

利用者さんが住み慣れた自宅で過ごすために、どのような支援が必要なのかを考えるための参考になります。

Q&Aや事例を通して学べるため、実際の訪問場面をイメージしながら勉強したい方にも活用しやすいでしょう。

 

イラストで学ぶ認知症の人の生活支援

こんな人におすすめ
  • 認知症の基本的な知識を勉強したい人
  • 認知症の方への生活支援について学びたい人
  • 認知症の方との関わり方を知りたい人
  • 利用者さんの生活を支えるケアについて勉強したい人
  • イラストを見ながら認知症についてわかりやすく学びたい人

「イラストで学ぶ認知症の人の生活支援」は、認知症の利用者さんへの支援について勉強したい方に向いている本です。

認知症の人がどのような生活上の困りごとを抱えているのかを理解し、生活を支えるための看護やケアについて考えるときに役立ちます。

訪問看護だけでなく、在宅介護やご家族への支援について勉強したい方にも参考になる本です。

 

在宅看護を体系的に勉強したい人向け

とめちゃん

訪問看護の基本や専門分野について勉強したら、さらに在宅看護全体について体系的に学んでみるのもおすすめです。

在宅看護では、利用者さんの病気や症状だけでなく、生活環境や家族との関係、介護、医療・介護職との連携など、さまざまな視点から利用者さんを支える必要があります。

ここでは、訪問看護だけでなく、在宅での看護や生活支援について幅広く、体系的に勉強したい方に役立つ本を紹介します。

在宅看護指導士 公式テキスト

こんな人におすすめ
  • 在宅看護を体系的に勉強したい方
  • 疾患別のケアを学びたい方
  • 家族支援や急変対応について勉強したい方
  • 訪問看護の知識をさらに深めたい方

「在宅看護指導士 公式テキスト」は、在宅看護について体系的に勉強したい方に向いているテキストです。

在宅看護の概論から、疾患別ケア、急変対応、家族ケア、リスク管理など、在宅看護を学ぶための幅広い内容が掲載されています。

訪問看護師だけでなく、退院支援など在宅療養に関わる方の学習にも活用されています。

 

Amazon Kindle Unlimited(読み放題の定額サービス)を試す方法もあり

電子書籍で試し読みしてから選びたい方は、Amazon Kindle Unlimited(読み放題の定額サービス)の対象作品を確認してみる方法もあります。

料金や無料体験期間、対象作品などは変更される場合があるため、利用前にAmazonで最新情報をご確認ください。

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訪問看護初心者なら、まずどの本を選ぶ?

ここまで本を紹介しましたが、「結局、最初にどれを読めばいいの?」と迷ってしまいますよね。

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訪問看護が初めての方が最初の1冊を選ぶなら、「はじめての訪問看護 おさえておきたい心がまえと仕事術」がおすすめです。

訪問看護の仕事内容や心構え、利用者さんとの関わり方など、これから訪問看護を勉強する方が知っておきたい基本を学びやすいためです。

最初から専門的なアセスメントや疾患別ケアの本を読むよりも、まずは訪問看護の全体像を知ってから、必要に応じて専門書を追加していくと勉強しやすいでしょう。

最初の1冊なら「はじめての訪問看護 おさえておきたい心がまえと仕事術」

訪問看護が未経験の方や、これから訪問看護について勉強したい方は、まずこの本から始めてみてください。

訪問看護では、病院や施設とは違い、利用者さんの自宅という生活の場で看護を行います。

そのため、看護の知識だけでなく、訪問時の心構えや利用者さん・ご家族との関わり方など、訪問看護ならではの基本を知っておくことが大切です。

「訪問看護ってどんな仕事?」「病院の看護と何が違うの?」という段階なら、まず入門書で全体像をつかむところから始めてみましょう。

在宅看護の基本を勉強したいなら

訪問看護の基本を知ったあと、在宅看護についてさらに詳しく学びたい方には、「訪問看護基本テキスト 総論編」が参考になります。

訪問看護の役割や在宅での看護、多職種連携などについて、より体系的に勉強したい方に向いています。

訪問看護のケアを勉強したいなら

看護技術や疾患・状態に応じたケアについて詳しく学びたい方には、「訪問看護基本テキスト 各論編」が向いています。

訪問看護の基本を勉強したあとに、実際のケアについて知識を深めたい方におすすめです。

アセスメントや急変対応を勉強したいなら

利用者さんの状態を観察するポイントや、訪問先での急変対応について勉強したい方は、「訪問看護アセスメント・ハンドブック」や「訪問看護のフィジカルアセスメントと急変対応 Q&Aと事例でわかる訪問看護」を選んでみてください。

まずは入門書で訪問看護の全体像を理解してから、アセスメントや急変対応の本に進むと、より内容を理解しやすくなります。

認知症のケアを勉強したいなら

認知症の利用者さんへの関わり方や生活支援について学びたい方には、「イラストで学ぶ認知症の人の生活支援」が参考になります。

認知症の基本的な知識だけでなく、その人らしい生活を支えるための支援について勉強したい方に向いています。

看取り・終末期ケアを勉強したいなら

在宅での看取りや緩和ケアについて詳しく勉強したい方には、「緩和ケアと看取りの訪問看護 Q&Aと事例でわかる訪問看護」がおすすめです。

Q&Aや事例を通して、終末期の利用者さんやご家族への支援について具体的に学ぶことができます。

精神科・小児など専門分野を勉強したいなら

精神科訪問看護を勉強したい方には「精神科訪問看護テキスト」、小児・重症児者の訪問看護を学びたい方には「小児・重症児者の訪問看護 Q&Aと事例でわかる訪問看護」が参考になります。

まずは「はじめての訪問看護 おさえておきたい心がまえと仕事術」で基本を学び、その後に自分が必要とする専門分野の本を追加していくとよいでしょう。

 

訪問看護の本に関するよくある質問

ここでは、訪問看護の本を探している方からよくある質問をまとめました。

 

訪問看護が未経験でも専門書を読めますか?

はい、未経験の方でも読める本があります。 訪問看護の本には、初心者向けの入門書から、看護技術や疾患別のケアを詳しく解説した専門書までさまざまな種類があります。 初めて勉強する場合は、いきなり専門的な本を読むよりも、まずは訪問看護の仕事内容や役割、利用者さんとの関わり方などを学べる入門書から始めると理解しやすいですよ。 その後、必要に応じてアセスメントや認知症、精神科、小児、看取りなどの専門書を追加していくとよいでしょう。

 

訪問看護を勉強するなら、まず何を読めばいいですか?

訪問看護が初めてなら、まずは訪問看護の仕事内容や基本的な考え方を学べる入門書がおすすめです。 訪問看護では、病院とは違って利用者さんの生活の場で看護を行います。 そのため、看護技術だけでなく、在宅での生活を支えるための考え方や、ご家族、多職種との関わり方について知ることも大切です。 まず全体像を知ってから、必要な分野の本を追加していくと勉強しやすいと思います。

 

訪問看護の看護技術を勉強できる本はありますか?

あります。 訪問看護の看護技術を勉強したい場合は、療養生活の支援、フィジカルアセスメント、服薬管理、医療処置、褥瘡ケア、呼吸管理などを扱っている本を選ぶとよいでしょう。 今回紹介している「訪問看護基本テキスト 各論編も、訪問看護の実践に必要な知識や技術を幅広く扱っています。

 

訪問看護の本は看護師以外でも読めますか?

はい、読めます。 もちろん看護師向けに書かれた専門書も多いですが、訪問看護の仕事内容や役割を知るために、看護師以外の方が読むこともできます。 特に、医療事務や介護職、ケアマネジャーなど、訪問看護に関わる仕事をしている方は、訪問看護でどのようなケアが行われているのかを知るための補助教材として活用できます。 実際に「訪問看護基本テキスト」は、訪問看護師だけでなく、関係職種の方が訪問看護について共通理解を深めるためにも推奨されています。

 

訪問看護の本は何冊くらい読めばいいですか?

最初から何冊も読む必要はありません。 まずは訪問看護の全体像を学べる本を1冊読んで、その後に「もっとアセスメントを勉強したい」「認知症ケアを知りたい」「看取りについて学びたい」など、自分が必要だと感じた分野の本を追加していくとよいでしょう。 まず1冊読んでみて、必要な分野を少しずつ増やしていくくらいで十分です。

 

訪問看護の本は古くても使えますか?

本の内容によります。 訪問看護の仕事内容や看護技術、疾患、ケアの考え方などを学ぶ本であれば、発行年だけで判断する必要はありません。 一方で、診療報酬や介護報酬、制度、法律などを確認する本は改定によって内容が変わるため、できるだけ新しい版を選ぶことが大切です。 今回の記事では、訪問看護そのものを勉強するための本を中心に紹介しているため、2018年発行の「訪問看護基本テキスト 総論編」も掲載しています。同書は現在も日本看護協会出版会で取り扱われており、これから訪問看護を始める方や経験の浅い方を対象としたテキストとして案内されています。

 

訪問看護と在宅看護は同じですか?

同じではありません。 在宅看護は、利用者さんが自宅などで生活しながら療養するための看護を幅広く指します。 訪問看護は、その中でも看護師などが利用者さんの自宅を訪問して、療養生活の支援や必要な看護を行うサービスです。 そのため、訪問看護について勉強するときは、訪問看護の仕事内容だけでなく、在宅看護や家族支援、多職種連携について学べる本も役立ちます。

 

訪問看護のレセプトや診療報酬を勉強したい場合は?

訪問看護のレセプトや診療報酬、報酬請求を勉強したい場合は、今回の記事とは別に、訪問看護の医療事務・報酬請求に特化した本を選ぶのがおすすめです。 今回の記事は「訪問看護そのものを勉強する本」を中心に紹介しています。 訪問看護の医療事務やレセプト、診療報酬を勉強したい方は、別記事で紹介している本も参考にしてみてくださいね。

あわせて読みたい

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訪問看護の本は、目的に合わせて選ぼう

訪問看護を勉強するときは、最初から専門書を何冊も購入する必要はありません。

まずは訪問看護の仕事内容や在宅看護の基本を知り、仕事や勉強を進めながら、必要な分野の本を追加していくとよいでしょう。

訪問看護の本には、看護師向けの専門書も多くあります。

看護師以外の方が読む場合でも、訪問看護でどのような看護やケアが行われているのかを知るための参考になります。

「訪問看護の仕事内容を知りたいのか」「在宅看護を勉強したいのか」「具体的なケアを学びたいのか」。

とめちゃん

まずは自分が今勉強したいことを考えて、その目的に合った1冊から始めてみてくださいね。

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