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この記事で解決できるお悩み
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
たくさんある介護事務の資格の中から、介護事務管理士と介護事務士の比較とおすすめな人の特徴を紹介します。
どちらの介護事務の民間資格で、資格取得をしなくても介護事務になる事は出来ます。
しかし、資格取得をすることで、面接でアピールすることができ、介護事務になってから仕事も覚えやすくなりますよ!
記事の前半では『介護事務管理士と介護事務士の違い』を解説し、
後半では『介護事務管理士と介護事務士どっちが良い?』を解説するので、参考にしてくださいね!
修了と同時に資格取得できる。
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目次
介護事務管理士と介護事務の違いは?
介護事務管理士とは、介護事務の資格の名称です。
介護事務管理士技能認定試験をに合格すると【介護事務管理士®】の称号を得ることが出来ます。
一方、介護事務は、介護の事務職の総称です。
介護事務の資格の中の1つに【介護事務管理士®】があるということになります。
介護事務の資格の名称
など、介護事務の資格は、国家資格ではなく、全て民間資格になります。
介護事務管理士と介護事務士の違い
介護事務の資格の中で、介護事務管理士と介護事務士を比較を表にしました。
介護事務管理士
- 主催:JSMA技能認定振興協会
- 受験資格:特になし
- 学科試験:マークシート(択一式)10問
- 実技試験:レセプト点検問題2問
- 合格基準:各分野で約80%以上の得点
- 合格率:80%前後
- 試験日程:毎月第4土曜日翌日の日曜日
- 試験方法;在宅受験
- 受験料:5,500円(税込)
- 対策講座:ソラスト※教材のみ
介護事務士
- 主催:全国医療福祉教育協会
- 受験資格:※ヒューマンアカデミー通信講座の介護保険請求事務講座を受講する
- 試験内容:添削課題全4回+修了認定試験1回
- 合格基準:全て一定の成績で修了すること
- 合格率:公開されていない
- 試験日程:カリキュラム修了後、随時
- 試験方法:在宅受験
- 受験料:なし
- 申請料:3, 000円(税込)
- 対策講座:ヒューマンアカデミー通信講座
上の表から、違いを1つずつ紹介しますね。
1つずつ解説していきます。
①試験を主催する団体の違い
介護事務管理士の主催
- JSMA技能認定振興協会
介護事務士の主催
- 全国医療福祉教育協会
JSMA技能認定振興協会主催の介護事務管理士技能認定試験は、2000年日本初の介護事務者の資格試験としてスタートし、認知度も高く有資格者も多い。
一方、全国医療福祉教育協会主催の介護事務士は、2013年2月から資格試験開始で、新しい資格試験で、介護ソフトも学べる。
介護事務の資格はたくさんあるので、履歴書に資格を記載する場合は、主催する団体も記載すると相手に伝わりやすいです!
②受験資格の違い
介護事務管理士の受験資格
- 特になし
介護事務士の受験資格
介護事務管理士は、「特になし」なので、独学で勉強をして受験をすることが出来ます。
一方、介護事務士は、ヒューマンアカデミー通信講座の介護保険請求事務講座を受講して、添削の課題(実力診断テスト全4回+修了認定試験1回)一定の成績で修了すると、資格取得出来ます。
③試験内容と合格基準の違い
介護事務管理士の試験内容・合格基準
- 学科:マークシート(択一式)10問
- 実技:レセプト点検問題2問
- 各分野で約80%以上の得点が合格基準
介護事務士の試験内容・合格基準
- 添削課題全4回+修了認定試験1回
- 全て一定の成績で修了すること
介護事務管理士は、学科試験はマークシート形式で、共通問題が7問、選択問題が3問の合計10問出題されます。
実技試験は、レセプト点検問題が出題さえ、全6問中2問を選択して行います。
学科も実技も各分野で約80%以上の得点が合格基準な為、幅広く勉強を行う必要がありますよ。
介護事務管理士技能認定試験は、介護報酬請求に特化したスキルを身に付けたい方向けの資格試験。
一方、介護事務士は、カリキュラム通り学習を進めて行き、添削課題を4回修了後、修了認定試験を1回行い、全て一定の成績で修了すれば、合格出来ます。
介護事務士を目指せるヒューマンアカデミー通信講座の介護保険請求事務講座は、介護事務コンピュータスキルも一緒に学びたい方向けの講座。
介護事務の資格試験の種類の詳細は、下記のリンクで紹介していますので参考になさってください▼
④年間実施回数の違い
介護事務管理士の試験日程
- 毎月第4土曜日翌日の日曜日
介護事務士の試験日程
- カリキュラム修了後、随時
介護事務管理士は、毎月実施されるので、申し込み方法をよく確認をして、受けたい月に申し込みを行います。
一方、介護事務士は、カリキュラム通り学習を進めて行き、添削課題を提出していくので、特に資格試験の申し込みは必要ありません。
介護事務管理士は、自分で申し込みが必要!
介護事務士は、資格試験の申し込みの必要なし。
⑤資格試験対策講座の違い
介護事務管理士の講座
- ソラスト※教材のみ
介護事務士の講座
介護事務管理士技能認定試験対策講座のソラストの介護事務講座は、教材のみの販売になり、添削指導や質問はありません。
その為、添削指導や質問が希望の場合は、他の介護事務講座を受講した方が良いでしょう。
一方、介護事務士は、ヒューマンアカデミー通信講座の介護保険請求事務講座を受講し、自宅学習で添削課題と修了認定試験を行います。
質問を何度も行う事が出来るので、独学で勉強が不安な方向けで、初心者向けの講座ですよ。
詳細は、下記のリンクで紹介していますので、参考になさって下さい▼
添削なし、質問なしで独学で勉強をするなら「介護事務管理士技能認定試験」
添削や質問も何度も行えて、独学が不安な人は「介護事務士」
次は、介護事務管理士の資格試験の内容を紹介します!
介護事務管理士の資格試験を紹介
介護事務管理士の仕事内容は、介護に要する費用の請求をしたり、ケアマネジャーの業務をサポートします。
介護事務管理士技能認定試験は、ケアプランの内容をきちんと理解し、正確に介護報酬を計算する知識とスキルが身に付く資格試験です。
合格すると【介護事務管理士®】の称号を得られ、履歴書にも記載することが可能!
引用元:JSMA 技能認定振興協会
資格試験 | 介護事務管理士技能認定試験 【介護事務管理士®】 |
---|---|
受験資格 |
特になし。 |
試験内容 |
学科試験(マークシート(択一式)) 10問(「共通問題」7問と「選択問題」3問) 法規(介護保険制度、介護報酬の請求についての知識) 介護請求事務(介護給付費単位数の算定、介護給付費明細書の作成、介護用語についての知識) 実技試験(レセプト点検問題) 2問(全6問中2問を選択) 介護給付費明細書を作成するために必要な知識。 (居宅サービス、施設サービス、地域密着型サービス) |
試験日程 | 毎月第4土曜日翌日の日曜日 |
試験方法 | 在宅受験 |
受験費用 | 5,500円(税込) |
申し込み方法 | インターネットで申し込む コンビニ端末を利用して申し込む |
合格基準 | 学科試験(約80%以上) 実技試験(約80%以上) |
合格証明 | 合否の結果は試験実施後1ヵ月以内に文書にて通知。 合格者には【介護事務管理士®】の認定合格証が交付。 |
合格率 |
2023/09→90.4% 2023/08→90.4% 2023/07→81.5% 2023/06→89.3% 2023/05→85.4% 2023/04→85.6% |
主催 | JSMA 技能認定振興協会 |
問い合わせ先 | 〒108-6212 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟12F |
引用元:JSMA 技能認定振興協会
介護事務管理士技能認定試験内容は、学科試験と実技試験があります。
両方ともマークシート形式で、テキストや参考書の持ち込みは可能です。
学科試験は、介護事務の基本的知識の法規など、マークシート形式で10問出題されます。
実技試験は、レセプト点検問題の選択が出題され、介護給付費明細書を作成するために必要な知識が問われ、レセプトの勉強も必要になります。
添削指導や質問を希望の場合は、他の介護事務講座の受講を検討してみよう!
tomeoffice
次は、介護事務士に資格試験を紹介します!
介護事務士の資格試験を紹介
介護事務士は、ヒューマンアカデミー通信講座の介護保険請求事務講座を受講し、添削の課題(実力診断テスト全4回+修了認定試験1回)
一定の成績で修了すると、資格取得出来る。
自宅のパソコンにDVDをインストールして、介護保険請求事務ソフト「快悟郎II」を使って勉強。
引用元:全国医療福祉教育協会
資格試験 | 介護事務士 |
---|---|
受験資格 | 特になし |
試験内容 |
全国医療福祉教育協会が指定する ヒューマンアカデミー通信講座の介護保険請求事務講座(通信)で行われているテスト 添削の課題(実力診断テスト全4回+修了認定試験1回) 一定の成績で修了すると、資格取得出来る |
試験日程 | 受講期間中・随時 |
試験方法 | 在宅受験 |
申請料 | 3,000円(税込) |
合格証明 | 実力診断テストと修了認定試験の合格基準をクリア後、申請することで発行される |
主催 | 全国医療福祉教育協会 |
問い合わせ先 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-8-10 オークラヤビル5F |
引用元:ヒューマンアカデミー通信講座の介護保険請求事務講座(通信)
※合格基準、合格率は、公開されていません。
介護事務士のおすすめポイントは『介護保険請求事務ソフト』を使って勉強出来るところ!
介護保険制度、介護報酬、介護報酬請求事務ソフトを使用した学習をし、4回の実力診断テスト(添削課題)を提出。
4回目の実力診断テスト修了後、1回の修了認定試験を実施して、合計5回の添削課題が一定の成績であれば、取得できます。
受験費用はなく、取得した場合後に、申請料と手続きを行うと「介護事務士」の資格証が授与されます。
合格基準、合格率は公開されていませんが、カリキュラム通りに進めていけば、クリアしやすいでしょう。
次は、介護事務管理士と介護事務士のおすすめな人を紹介します。
介護事務管理士と介護事務士どっちが良い?
tomeoffice
介護事務管理士がおすすめな人
- 介護事務の資格取得をして自信をつけたい人
- 面接で介護事務の知識があることをアピール出来る資格を取りたい人
- 認知度の高い介護事務の資格取得を目指したい人
- 介護事務に特化して覚えたい人
介護事務管理士®は、介護事務管理士技能認定試験に合格すると得られる称号です。
実際に、サービス事業所の受付けや会計、レセプト業務などを担当する事務スタッフのスキルを証明する資格で、認知度も高いですよ。
また、介護報酬請求業務は複雑なので、資格取得は就職や転職でアピールすることが出来ます。
介護事務の仕事をメインにケアマネジャーの勉強をしたい人向け。
介護事務管理士技能認定試験対策を行っている講座は、ソラストの介護事務講座です。
ですが、教材のみの販売になり、添削指導や質問は出来ません。
介護事務士がおすすめな人
- 介護事務の初心者でも受験しやすい試験を受けたい人
- コンピュータスキルも一緒に学べたい人
- 通信講座で受講して介護事務の勉強をしたい人
- 自宅で勉強したまま、資格試験も受験したい人
介護事務士は、介護保険制度、介護報酬について、介護報酬請求事務ソフトを使用した学習をヒューマンアカデミー通信講座の介護保険請求事務講座で学びます。
そこの実力診断テスト4回と修了テスト1回で、スキルが身に付いているかを判断されます。
『介護保険請求事務ソフト』を使って勉強できるので、実際に介護事務になった時のPCスキルも身に付きますよ。
カリキュラム通り学習を進めていき、テストに合格し、申請を行うと資格証が授与されるので、初心者向けの資格試験。
まとめ
介護事務管理士と介護事務士の違いを紹介しました。
- 介護事務管理士がおすすめな人は、介護事務の仕事をメインにケアマネジャーの勉強をしたい人
- 介護事務士がおすすめな人は、初心者でコンピュータスキルも一緒に学べたい人
修了と同時に資格取得できる。
介護事務コンピュータ「快悟郎II」が自宅のPCで学べる
オリジナルテキストはwebテキストもあり!
学習コンプリート動画で学べる
丁寧な解説に豊富な図解やイラストで見やすいテキスト!
デジタルサポートでwebテストで試験対策
最短2ヶ月で資格取得が目指せる。
マンツーマンできめ細かいサポート体制。
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