医療事務のレセプト業務を勉強できる10冊の本を紹介!

この記事で解決できるお悩み

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こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

医療事務の仕事は、受付だけの仕事、計算だけの仕事、会計だけの仕事、様々ですが、受付から会計までの全ての仕事がレセプトと関係をしています。

そして、今は、医療費がひっ迫していて審査も厳しくなり、査定や減点も増えて来ました。

その為、レセプト請求は、日々勉強を行わないと、どんどん変化をしていますので、レセプトの勉強が必要になってきます!

医療事務の経験者の私が、記事の前半で『医療事務のレセプト業務はどんな事をするの?』を解説し、

後半では『医療事務のレセプト業務が勉強できる本』について紹介するので、参考にしてくださいね!

この記事を読み終えることで、医療事務のレセプト業務が勉強できる本がわかると思います。

医療事務講座を受講して、基礎知識を勉強しよう!

医療事務のレセプト業務はどんな事をするの?

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レセプト業務とは、診療報酬請求書と診療報酬明細書(レセプト)を作成し、審査支払機関に提出する業務のこと

診療報酬とは、診療に要した費用のことで、診療報酬点数表に基づいて点数計算を行い、

そして、医療費は、診療報酬点数1点を10円として領収金額を計算します。

日本では、国民皆保険制度という公的な保険制度があり、

保険加入者が医療機関で保険診療の診察を受ける時は、保険証を提示すれば、最大で医療費の3割を患者が負担し、

残りの7割は、社保(健康保険組合など)や国保(市区町村など)の健康保険の保険者が負担する仕組みになっています。

メディカルクラーク試験対策を行っているニチイの医療事務講座を受講すると、レセプト点検が勉強出来ますよ。

しかし、医療事務講座を受講する時間もお金もない場合は、医療事務のレセプト業務が勉強できる本を購入して、読んでみると、視野が広がりますよ!

次は、医療事務のレセプト業務が勉強できる本を紹介しますね!

医療事務のレセプト業務が勉強できる本

レセプト業務のことを職場で聞けなかったり、わからないところを勉強するのに市販で売られている本は勉強になりますよ。

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医療事務のレセプト業務が勉強できる本を紹介しますね。

何科のレセプトを点検するのか?によって選ぶ本が違ってくると思いますが、1つずつ紹介します。

診療点数早見表

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医療事務の仕事についた時、必要な1冊

この1冊で保険請求は完璧にカバーできる本。

多数のオリジナル解説・算定例・Q&Aが記載されています。

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レセプト作成をする時に、点数表を開いて点数を拾って計算を行うので、調べやすいように付箋をつけた方が使いやすいですよ。

プロのレセプトチェック技術

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DPC請求を含む新たな請求もれ&査定減事例を多数追加して、バージョンアップした最新版。

請求もれ140事例と、査定減140事例につきでわかりやすく解説しているので、とても勉強になります。

レセプト総点検マニュアル

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「外科・内科・泌尿器科・皮膚科・整形外科・麻酔科」レセプト点検の全チェックポイント、診療報酬点数表には掲載されていないレセプト審査の具体的基準(内部規程)が載っています。

審査機関の審査委員による「診療科別レセプト審査のポイント」「最近の審査の傾向」「診療科別の審査チェックポイント」「症状詳記のアドバイス」を実例をあげて詳細に解説しているので、便利ですよ。

ビジュアル速解 診療報酬完全攻略マニュアル

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各部の冒頭で「算定の決まり事」「計算手順」「レセプトの書き方」を具体的事例で解説している本

診療所 外来点数マニュアル

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クリニックに特化した本

ミスを起こしやすいところを重点的に解説しているので、勉強になる1冊です。

レセプト請求全技術

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「急性疾患から慢性疾患まで、内科系疾患から外科・整形外科疾患」

10のカルテ症例を読み解き、点数を算定し、レセプトを作成するまでの実例問題集。

レセプト点検で、請求書・明細書の提出前院内点検から統括・編綴の仕方、返戻・査定対策までの全要点を解説していますよ。

診療所事務職のための外来レセプトレッスン 基本(内科)

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診療所の外来レセプトに特化した1冊

診療所の医療事務で、レセプトの初心者向けの本なので、経験者は物足りないかもしません。

ひとりで勉強できる医療事務・練習ノート

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医療事務の仕事の基本が「独学」でわかる本

2年に1回変わる診療報酬の仕組みから始まり、診療報酬点数表の基本と診療報酬請求のしくみ・診療報酬明細書(レセプト)の書き方までがわかります。

その為、医療事務講座を受講しない方におすすめですよ。

最新検査画像診断事典

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診療報酬点数表のすべての検査・画像診断・病理診断の手技と適応疾患を解説している本

疾患名から適応検査の検索も可能な本なので、検査を行う事が多い場合は勉強になる本です。

今日の治療薬

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薬のことを調べる本

医師は1冊持っていますが、医療事務も薬のことを調べるのにあると良い1冊。

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個人的には、医療事務の勉強は、テキストをみながら勉強した方が理解が深まるので、最終的にはテキストや参考書の購入をおすすめします!

まとめ:医療事務講座を検討してみよう!

上記で紹介した『医療事務のレセプト業務が勉強できる本』を参考にしてみて下さい!

  1. 患者接遇を学びたいのであれば、メディカルクラーク試験対策を行っているニチイの医療事務講座【医科】通信コースを受講すると、患者接遇が勉強できる
  2. 医療事務講座の受講が難しいのであれば、医療事務のレセプト業務が勉強できる本を購入して勉強すると視野が広がる

あくまでも私の経験上ですので、ご了承ください。

実際にレセプト点検の勉強をしたいのであれば、メディカルクラーク試験対策を行っているニチイの医療事務講座を受講すると、レセプト点検が勉強出来ますよ。

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メディカルクラークの資格取得を目指したい方へ

医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】は、独学で勉強をして受験をすることも出来ますが、ニチイの医療事務講座を受講した方が資格取得への近道です。

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また、使いやすいオリジナル教材で、厚生労働省認定で、webサイトで閲覧が可能なので、スキマ時間にスマホで勉強できますよ。

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