【医療事務の資格】種類を紹介!どの資格取得を目指したら良い?

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医療事務歴約20年、アラフォー1児のママで、元医療事務です。

面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

医療事務の資格は国家資格ではなく、民間資格ですので、資格取得をしなくてもなることが出来ます。

しかし、資格取得をした方が就職や転職しやすいですよ。

記事の前半では『医療事務の資格の種類』を解説し、後半では『どの資格取得を選んだら良い?』について紹介するので、参考にしてくださいね!

この記事を読み終えることで、医療事務の資格取得方法の違いをすることで、自分にあった医療事務の資格に出会えると思います。

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医療事務の資格の種類

医療事務の資格取得を目指す方向けの医療事務の資格は、たくさんあります。

実際に『医療事務の仕事内容は?』『医療事務の資格取得は必要なの?』が気になる方は下記のリンクを参照してください!

では、医療事務の資格を紹介しますね!

実際に、もっと調べれば沢山あるとは思いますが、上記の資格を4つタイプに分けて解説していきます。

医療事務になりたくて、知識を身に付けたいのであれば、医療事務の知識があることをアピール出来る資格がおすすめです。

実際に医療事務の知識は身に付いているんだけれども、レセプトの知識を増やしたいのであれば、レセプト点検をアピール出来る資格を検討してみると良いですよ。

また、今は医療機関も電算化が進んでいるので、PCスキルを求められます。

その為、PCスキルに自信がない場合や、実際に医療事務として働くことになってから、戸惑いを減らしたい場合は、医事コンピュータや電子カルテの操作スキルをアピール出来る資格を+で目指してみると、PCスキルが有ることがアピール出来ます。

そして、医療事務の他に、秘書業務、情報管理業務に興味があり、その仕事に就きたいのであれば、医療秘書の知識があることをアピール出来る資格を検討してみては?

では、1つずつ紹介していきますね!

医療事務の知識がアピール出来る資格

医療事務の資格取得を目指す理由の1つは、医療事務の仕事内容を学んで、医療事務の知識を身に付け、未経験でも採用をしてもらう為だと思います。

実際に、医療事務の資格取得をしたから、医療事務の仕事内容の全てが理解できるわけではありませんが、医療事務の知識があることがアピール出来ますよ。

また、難易度が高い資格や認知度の高い資格を取得している場合は、医療機関によって、資格手当が付くこともあります。

なので、最初は初心者向けの資格取得を目指し、それで自信が付いたら難易度の高い資格取得を目指すことをおすすめします!

では、医療事務の知識がアピール出来る資格を紹介しますね!

1つずつ解説していきます。

診療報酬請求事務能力認定試験

難易度
診療報酬請求事務能力認定試験
(5.0)

公式のホームページを見る

特徴 ☑診療報酬請求事務に従事する者の資質の向上を図るため、公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する全国一斉統一試験
☑医療機関によって優遇がある資格試験
☑診療報酬請求事務能力認定試験の受講は、たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座がおすすめ。
☑ヒューマンアカデミーは、全国で就職転職を支援
主催 公益財団法人 日本医療保険事務協会
受験資格 特になし
試験内容 ☑学科問題(医療保険制度・公費負担医療制度の概要、保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識、診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識、医療用語及び医学・薬学の基礎知識、医療関係法規の基礎知識、介護保険制度の概要)5者択一式のマークシート方式
☑実技試験(レセプト作成を外来1問・入院1問)
実施時期 年2回(7月・12月)日曜日または祝日
試験会場 札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、東京都、横浜市、新潟市、金沢市、静岡市、名古屋市、大阪府、岡山市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市
試験時間 180分
試験持ち込み 試験場への診療報酬点数表、その他の資料の持ち込みは自由
合格率 (医科)
30%前後
合格基準 (医科)
学科100点満点中70点以上
実技100点満点中85点以上
受験料 9,000円(税込)
おすすめ
医療事務の講座
たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座
通学・通信・受講料 通信78,000円(税込)
受講期間 在籍12ヶ月

診療報酬請求事務能力認定試験は、合格率30%前後な為、資格取得をすると高評価を得やすい資格試験です。

特に受験資格がないので、独学で勉強をして受験することが出来ます。

ただ、医療事務の初心者は独学で勉強をするよりかは、医療事務講座を受講して勉強した方が資格取得の近道ですよ。

実際に、たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座は『医療事務認定実務者試験』と『診療報酬請求事務能力認定試験』の両方を目指すカリキュラムと『診療報酬請求事務能力認定試験』に特化したカリキュラムもあるので、医療事務の基礎知識から学びたい方は『医療事務認定実務者試験』から資格取得を目指してみては?

気になる方は、たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座無料資料請求も出来ますよ!

医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】

難易度
医療事務技能審査試験
(2.5)

公式ホームページを見る

特徴 ☑医療事務業務に従事する者の有する知識および技能の程度を審査し、証明することにより、医療事務職の職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的
☑医療機関等における受付業務、診療報酬請求事務業務に関する職業能力を審査の対象
☑実技Ⅰで医事課患者応対の試験が行われるのが特徴
☑合格すると【メディカルクラーク®】の称号が得られる
☑45年の実績と信頼があり、就職や転職に有利
主催 一般財団法人 日本医療教育財団
受験資格 特になし
試験内容 ☑実技Ⅰ患者接遇/筆記(記述式)/2問
☑学科医療事務知識(医療保険制度、高齢者医療制度、公費負担医療制度、介護保険制度、医事法規一般、医事業務、診療報酬請求業務、医学一般、薬学一般、診療録)/筆記(択一式)/25問
☑実技Ⅱ診療報酬請求事務/診療報酬明細書点検/4問
実施時期 (医科)年12回(毎月)
試験会場 在宅試験
※受験は日本国内のみ
※団体受験校については学校からの案内を確認
試験時間 ☑実技Ⅰ 50分
☑学科60分
☑実技Ⅱ 70分
試験持ち込み 実技Ⅰ以外は、診療報酬点数表、その他の資料持ち込み可能
合格率 50-60%
合格基準 学科試験および実技試験Ⅰ・Ⅱ、すべての得点率が70%に達した時点で合格となる(3科目すべてを受験したうえで、得点率70%に達した科目は、6ヶ月間に限り受験免除)
受験料 7,700円(税込)
医療事務講座 ニチイの医療事務講座【医科】通学コース
ニチイの医療事務講座【医科】通信コース
通学・通信・受講料 通学➡91,850円(税込)
通信➡47,850円(税込)
受講期間 通学➡3ヶ月
通信➡3ヶ月

医療事務技能審査試験は、45年の実績と信頼があり、合格すると得すると【メディカルクラーク®】の称号が得られます。

その為、多くの医療事務が資格取得をしている資格試験ですよ。

受験資格が特にないので、市販のテキストを購入して、独学で勉強をして受験することが出来ます。

しかし、初心者は独学で勉強をするよりかは医療事務講座を受講した方が資格取得への近道ですよ。

実際に、ニチイの医療事務講座【医科】通学コースニチイの医療事務講座【医科】通信コースは、医療事務技能審査試験の資格取得を目指すカリキュラムになっているので、無料資料請求も出来るので、受講を検討してみては?

医療事務管理士技能認定試験【医療事務管理士®】

難易度
医療事務管理士技能認定試験
(3.0)

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特徴 ☑合格すると【医療事務管理士®】の称号を得られる
☑日本で最初の「医療事務の資格」として、幅広く医療機関に認知された資格
☑診察の受付、カルテ管理、会計、診療費の請求、患者様に対する接遇力、カルテの内容をきちんと理解し、正確に治療費を計算する知識とスキル
☑就職や転職に有利
主催 JSMA 技能認定振興協会
受験資格 特になし
試験内容 ☑学科試験(法規(医療保険制度・公費負担医療制度等についての知識)、保険請求事務(診療報酬点数の算定・診療報酬明細書の作成・医療用語等の知識)、医学一般(臓器・生理機能・傷病等についての知識))(マークシート形式10問)
☑実技試験(レセプト点検1問・レセプト作成外来1問・入院1問)
実施時期 ☑在宅試験=年12回(毎月の第4土曜日翌日の日曜日)
☑IBT試験=受験料の決済完了後から2週間以内
試験会場 ☑在宅試験
☑IBT試験
合格率 50%くらい
合格基準 ☑実技試験=各分野で約60%以上の得点をし、且つ、合計で約80%以上
☑学科試験=約80点以上
※実技・学科とも合格基準に達した場合に合格と判定
受験料 7,500円(税込)
おすすめ
医療事務講座
大栄の医療事務合格コース【通学】
大栄の医療事務合格コース【通信】
通学・通信・受講料 入学金22,000円(税込)+通学83,600円(税込)
通信83,600円(税込)
受講期間 通学➡4ヶ月
通信➡5ヶ月

医科医療事務管理士技能認定試験は、日本で最初の医療事務の資格として認知度も高く、資格取得をすると【医療事務管理士®】の称号を得られます。

受験資格が特にないので、市販のテキストを購入して、独学で勉強をして受験することが出来ますよ。

しかし、初心者は独学で勉強をするよりかは医療事務講座を受講した方が資格取得への近道ですね。

実際に、大栄の医療事務合格コース【通学】大栄の医療事務合格コース【通信】は、医療事務管理士の資格取得を目指すカリキュラムになっているので、無料資料請求も出来るので、受講を検討してみては?

医療事務認定実務者試験【医療事務認定実務者®】

難易度
医療事務認定実務者試験
(2.0)

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特徴 ☑学科問題として医療事務に関する基礎知識を、実技問題として診療所での外来症例を想定した診療報酬明細書作成問題1症例をすべて4択問題として出題し、医療事務の実務における基本習熟度を客観的に判断する資格試験
☑医療事務認定実務者試験の受講は、たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座がおすすめ。
☑ヒューマンアカデミーは、全国で就職転職を支援
主催 全国医療福祉教育協会
受験資格 特になし
試験内容 ☑学科問題(接遇とマナーに関する知識、医療機関における各種制度に関する知識、医療事務業務に関する知識、診療報酬請求に関する知識)の計30問がマークシート
☑実技試験(診療報酬明細書作成・外来1症例)マークシート
実施時期 ☑在宅試験(毎月)
☑会場試験(実施する認定機関が試験日を決定)
試験会場 ☑在宅試験(一般・通信講座受講者)
☑会場試験(通学認定機関)
試験時間 90分
試験持ち込み 参考資料、ノート等の資料、電卓
合格率 60-80%
合格基準 原則として、正答率6割以上を合格
ただし、問題の難易度等により変動する場合があり
受験料 ☑一般受験(一般):5,000円(税込)
☑団体受験(認定機関の通信、通学受講生):4,500円(税込)
おすすめ
医療事務の講座
たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座
通学・通信・受講料 通信35,000円(税込)
受講期間 最短3ヶ月・在籍6ヶ月

医療事務認定実務者試験に合格すると【医療事務認定実務者®】の称号を得ることが出来ます。

試験問題が、診療所向けになっているので、診療所の医療事務になりたい方が、資格取得を目指すことが多い資格ですよ。

そして、学科試験も実技試験もマークシート形式で出題されるので、初心者には受験しやすい資格試験です。

また、独学で勉強をして受験することも出来ます。

しかし、初心者は独学で勉強をするよりかは医療事務講座を受講した方が資格取得への近道ですよ。

実際に、たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座で受講すると『医療事務認定実務者試験』と『診療報酬請求事務能力認定試験』の両方を目指すカリキュラムもあるので、最終的に『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格取得を目指したい方は、受講を検討してみては?

医療事務検定試験

難易度
医療事務検定試験
(1.0)

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特徴 ☑医療事務全般の基本的な知識と技術が審査される
☑日本医療事務協会が認定する団体の講座を受講した方が受験しやすい
☑日本医療事務協会の医療事務講座で学べば就職支援あり
主催 日本医療事務協会
受験資格 ☑日本医療事務協会が認定する団体の講座の受講者
☑受験申請のあった高校・専門学校・短期大学・大学等
☑受験申請のあった一般受験申込み者
試験内容 ☑学科試験・2題(正誤問題20問、記述式5問)(医療保険制度の概要、高齢者医療制度、公費負担医療制度(生活保護)、保険医療機関の受付事務と請求事務、保険診療に関連する法規、診療報酬点数表(医科)より、点数算定の基礎について調剤報酬算定に関わる基礎知識
☑実技試験・医療費の計算(会計欄)2題(外来1題、入院1題)作成(基本診療料、医学管理、在宅医療(往診)、検査、画像診断、投薬、注射、リハビリテーション、処置、手術、麻酔、病理診断)
実施時期 詳しくはお問合せ下さい
試験会場 全国各地・会場受験
通信は在宅試験
試験持ち込み 持ち込み可能
試験時間 120分
合格率 80%前後
合格基準 問題の総得点の70%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
受験料 7,700円(税込)
おすすめ
医療事務講座
日本医療事務協会の医療事務講座【通学】
日本医療事務協会の医療事務講座【通信】
通学・通信・受講料 通学60,500円(税込)
通信37,400円(税込)
受講期間 通学➡5日間(5時間×2日・6時間×3日)
通信➡最短1ヶ月・約3ヶ月
医事コンピュータ講座 日本医療事務協会の医療事務+コンピュータ講座【通信】
通信72,600円(税込)

医療事務検定試験は、難易度が高くない為、医療事務の初心者でもチャレンジしやすい資格試験です。

一般受験者も受験資格がありので、独学で勉強をして受験をすることも出来ます。

しかし、日本医療事務協会の医療事務講座を受講した方が受験しやすいです!

実際に、仲間と一緒に学びたい方は、日本医療事務協会の医療事務講座【通学】がおすすめ!5日で受講できるので最短で学ぶことが出来ますよ。

また、受験は会場受験で行われますが、日本医療事務協会の医療事務講座【通信】を受講すると医療事務検定試験を在宅で受験できるのも魅力的ですね!

あと、PCスキルが不安な場合は、日本医療事務協会の医療事務+コンピュータ講座【通信】の受講がおすすめです!

その理由は、医療事務検定試験と医事コンピュータ能力技能検定試験を在宅で受験できますよ。

医療事務資格

難易度
医療事務資格
(1.0)

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特徴 ☑合格者には『医療事務資格』の称号を得られる
☑医療保険制度等、診療報酬等、薬価基準、材料価格基準の基礎知識、医療用語及び医学、薬学の基礎知識、医療関係法規の基礎知識、診療報酬請求事務(レセプト作成)の知識を備えていることを証明
キャリカレ医療事務講座は認定講座
主催 一般財団法人 日本能力開発推進協会
受験資格  当協会指定の認定教育機関のカリキュラム修了者で、カリキュラム開始後から1年以内に受験する者。(認定教育機関において2014年5月1日から所定の履修を開始された方が対象となります。)
試験内容 ☑医療保険制度概論
☑診療報酬等、薬価基準、材料価格基準の基礎知識
☑医療用語及び医学、薬学の基礎知識
☑診療報酬請求事務の実技
実施時期 カリキュラム修了後、随時受験可能
試験会場 認定講座は、在宅試験が可能
合格基準 得点率70%以上
受験料 5,600円(税込)
医療事務講座 キャリカレ医療事務講座
通学・通信・受講料 通信ネット申込31,900円(税込)
受講期間 3ヶ月

医療事務資格は、結婚・出産後も全国どこでも働くことができ、医療事務として病院等でお仕事をしたい方に推奨している資格です。

キャリカレ医療事務講座で、カリキュラム通り勉強をして修了をし、受験料を払えば試験が受けられますよ。

実際に、自宅に居ながら勉強をして、自宅に居ながら受験が出来るので、受験しやすい資格試験です。

また、は、添削もあり、マンツーマン学習プランを提案してくれて、専用アプリで質問いつでもOKですので、未経験者でも安心して勉強を進めることが出来るのが魅力的ですね!

医科2級医療事務実務能力認定試験

難易度
医科2級医療事務実務能力認定試験
(2.5)

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特徴 ☑診療報酬明細書作成技能を含む診療報酬に関する知識、医療関連法規に関する知識を客観的に判断資格試験
☑医科2級医療事務実務能力認定試験の受講は、ヒューマンアカデミーオンライン医療事務講座がおすすめ。
☑ヒューマンアカデミーは、全国で就職転職を支援
主催 全国医療福祉教育協会
受験資格 特になし
試験内容 ☑学科問題(医療関連法規に関する知識10問➡医療保険制度、保険医療機関等、療養担当規則、公費負担医療制度、医療関係法規、介護保険制度、診療報酬請求に関する知識10問)合計20問のマークシート形式
☑実技試験(診療報酬明細書作成・外来1問・入院1問)
実施時期 年3回(3月・6月・11月)
試験会場 ☑在宅試験(一般・通信講座受講者)
☑会場試験(通学認定機関)
試験時間 120分
試験持ち込み 医科点数表・参考書・ノート等の資料・電卓
合格率 60-80%
合格基準 原則として、正答率6割以上を合格
ただし、問題の難易度等により変動する場合があり
受験料 ☑一般受験(一般):7,700円
☑団体受験(認定機関の通信、通学受講生):7,200円
おすすめ
医療事務の講座
ヒューマンアカデミーオンライン医療事務講座
通学・通信・受講料 入学金33,000円(税込)
オンライン357,060円(税込)
受講期間 約11ヶ月

医科2級医療事務実務能力認定試験は、全国医療福祉教育協会が主催する『医療事務認定実務者試験』と違うところは、実技試験が、診療報酬明細書作成・外来1問・入院1問があるところです。

『医療事務認定実務者試験』は外来1症例で、マークシート形式なので、医科2級医療事務実務能力認定試験よりか、初心者向けですね。

その為、医科2級医療事務実務能力認定試験を受験するには、診療報酬明細書作成の勉強を多めに行う必要がありますよ。

受験資格は特にないので、市販のテキストを購入して、独学で勉強をして受験をすることが出来ます。

しかし、初心者は独学で勉強をするよりかは医療事務講座を受講した方が資格取得への近道ですよ。

実際に、ヒューマンアカデミーオンライン医療事務講座は、オンライン授業で、ネット環境があれば何処でも受講することができ、リアルタイムで質問が出来るので、その場で、解決できます。

また、『診療報酬請求事務能力認定試験』や『電子カルテオペレーション実務能力認定試験』など総合的に学べる講座なので、医療事務の知識も増え、視野が広がりますよ。

気になる方は、ヒューマンアカデミーオンライン医療事務講座の無料資料請求やオンライン説明会があるので、検討してみては?

医療事務技能認定試験

難易度
医療事務技能認定試験
(1.5)

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特徴 ☑医療保険制度・診療報酬算定の仕組みを理解し、幅広い基礎力がある事を証明
☑合格者には「医療事務技能認定試験合格」の認定合格証を交付
☑200床未満の医療機関で働きたい方向け
主催 JSMA 技能認定振興協会
受験資格 特になし
試験内容 ☑学科試験(法規、保険請求事務、医学一般のマークシート択一式40問・200床未満の医療機関の算定範囲)
☑実技試験(診療報酬明細書を作成する為に必要な知識の外来のみ、マークシート択一式10問・200床未満の医療機関の算定範囲)
実施時期 ☑在宅試験=年12回(毎月の第4土曜日翌日の日曜日)
☑IBT試験=受験料の決済完了後から2週間以内
試験会場 ☑在宅試験
☑IBT試験
合格率 50%くらい
合格基準 ☑在宅試験は総得点の80%以上
☑IBT試験は70%以上の得点
受験料 5,000円(税込)
医療事務講座 ソラスト医療事務講座【スタンダードコース】
通学・通信・受講料 通信31,800円(税込)
受講期間 1~3ヶ月

医療事務技能認定試験の資格取得をすると「医療事務技能認定試験合格」の認定合格証を交付を得られます。

実際に、JSMA 技能認定振興協会の主催の医科医療事務管理士技能認定試験よりかは、認知度は低いですが、初心者向けの資格試験なので、医科医療事務管理士技能認定試験の資格取得を目指したい方は、最初にチャレンジする試験です。

受験資格は特にないので、市販のテキストを購入して、独学で勉強をして受験をすることも出来ますよ。

しかし、初心者は独学で勉強をするよりかは医療事務講座を受講した方が資格取得への近道ですよ。

実際、ソラスト医療事務講座【スタンダードコース】は、医療事務技能認定試験を目指すカリキュラムになっているので、受講を検討してみては?

医科医療事務検定 全国医療技能検定協議会

難易度
医科医療事務検定
(1.0)

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特徴 ☑医療保険の仕組み、治療費の計算方法、診療報酬請求の仕組みなど病院等で必要とされている専門知識を証明する検定試験
☑級がある医療事務の検定試験
主催 ANMC 全国医療技能検定協議会
受験資格 特になし
試験内容 ☑1級⇒入院・外来ともに請求事務を幅広くこなせる深い知識・技能を有し、あらゆる治療内容の点数算定について広く理解できるか問われる試験
☑2級⇒応用的な治療を把握し、外来の明細書(レセプト)に正確な記入ができるか問われる試験
☑3級⇒医療保険制度等が理解でき、基本的な治療内容を把握し、受付・会計ができるが問われる試験
実施時期 試験日程等の詳細は、協会へお問い合わせ下さい。
試験会場 会場試験
試験時間 ☑1級(実技)⇒120分
☑1級(学科)⇒10分
☑2級⇒90分
☑3級⇒60分
受験料 ☑1級(実技)⇒3,800円(税込)
☑1級(学科)⇒2,200円(税込)
☑2級⇒4,500円(税込)
☑3級⇒3,800円(税込)
医療事務講座 福岡メディカルスクール

医科医療事務検定試験 日本医療報酬調査会

難易度
医科医療事務検定
(1.0)

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特徴 ☑医科医療事務検定1・2・3級検定試験は、診療報酬請求事務能力認定試験を目指す方々へのステップアップに最も適している
☑級がある医療事務の検定試験
主催 一般社団法人 日本医療報酬調査会
受験資格 特になし
試験内容 ☑1級⇒外来及び入院の応用的な治療を把握し、明細書に正確な記入。
基本的な治療内容から病名を判断。
外来・入院カルテ各1枚を出題。
☑2級⇒医療保険制度等を理解でき、外来における幅広い治療内容を把握し、明細書に正確に記入。
学科問題(医療保険制度等)1枚、外来カルテ1枚を出題。
☑3級⇒外来診療における診療報酬点数請求の基礎を理解。
外来カルテ2枚(内1枚は穴埋形式)を出題。
実施時期 実施校によってことなる
試験会場 会場試験
試験時間 各級とも90分
受験料 ☑1級⇒6,290円
☑2級⇒5,780円
☑3級⇒5,250円
過去問で勉強 医科医療事務検定試験の過去問

医科医療事務検定試験 日本医療事務検定協会

難易度
医科医療事務検定
(1.0)

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特徴 ☑能力を認定することにより医療系事務従事者の資質の向上と、医療現場の効率化を図り医療サービスに貢献することを目的
☑級がある医療事務の検定試験
主催 医療福祉教育振興グループ 日本医療事務検定協会
受験資格 特になし
試験内容 ☑ 1級⇒入院並びに外来の幅広く深い算定知識を有し、あらゆる複雑なカルテ症例より正しくレセプトを作成することが出来ることが問われる試験
☑2級⇒基本的な入院診療並びにやや複雑な外来診療の算定知識を有し、あらゆるカルテ症例より正しくレセプトを作成することが出来ることが問われる試験
☑3級⇒医療保険や診療報酬制度の概要を理解している。
また、基本的な外来診療の算定知識を有し、あらゆるカルテ症例より正しくレセプトを作成することが出来ることが問われる試験
実施時期 年3回
試験会場 会場試験
試験時間 各級120分
受験料 ☑ 1級⇒6,300円
☑2級⇒5,300円
☑3級⇒4,200円
過去問で勉強 医科医療事務検定試験の過去問

レセプト点検をアピール出来る資格

医療事務の知識の勉強の中に、レセプト点検も含まれます。

その為、医療事務の資格試験の中に、レセプト点検の実技試験が行われる試験もありますよ。

上記の資格試験は、実技試験にレセプト点検が行われます。

実際に、レセプト点検専用のパート雇用もありますので、レセプト点検のスキルがあることがアピール出来る資格もありますよ。

実際に、医療事務検定試験の資格取得後に、レセプト点検業務認定試験を受験する方も多いので、スキルアップを考えて居る場合は、検討してみても良いかもしれません。

レセプト点検業務検定試験

難易度
レセプト点検業務検定試験
(2.0)

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特徴 ☑レセプトの病名に対して行われた検査や治療、処方された薬が正しいかどうかなど、請求業務の全般的な知識が試される資格試験
☑日本医療事務協会が認定する団体の講座を受講した方が受験しやすい
☑日本医療事務協会の医療事務講座で学べば就職支援あり
主催 日本医療事務協会
受験資格 ☑日本医療事務協会が認定する団体の講座の受講者
☑受験申請のあった高校・専門学校・短期大学・大学等
☑受験申請のあった一般受験申込み者
試験内容 ☑学科試験(正誤問題10問・記述式2問・選択式3問)
☑実技試験(診療報酬明細書点検10題)
☑薬剤、検査の適応病名についての知識
☑診療報酬点数表〔医科〕算定原則についての知識
☑診療報酬明細書記載要領の知識
実施時期 詳しくはお問合せ下さい
試験会場 詳しくはお問合せ下さい
通信は在宅試験
試験持ち込み ☑教材・資料の持ち込み・閲覧可。
☑筆記用具は 実技・学科ともにHB以上の黒鉛筆(シャープペンシル可)
☑計算機を除く携帯電話などの電子機器の使用はできません。
試験時間 90分
合格率 60~70%前後
合格基準 問題の総得点の70%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者
受験料 7,700円(税込)
おすすめ
医療事務講座
日本医療事務協会の医療事務講座【通学】
日本医療事務協会の医療事務講座【通信】
通学・通信・受講料 通学60,500円(税込)
通信37,400円(税込)
受講期間 通学➡5日間(5時間×2日・6時間×3日)
通信➡最短1ヶ月・約3ヶ月
医事コンピュータ講座 日本医療事務協会の医療事務+コンピュータ講座【通信】
通信72,600円(税込)

レセプト点検業務検定試験は、医療事務検定試験を受験した後に、受験をする方が多く、レセプトに特化した内容が出題される資格試験です。

一般受験者も受験資格がありので、独学で勉強をして受験をすることも出来ます。

しかし、日本医療事務協会の医療事務講座を受講した方が受験しやすいですよ。

実際に、医療事務検定試験の資格取得をしてから、レセプト点検業務技能検定試験の資格取得を目指した方が良いので、日本医療事務協会の医療事務講座【通学】日本医療事務協会の医療事務講座【通信】の受講を受講して、医療事務検定試験の資格取得を目指してみて下さい!

医事コンピュータや電子カルテの操作スキルをアピール出来る資格

今は、医療機関も電算化が進んでいるので、医療事務は、レセコン、医事コン、電子カルテの操作を行います。

その為、医療事務になりたいのであればPCスキルを求められ、PCスキルが有る方の方が、面接で有利になることも多いですよ。

実際に、医療事務の知識がアピール出来る資格取得をしてから、スキルアップに医事コンピュータや電子カルテの資格取得を目指してみては?

では、医事コンピュータや電子カルテの操作スキルをアピール出来る資格を紹介しますね!

  1. 医療事務OA実務能力認定試験
  2. 電子カルテオペレーション実務能力認定試験
  3. 医事コンピュータ能力技能検定試験
  4. 医事オペレータ技能認定試験【メディカルオペレータ】
  5. 医事コンピュータ技能検定試験

細かくは、別記事に記載をしているので、気になる方は、関連リンクへ

医療秘書の知識があることをアピール出来る資格

医療秘書のメインの仕事内容は、秘書業務、情報管理業務などになりますが、医療事務が行っている事務手続きと診療報酬請求業務も行います。

その為、医療秘書は医療事務の仕事内容も理解して、それ+秘書業務も覚える必要がありますよ。

なので、医療秘書の試験内容は、『医療事務の仕事内容』と『医療秘書の仕事内容』の両方が出題され、範囲も広くなっています。

では、医療秘書の知識があることをアピール出来る資格を紹介しますね!

  1. 医療秘書情報実務能力検定試験【医療秘書管理実務士™ 】
  2. 2級医療秘書実務能力認定試験
  3. 医療秘書資格
  4. 医療秘書技能検定試験

細かくは、別記事に記載をしているので、気になる方は、関連リンクへ

どの医療事務の資格取得を目指したら良い?

医療事務の資格の種類はわかったけど、どの医療事務の資格取得を選んだら良いか迷われている方へ、医療事務の資格取得を選ぶ方法を紹介しますね!

①医療事務の初心者向けの講座で選ぶ

医療事務の知識がなく、一人で勉強をするのが不安な初心者の場合は、資格取得のハードルが低い試験の方が受験しやすいと思います。

私のおすすめの医療事務講座は、たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座です。

その理由は、 eランニングで学べて、質問は無制限なところ。

そして、カリキュラム通り勉強をすすめていき修了をし、受験料を支払えば『医療事務認定実務者試験【医療事務認定実務者®】』の資格試験を自宅に居ながら受験することが出来ますよ。

また、診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座の場合は、診療報酬請求事務能力認定試験の勉強もでき、スキルアップに繋がります!

実際に、勉強に必要な早見表や問題集も付いてきて、質問も無制限で出来るので、独学で勉強をするよりかも資格取得への近道になるのでたのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座は、おすすめです。

②テキスト購入などの受講料で選ぶ

勉強をするのに掛かる費用を抑えたいのであれば、キャリカレ医療事務講座です。

通信講座のネット申込31,900円(税込)で受講ができ、その後、自宅で受験できる医療秘書の試験代が5,600円(税込)なので、一番料金が安くてすみます。

その為、費用を抑えたいのであれば、キャリカレ医療事務講座を検討してみては?

③独学で受験が出来る試験で選ぶ

受験資格が「特になし」や「受験申請のあった一般受験申込み者」の記載がある場合は、認定講座を受講をして受験をしなくても、独学で勉強をして受験をすることが出来ます。

実際に、市販のテキストを購入して、自宅で自分のペースで勉強をして、試験を受けたいタイミングで受験を申込できますよ。

④医療事務講座の受講期間で選ぶ

時間がないので、最短で受講したい!場合は、日本医療事務協会の医療事務講座【通学】日本医療事務協会の医療事務講座【通信】です。

通学講座は『5日』、通信講座は『最短1ヶ月』で受講できるのが特徴になってます!

そして、目指せる資格取得は、医療事務検定試験になります。

気になる方は、無料で医療事務講座の資料請求をして受講を検討してみても良いかもしれません!

⑤医療事務の資格の認知度で選ぶ

医療事務の資格の中で、認知度が高い試験は、診療報酬請求事務能力認定試験医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】医療事務管理士技能認定試験【医療事務管理士®】です。

実際に、履歴書に記載していれば、就職や転職に有利な場合もあります。

ただ、相当勉強は必要になるので、初心者で心配な方は、資格取得をしやすい試験に合格してからスキルアップで目指してみても良いかもしれません!

もちろん、最初からチャレンジしたい方は、チャレンジしてみて下さいね!

まとめ:医療事務の資格取得に迷ったら資料請求をしてみよう!

上記で紹介した『医療事務の資格の種類』と『どの資格取得を選んだら良い?』を参考にしてみて下さい!

医療事務で認知度が高い資格試験

  1. 診療報酬請求事務能力認定試験
  2. 医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】
  3. 医療事務管理士技能認定試験【医療事務管理士®】

あくまでも私の経験上ですので、ご了承ください。

どの医療事務講座を受講するか?悩んでいる場合は、無料で医療事務講座の資料請求をして講座を比較してから、受講を検討してみても良いかもしれません!

私のおすすめの医療事務通信講座は『たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座』です。

医療事務認定実務者試験と診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を自宅に居ながら勉強できるので、気になる方はチェックしてみて下さいね!

たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座を見る>>

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