【たのまな】と【ユーキャン】医療事務を勉強するならどっち?

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医療事務歴約20年、アラフォー1児のママで、元医療事務です。

面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事は、医療事務の勉強を【たのまな】と【ユーキャン】のどちらで勉強したら良いか?どう違うのか?の疑問を解消します。

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記事の前半では『【たのまな】と【ユーキャン】医療事務講座の違いと選ぶポイント』を解説し、

後半では『医療事務の勉強は【たのまな】と【ユーキャン】どっちが良い?』を紹介するので、参考にしてくださいね!

【たのまな】と【ユーキャン】医療事務講座の違いと選ぶポイント

2つの講座の違いを比較表で紹介しますね。

  たのまな ユーキャン
  ヒューマンアカデミー通信講座[たのまな] バナー
受講料 38,000円(税込) 49,000円(税込)
目指せる資格 医療事務認定実務者 医療事務認定実務者
受講期間 3ヶ月 4ヶ月
在籍期間 6ヶ月 8ヶ月
サポート 質問無制限 質問1日3回まで
就職支援 ベテランカウンセラーに相談 就職ガイドが貰える
人気講座順位 資格取得3位 1位
特徴

☑eランニングの学習OK

☑添削課題は試験と同じ形式

☑フルカラーテキスト

☑スキマ時間にスマホで学べる

おすすめ
公式ページ
比較表

たのまなもユーキャンも通信講座なので、自宅に居ながら学ぶことが出来ますよ。

どちらが自分に当てはまるのか?チェックしましょう!

講座を選ぶポイントを紹介しますね!

①受講料で選ぶ

受講料で選ぶなら、たのまな医療事務講座です。

38,000円(税込)なので、ユーキャンより安いですね。

また、たのまな医療事務講座ユーキャンの医療事務講座は、教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座なので、対象の方は、実際の受講料より安く受講出来ますので、確認してみよう!

初めて使用する場合は、雇用保険加入期間が、満1年以上。

2回目以降に使用する場合は、雇用保険加入期間が前回受講開始日より3年以上+前回の支給決定日から3年以上。

その条件に該当する場合、修了時点までに実際に支払った学費の20%(上限10万円)が支給される制度ですよ。

②どの資格取得を目指すかで選ぶ

たのまな医療事務講座もユーキャン医療事務講座も『医療事務認定実務者』の資格取得を目指すカリキュラムになっています。

しかし、たのまな医療事務講座は、1種類だけでなく、様々な講座があり、目指せる資格取得も沢山ありますよ。

講座 たのまな
医療事務 医療事務認定実務者®
医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット

医療事務認定実務者®

診療報酬請求事務能力認定試験

診療報酬請求事務能力認定試験対策 診療報酬請求事務能力認定試験
認定医師秘書(医師事務作業補助者) 認定医師秘書™
医療事務コンピュータ 医療事務OA実務能力認定試験
電子カルテオペレーション 電子カルテオペレーション実務能力認定試験
DPC請求事務
比較表

医療事務認定実務者試験以外の医療事務の資格取得も目指したい場合は、『たのまな』を検討してみては?

③受講期間で選ぶ

受講期間で選ぶなら、ユーキャンの医療事務講座です。

最大8ヶ月まで、サポートが行われるので、もしもの時にも安心ですね。

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ただ、受講期間はあくまでも目安なので、個人差はあるので、そこまで気にしなくても良いかな?

④就職支援で選ぶ

せっかく医療事務講座を受講するのであれば、就職支援があった方が良い!と考える方は、多いと思います。

就職支援があるのは、たのまな医療事務講座です。

実際に、希望の就職のための履歴書添削、面接指導などをサポートしてくれるのが魅力的。

また、ヒューマンアカデミーは人材紹介・派遣業を行っているヒューマンリソシアがあり、多くの業界求人が集まっていますので、登録しておけば、ぴったりの求人を紹介してもらえる可能性もありますよ。

一方、ユーキャンは、履歴書の書き方から面接時のアドバイスまで、就職活動のノウハウが詰まった「就職ガイド」を貰えたり、大手派遣会社への登録の案内もありますが、就職の相談はしていません。

その為、就職活動は、自分で行わなければならないですね。

⑤サポート体制で選ぶ

サポート体制で選ぶなら、たのまな医療事務講座です。

その理由は、質問の回数制限がなく、何度も質問が可能!

また、情報交換の場のコミュニティがあるので、一人で勉強をする不安を感じなくて済むようになっていますよ。

一方、ユーキャンは、質問は1日3回までの回数が決まっています。

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ユーキャンは、テキストが充実しているので、質問が浮かばない!と言う方も居られたので、テキスト重視か、サポート重視かで自分にあった方を検討してみよう!

⑥特徴で選ぶ

たのまなの資格取得部門の人気講座ランキング3位は、医療事務講座です。

たのまな医療事務講座は、eランニングで学習をサポートをしていて、eランニングだけでも学習が完結出来ますよ。

また、試験本番と同じ形式の添削課題で、オンライン解説付きなので、スマホ学習が出来て便利!

動画で学習をしたい方は、たのまな。

一方、ユーキャンの人気講座ランキング1位は医療事務講座!

実際の人気の秘密は、フルカラーテキストで、スキマ時間にスマホで学べます。

フルカラーテキストでイラストや図解重視で学びたい方は、ユーキャン。

⑦お得な情報を確認してから選ぶ

期間限定でキャンペーンをしていて、『今なら〇%割引中です!』というようなこともあるので、少しでも安く受講したい場合は、キャンペーン情報を調べてみるのも良いですよ。

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次は、医療事務認定実務者試験とは、どんな試験内容なのか?を紹介しますね。

たのまなとユーキャンで目指せる医療事務認定実務者はどんな試験内容?

公式ホームページを見る>>

医療事務認定実務者試験に合格すると【医療事務認定実務者®】の称号を得ることが出来ます。

また、主催が全国医療福祉教育協会と同じ『医療事務実務能力認定試験』と違うところは、実技試験が、診療報酬明細書作成・外来1問だけなので、初心者にも受験しやすい資格試験ですよ。

『医療事務実務能力認定試験』と『医療事務認定実務者試験』の違いは▼

その為、診療所の医療事務になりたい方が、資格取得を目指すことが多い資格ですね。

特徴

☑学科問題として医療事務に関する基礎知識を、実技問題として診療所での外来症例を想定した診療報酬明細書作成問題1症例をすべて4択問題として出題し、医療事務の実務における基本習熟度を客観的に判断する資格試験

☑合格すると【医療事務認定実務者®】の称号が得られる

主催 全国医療福祉教育協会
受験資格 特になし

試験内容

☑学科問題(接遇とマナーに関する知識、医療機関における各種制度に関する知識、医療事務業務に関する知識、診療報酬請求に関する知識)の計30問がマークシート

☑実技試験(診療報酬明細書作成・外来1症例)マークシート

実施時期

☑在宅試験(毎月)

☑会場試験(実施する認定機関が試験日を決定)

試験会場

☑在宅試験(一般・通信講座受講者)

☑会場試験(通学認定機関)

試験時間 90分
試験持ち込み 参考資料、ノート等の資料、電卓

合格率

60-80%

難易度

合格基準 原則として、正答率6割以上を合格ただし、

問題の難易度等により変動する場合があり

受験料

☑一般受験(一般):5,000円(税込)

☑団体受験(認定機関の通信、通学受講生):4,500円(税込)

学科試験は、接遇とマナーに関する知識や医療機関における各種制度に関する知識や医療事務業務に関する知識と診療報酬請求に関する知識などがマークシート形式で出題され、

実技試験は、レセプト作成マークシート4択問題の外来1症例が出題されます。

  1. 平均的な外来診療例から、診療報酬明細書を作成・点検する知識がある
  2. 医療保険制度の概要および診療報酬制度のしくみを理解し、上書き欄が正しく記載できる
  3. 診療報酬明細書作成を行うために必要な傷病名・検査法・医薬品等の用語およびその略語の主なものを理解している
  4. 点数算定ついて、基本的な計算が正しくできる
  5. 診療報酬点数の各項目の告示や通則の基本的な知識がある
  6. 時間外等の加算が正しく算定できる
  7. 小児に関する加算が正しく算定できる
  8. 診療報酬明細書の記載について、基本的な知識があり、概要欄記載が必要な診療行為を理解している

上記の内容が問われ、合格基準は原則として、正答率6割以上を合格としているため、医療事務の基礎知識を勉強をし理解しておく必要がありますね。

また、実際に加算の算定漏れは、医療機関の損失になるので、加算が算定出来るもの、時間をみて、年齢をみて、判断出来るように勉強をしていくと、実際に働いた時も役に立ちますよ。

独学で勉強をして受験をすることも可能ですが、たのまな医療事務講座ユーキャンの医療事務講座を受講した方が資格取得への近道です!

次は、たのまな医療事務講座で目指せる診療報酬請求事務能力認定試験を紹介していきますね。

たのまなで目指せる診療報酬請求事務能力認定試験はどんな試験内容?

公式のホームページを見る

診療報酬請求事務能力認定試験は、合格率30%前後な為、資格取得をすると高評価を得やすい資格試験で、厚生労働省が認定した公的資格で、医療事務の資格の中で、難関資格と言われています。

特徴

☑診療報酬請求事務に従事する者の資質の向上を図るため、公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する全国一斉統一試験

☑医療機関によって優遇がある資格試験

主催 公益財団法人 日本医療保険事務協会
受験資格 特になし

試験内容

☑学科問題(医療保険制度・公費負担医療制度の概要、保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識、診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識、医療用語及び医学・薬学の基礎知識、医療関係法規の基礎知識、介護保険制度の概要)5者択一式のマークシート方式

☑実技試験(レセプト作成を外来1問・入院1問)

実施時期 年2回(7月・12月)日曜日または祝日
試験会場 札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、東京都、横浜市、新潟市、金沢市、静岡市、名古屋市、大阪府、岡山市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市
試験時間 180分
試験持ち込み 試験場への診療報酬点数表、その他の資料の持ち込みは自由

合格率

(医科)
30%前後

難易度

合格基準

(医科)

学科100点満点中70点以上

実技100点満点中85点以上

受験料 9,000円(税込)

実技試験は、診療行為や検査、投薬等の診療点数に換算し、外来レセプト作成と入院レセプト作成が出題され、学科試験は、マークシート形式で医療保険制度や医療事務の基礎知識が出題されます。

実際に、13:00~16:00までが試験時間でトータル180分の為、外来レセプト作成を60分、入院レセプト作成を60~90分、学科試験を30~60分で解けると良いですね。

どうしても、入院レセプト作成に時間が掛かってしまうので、外来レセプト作成と学科試験を短時間で解けるように勉強をしましょう!

独学で勉強をして受験をすることもできますが、たのまな医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座を受講した方が資格取得への近道ですよ。

医療事務の勉強【たのまな】と【ユーキャン】どっちが良い?

総合的に表にまとめてみました!

  たのまな ユーキャン
受講料 安い 高め
テキスト 普通 充実
スキマ時間学習 eランニング学習完結可 スマホでテキスト&WEBテスト
サポート 質問の制限なし 質問1日3回まで
就職支援 ベテランカウンセラーに相談 就職ガイドが貰える
人気講座 3位 1位
総合評価

他の試験も目指す

テキストで選ぶなら

比較表

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私個人的には、認知度の高い診療報酬請求事務能力認定試験も目指すなら、たのまながすすめ。

医療事務の勉強に特化するなら、フルカラーテキストで充実しているユーキャンがおすすめです。

まとめ:迷ったら資料請求をしてみよう!

たのまなとユーキャンの医療事務講座の比較を紹介しました。

最終的に迷ったら、資料請求をして、自分に合っている物を選んで受講を検討してみては?

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