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面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事は、診療報酬請求事務能力認定試験の受験を考えていて、どう勉強したら良いのか?他の医療事務の資格との違いを知りたい方、資格取得後の履歴書の書き方がわからないなど、診療報酬請求事務能力認定試験に関する疑問を解決します。
記事の前半では『診療報酬請求事務能力認定試験とは?受験資格と合格率』や『診療報酬請求事務能力認定試験の勉強方法』を解説し、後半では『診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得後の履歴書の書き方』するので、参考にしてくださいね!
この記事を読み終えることで、診療報酬請求事務能力認定試験に関する悩みが減ると思いますよ!
目次
診療報酬請求事務能力認定試験とは?受験資格と合格率と試験内容
診療報酬請求事務能力認定試験は、合格率30%前後な為、資格取得をすると高評価を得やすい資格試験で、厚生労働省が認定した公的資格で、医療事務の資格の中で、難関資格と言われています。
特徴 | ☑診療報酬請求事務に従事する者の資質の向上を図るため、公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する全国一斉統一試験 ☑医療機関によって優遇がある資格試験 |
主催 | 公益財団法人 日本医療保険事務協会 |
受験資格 | 特になし |
試験内容 | ☑学科問題(医療保険制度・公費負担医療制度の概要、保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識、診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識、医療用語及び医学・薬学の基礎知識、医療関係法規の基礎知識、介護保険制度の概要)5者択一式のマークシート方式 ☑実技試験(レセプト作成を外来1問・入院1問) |
実施時期 | 年2回(7月・12月)日曜日または祝日 |
試験会場 | 札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、東京都、横浜市、新潟市、金沢市、静岡市、名古屋市、大阪府、岡山市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市 |
試験時間 | 180分 |
試験持ち込み | 試験場への診療報酬点数表、その他の資料の持ち込みは自由 |
合格率・難易度 | (医科) 30%前後 |
合格基準 | (医科) 学科100点満点中70点以上 実技100点満点中85点以上 |
受験料 | 9,000円(税込) |
実技試験は、診療行為や検査、投薬等の診療点数に換算し、外来レセプト作成と入院レセプト作成が出題され、学科試験は、マークシート形式で医療保険制度や医療事務の基礎知識が出題されます。
実際に、13:00~16:00までが試験時間でトータル180分の為、外来レセプト作成を60分、入院レセプト作成を60~90分、学科試験を30~60分で解けると良いですね。
どうしても、入院レセプト作成に時間が掛かってしまうので、外来レセプト作成と学科試験を短時間で解けるように勉強をしましょう!
独学で勉強をして受験をすることもできますが、医療事務講座を受講した方が資格取得への近道ですよ。
診療報酬請求事務能力認定試験対策を行っている医療事務講座は
どんなカリキュラムで、どんなテキストを使用して勉強をするのか?気になる方は、医療事務講座の無料資料請求をしてみては?
診療報酬請求事務能力認定試験を資格取得することでのメリット
医療事務の資格は、どれも民間資格ですが、資格取得をすることでのメリットは、もちろんあります。
診療報酬請求事務能力認定試験は『厚生労働省が認定した公的資格で、医療事務の資格の中で、難関資格と言われて、医療機関によっては給料面や面接で優遇されることもある』
実際に、私は40代で、私よりも上の年代で医療事務の仕事をしている方は、診療報酬請求事務能力認定試験を知らない人は居ないくらい認知度は高いですよ。
その為、認知度の高い医療事務の資格取得をしている場合は、面接時でも基礎知識はあることが、面接官にも伝わりやすいですよ!
診療報酬請求事務能力認定試験の勉強方法
診療報酬請求事務能力認定試験は、診療報酬点数表やその他の資料の持ち込みは自由です。
ただ、資料を持ち込めますが、調べるのに時間がかかると試験時間がドンドン過ぎてしまいますので、持ち込む資料も調べやすいように付箋をつけるなど工夫すると良いですよ。
実際に、診療報酬請求事務能力認定試験の勉強方法を紹介します。
①診療報酬請求事務能力認定試験の対策の通学講座か通信講座を受講する
医療事務の知識が全くない方は、診療報酬請求事務能力認定試験の対策講座を受講して勉強をした方が理解が深まります。
理由は、独学でも勉強をすることは出来ますが、難易度も高いので相当勉強をする必要があり、挫折をしやすいから。
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また、たのまなヒューマンアカデミー医療事務通信講座とヒューマンアカデミーオンライン医療事務講座は、資格取得後の就職サポートも行っているため、心強いと思いますよ。
②独学で勉強をする
診療報酬請求事務能力認定試験は独学で勉強をして受講をすることも出来ます。
その理由は、受験資格は特になく、何か指定の講座を受講する必要がないから。
その為、医療事務の基礎知識もあり、他の医療事務の資格取得をしていて、スキルアップの為に、診療報酬請求事務能力認定試験を受験するのであれば、独学でひとりで勉強も不可能ではないと思います。
実際に、診療報酬請求事務能力認定試験は、市販のテキストや問題集や過去問も出版されているので、それを購入して勉強することが出来ますよ。
初めに、問題集や過去問は1冊使いやすいのを選んで、同じ問題を何度も解いてみて、それでも理解が出来ないのであれば、医療事務講座の受講を検討した方が、資格取得への近道ですよ。
診療報酬請求事務能力認定試験と他の医療事務の資格との違い
診療報酬請求事務能力認定試験以外に、他の医療事務の資格取得を目指そうか?悩んで居られる方も多いと思いますので、
診療報酬請求事務能力認定試験と他の医療事務の資格の違いを紹介しますね!
別記事になっていますので参考になれば嬉しいです。
他の医療事務の資格取得と迷っている場合は、受験対策講座も替わってきますので、無料で医療事務講座の資料請求をして検討してみても良いかもしれません。
診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得後の履歴書の書き方
診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得をした場合、履歴書に記載し、アピールすることが可能です。
履歴書に資格を書く場合は、略称ではなく、正式名称と日付を記載します。
令和〇〇年〇〇月〇〇日 診療報酬請求事務能力認定試験 合格(主催・公益財団法人 日本医療保険事務協会)
診療報酬請求事務能力認定試験は、国家資格ではなく、民間資格です。
診療報酬請求事務能力認定試験は認知度も高いですが、中には知らない面接官も居られるかもしれませんので、主催は出来たら記載した方が相手に伝わりますよ。
また、履歴書の書き方に不安を感じたり、書類選考に通らなくて悩んでいる方は、転職エージェントの利用をお勧めします。
無料で、書類審査が通りやすい履歴書や面接のアドバイスを貰えるので、気になる方は、無料登録を検討してみては?
まとめ:診療報酬請求事務能力認定試験は医療事務講座で受験対策も出来る!
上記で紹介した『診療報酬請求事務能力認定試験の勉強方法』を実践していただくと資格取得への近道。
『診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得後の履歴書の書き方』を実践していただくと、履歴書に医療事務の資格取得を正式名称で書くことが出来ると思います。
- 診療報酬請求事務能力認定試験の受験資格は「問いません。」と記載があるので、何処かで勉強をして講座を修了しなくても受験出来る
- 医療事務の知識がない場合は医療事務講座
を受講を検討した方が資格取得への近道
- 診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得後の履歴書に記載する時は、略称ではなく、正式名称で記載する
- 履歴書の記載に不安を感じたり、書類選考が通らず悩んでいる場合は、転職サイトを検討しよう
診療報酬請求事務能力認定試験は、基礎知識を覚えられれば覚えた方が良いですが、なかなか範囲が広いので、何処に何が書いてあるか?インデックスを上手く使って調べられるようにして、試験に臨んで下さい!
診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指す目的は、医療事務になることだと思います。
資格取得をしたからと言って、実際に医療事務になることも難しいので、履歴書の書き方に不安を感じたり、書類選考に通らなくて悩んでいる方は、転職サイトの利用がお勧めです。
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