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面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事は、医科医療事務管理士技能認定試験の受験を考えていて【大栄(ネバギバ)】か【ソラスト】どっちの通信講座を受講したら良いのか?医科医療事務管理士技能認定試験の通信講座に関する疑問を解決します。
記事の前半では『通信講座で勉強するメリットとデメリット』し、後半では『医療事務管理士を大栄VSソラスト比較』と『【大栄】VS【ソラスト】選び方』を解説するので、参考にしてくださいね!
この記事を読み終えることで、自分にあった通信講座を知り、医療事務管理士を目指す方法が見つかると思います!
目次
医科医療事務管理士技能認定試験はどんな試験内容?
医科医療事務管理士技能認定試験を受験するには、どんな試験内容で、どんな対策を得る必要があるか?考える必要があります。
特徴 | ☑合格すると【医療事務管理士®】の称号を得られる ☑日本で最初の「医療事務の資格」として、幅広く医療機関に認知された資格 ☑診察の受付、カルテ管理、会計、診療費の請求、患者様に対する接遇力、カルテの内容をきちんと理解し、正確に治療費を計算する知識とスキル ☑就職や転職に有利 |
主催 | JSMA 技能認定振興協会 |
受験資格 | 特になし |
試験内容 | ☑学科試験(法規(医療保険制度・公費負担医療制度等についての知識)、保険請求事務(診療報酬点数の算定・診療報酬明細書の作成・医療用語等の知識)、医学一般(臓器・生理機能・傷病等についての知識))(マークシート形式10問) ☑実技試験(レセプト点検1問・レセプト作成外来1問・入院1問) |
実施時期 | ☑在宅試験=年12回(毎月の第4土曜日翌日の日曜日) ☑IBT試験=受験料の決済完了後から2週間以内 |
試験会場 | ☑在宅試験 ☑IBT試験 |
合格率 | 50%くらい |
合格基準 | ☑実技試験=各分野で約60%以上の得点をし、且つ、合計で約80%以上 ☑学科試験=約80点以上 ※実技・学科とも合格基準に達した場合に合格と判定 |
受験料 | 7,500円(税込) |
医科医療事務管理士技能認定試験は、日本で最初の医療事務の資格として認知度も高く、資格取得をすると【医療事務管理士®】の称号を得られます。
受験方法は、在宅試験かIBT試験か選ぶことが出来ますよ。
IBT試験とはInternet Based Testingの略で、インターネット経由で行う試験のことで、PCがあれば好きなところで試験が受けられるが、スマホやタブレットには対応していないです。
実技試験は、レセプト点検と外来と入院のレセプト作成が出題さえ、各分野で約60%以上の得点をし、且つ、合計で約80%以上が合格基準で、学科試験は約80点以上が合格基準なので、相当勉強が必要になりますよ。
特に受験資格がないので、独学で勉強をして受験することが出来ますが、医療事務講座を受講した方が資格取得への近道です。
通信講座で勉強するメリットとデメリット
通信講座をせっかく受講したのに、挫折をしてしまうともったいないから受講を悩まれている方も居られるかもしれません。
そんな迷われて居られる方向けに、医療事務の通信講座で勉強するメリットとデメリットを紹介します。
通信講座で勉強するメリット
通信講座で勉強する1番のメリットは「わからないところは、いつでも質問出来て安心」ことだと思います!
その理由は、独学で勉強をして受験をすることが出来ても、わからないところ質問する相手がいない場合は、挫折をしやすいです。
通信講座の場合は、添削以外に、わからないところをメールなどで質問出来るシステムもあるので、理解が深まります。
どうしてもテキストをみてもわからないところが出てくるので、医療事務の知識がなくて受験をしたい場合は、通信講座を検討してみると良いですよ!
通信講座で勉強するデメリット
通信講座で勉強するデメリットは「仲間と一緒に勉強している実感がない」「添削の提出日を忘れがち」「独学よりかは勉強しやすいが続けるのが難しいこともある」
その理由は、添削があっても、どうしても1人で勉強をしなければならないので、孤独との戦いの部分も多いです。
自分で勉強をする時間を決めて、計画通りに進まないと、添削の提出を忘れてしまったり、期日までに受講が終わらなかったり、無料延長制度も過ぎてしまって、どうしよう・・・になりやすいことも。
その為、1人で勉強を続けて行く自信がない場合は、通学講座を検討してみた方が良いかもしれません。
デメリットを理解して、通信講座の受講を検討してみたい方向けに医科医療事務管理士技能認定試験を勉強できる通信講座を紹介しますね!
医療事務管理士を大栄(ネバギバ)VSソラスト比較
医科医療事務管理士技能認定試験を勉強できる通信講座は2種類です。
大栄の医療事務合格コース【通信】は、『医科医療事務管理士技能認定試験』と『診療報酬請求事務能力認定試験』を目指すカリキュラムになっています。
一方、ソラスト医療事務講座マスターコースは、『医科医療事務管理士技能認定試験』のみを目指すカリキュラムです。
講座 | 大栄の医療事務合格コース【通信】 | ソラスト医療事務講座マスターコース |
目指せる資格 | 医科医療事務管理士技能認定試験 診療報酬請求事務能力認定試験 |
医科医療事務管理士技能認定試験 |
受講料 | 83,600円(税込) | 54,800円(税込) |
標準学習期間 | 約5ヶ月 | 2~5ヶ月 |
サポート体制 | コーチングサポート、キャリアナビゲーター、講座マスターとサポートが充実 | webテスト9回、いつでも質問OK、在籍期間12ヶ月 |
就職支援 | あり | あり |
受講料と学習期間で選ぶのであれば、ソラスト医療事務講座マスターコース
学習計画、相談できるサポート体制、就業サポートで選ぶのであれば、大栄の医療事務合格コース【通信】
そして、医療事務管理士の他に診療報酬請求事務能力認定試験を目指すカリキュラムになっているので、最終的に診療報酬請求事務能力認定試験を目指したい方は、大栄の医療事務合格コース【通信】がおすすめ。
次は、2つの講座で勉強するメリットとデメリットを紹介しますね!
【大栄(ネバギバ)】で勉強するメリットおすすめポイント
大栄の医療事務合格コース【通信】のおすすめポイント(メリット)を紹介しますね。
①2種類の資格取得を目指せる
大栄の医療事務合格コース【通信】は、『医科医療事務管理士技能認定試験』と『診療報酬請求事務能力認定試験』の2種類の資格取得を目指せるカリキュラムになっているので、最終的には『診療報酬請求事務能力認定試験』の資格取得を目指したい方向けの講座ですよ。
②初心者にもわかりやすいテキスト
テキストには、挿絵や図を使用して、初心者にもわかりやすいテキストです。
学習を進めて行き、ミニ問題の演習をすることにより、しっかり理解を定着させることが出来るのも魅力ですね。
実際に、資格試験時にテキストは持ち込み可能なので、わかりやすいテキストがあると試験時にも役立ちますよ。
③学習計画をプロにお任せ出来る
大栄の医療事務合格コース【通信】は、合格に向けた試験日まで、自分だけの学習プランを一緒に作ってくれます。
一人で学習計画をすると挫折してしまう事もあるので、一緒に学習計画を作り、悩みも相談できるので、心強いですね。
④学習進捗管理が相談できるサポート体制
学習期間が長くなるので、途中で挫折してしまう事もありますよね。
しかし、大栄の医療事務合格コース【通信】は、定期的にカウンセリングを行って、学習進捗管理や勉強方法のアドバイスを行ってくれるので、最後までサポートが充実ですよ。
⑤講座マイスターにいつでも相談可能
学習内容でつまづいてしまったら、講座マイスターにいつでも相談できるのは嬉しい制度です。
実際に、試験の攻略法や、配点、出題傾向など資格対策も相談に乗ってくれるので、資格取得への近道ですよ。
⑥就業をサポートがある
「プロシード」という登録サービスがあり、身につけたスキルを登録すると、全国の医療機関へ就業のサポートをしてくれるサービスがあるので、就職に不安な方向けの嬉しいサポートですね。
【大栄】で勉強するデメリット
大栄の医療事務合格コース【通信】のメリットを理解したら、デメリットも見ておいた方が、後悔しなくて済むかもしれませんので、紹介しますね。
- 受講料が高い
大栄の医療事務合格コース【通信】は、他の医療事務講座に比べると受講料が高いです。
ただ、その分、学習サポートや就職サポートなど、サポート体制が充実しているのが魅力ですので、一人で勉強をするのが不安で、相談しながら学習したい方向けですよ。
【ソラスト】で勉強するメリットおすすめポイント
ソラスト医療事務講座マスターコースのおすすめポイント(メリット)を紹介しますね。
①webテスト9回で結果がすぐにわかる
ソラスト医療事務マスターコースは、学習を進めて行き、webテストを行って、その場で理解が出来ているかが判断出来ます。
webテストが9回も行われるので安心ですね。
ただ、ネット環境を整えてから学習を開始しないと、効率よく勉強が捗らないので気を付けましょう。
②いつでも何度も質問可能
学習システム「ソラスタディ」から、いつでも何度も質問が出来るので、安心のサポート体制です。
どうしても、一人で勉強をしていくと疑問点が出て来ることも多いので、いつでも質問できる環境は嬉しいですね。
③受講期間は最大12ヶ月
もしもの時にも安心の、受講期間は最大12ヶ月なので、何かあって学習が出来なくなってしまっても、仕事や子育て、介護を行っている場合でも、1年間は受講期間があるので、安心です。
【ソラスト】で勉強するデメリット
ソラスト医療事務講座マスターコースのメリットを理解したら、デメリットも見ておいた方が、後悔しなくて済むかもしれませんので、紹介しますね。
- 医療事務管理士しか目指せない
- サポート体制が大栄に比べると少ない
ソラスト医療事務講座マスターコースは、大栄に比べると『医科医療事務管理士技能認定試験』の資格取得しか目指せなく、サポート体制が少ないところです。
ただ、医療・福祉系のお仕事を豊富に掲載した求人サイトのソラジョブで仕事を探すことが出来るので、ソラストで働きたい方は、受講を検討してみては?
【大栄(ネバギバ)】VS【ソラスト】選び方
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①受講料で講座を選ぶ
大栄の医療事務合格コース【通信】 | ソラスト医療事務講座マスターコース |
83,600円(税込) | 54,800円(税込) |
受講料が少しでも安く受けたいのであればソラスト医療事務講座マスターコースがおすすめです。
この表は、あくまでも標準価格ですので、期間限定で割引をされていることもありますので、気になる方は、無料資料をして、比較してみると良いですよ。
②受講期間で講座を選ぶ
大栄の医療事務合格コース【通信】 | ソラスト医療事務講座マスターコース |
約5ヶ月 | 2~5ヶ月 |
あくまでも、受講期間は目安なので、個人差がありますよ。
しっかり、確実に理解して、合格を目指すのであれば、大栄の医療事務合格コース【通信】がおすすめです。
③サポート体制で講座を選ぶ
大栄の医療事務合格コース【通信】 | ソラスト医療事務講座マスターコース |
コーチングサポート、キャリアナビゲーター、講座マスターとサポートが充実 | webテスト9回、いつでも質問OK、在籍期間12ヶ月 |
せっかく、通信講座を受講して資格取得を目指すのであれば、最大限にサポートは利用して、合格を目指しましょう!
サポートが充実しているのは、大栄の医療事務合格コース【通信】ですよ。
④お得な情報を確認してから講座を選ぶ
医療事務講座は、期間限定でキャンペーンをしていて、『今なら〇%割引中です!』というようなこともあるので、少しでも安く受講したい場合は、キャンペーン情報を調べてみるのも良いですよ。
ネットで検索しても良いですが、無料で医療事務講座の資料請求をして、講座を比較しても良いかもしれません。
まとめ:医療事務管理士を勉強するなら【大栄(ネバギバ)】がおすすめ
医療事務管理士を通信講座で勉強するなら【大栄(ネバギバ)】がおすすめです。
- 医科医療事務管理士技能認定試験の受験資格は「問いません。」と記載があるので、何処かで勉強をして講座を修了しなくても受験出来る
- 通信講座で勉強するメリットは「わからないところは、いつでも質問出来て安心」、デメリットは「仲間と一緒に勉強している実感がない」
- 受講料と学習期間で選ぶのであれば、ソラスト医療事務講座マスターコース
- 学習計画、相談できるサポート体制、就業サポートで選ぶのであれば、大栄の医療事務合格コース【通信】
- また、最終的に診療報酬請求事務能力認定試験を目指すのであれば、大栄の医療事務合格コース【通信】がおすすめ
個人的には、医科医療事務管理士技能認定試験の資格取得を目指したいのであれば、『大栄の医療事務合格コース【通信】』の受講がおすすめです。
気になる方はチェックしてみて下さいね!