診療報酬請求事務能力認定試験おすすめテキスト&過去問と独学の勉強方法

この記事で解決できるお悩み

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こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事は、診療報酬請求事務能力認定試験の受験を考えていて、過去問の購入方法やテキストは何処で購入する?独学で勉強できる?など勉強方法に関する疑問を解消します。

結論から申し上げますと、診療報酬請求事務能力認定試験は独学で勉強をして受験をすることが可能ですよ。

その理由は、受験資格が特にない為。

しかし、合格率30%前後なので、難関資格です。

その為、診療報酬請求事務能力認定試験対策をしている講座の受講がおすすめです!

医療事務の経験者の私が、記事の前半で『おすすめテキストを紹介』を解説し、

後半では『独学での勉強方法はどうしたら良い?』するので、参考にしてくださいね!

この記事を読み終えることで、独学で診療報酬請求事務能力認定試験の勉強方法がイメージ出来ると思います。

基礎知識を勉強したい方は、『おすすめ講座を紹介』を

転職に不安な方は、『医療事務になる為の2ステップ』をどうぞ

診療報酬請求事務能力認定試験は独学で勉強して受験は可能

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まず最初に、診療報酬請求事務能力認定試験の合格率や難易度と試験内容を紹介しますね。

引用元:公益財団法人 日本医療保険事務協会

主催 公益財団法人 日本医療保険事務協会

受験資格

特になし

試験内容

☑学科問題

(医療保険制度・公費負担医療制度の概要、保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識、診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識、医療用語及び医学・薬学の基礎知識、医療関係法規の基礎知識、介護保険制度の概要)

5者択一式のマークシート方式

☑実技試験

(レセプト作成を外来1問・入院1問)

実施時期 年2回(7月・12月)日曜日または祝日
試験会場 札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、東京都、横浜市、新潟市、金沢市、静岡市、名古屋市、大阪府、岡山市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市
試験時間 180分
持ち込み 試験場への診療報酬点数表、その他の資料の持ち込みは自由

合格率

(医科)30%前後

難易度

 
合格基準 (医科) 学科100点満点中70点以上 実技100点満点中85点以上
受験料 9,000円(税込)
スクロール➡

診療報酬請求事務能力認定試験実技試験は、は『厚生労働省が認定した公的資格で、医療事務の資格の中で、難関資格と言われて、医療機関によっては給料面や面接で優遇されることもある』ので、資格取得を目指す方は多いですね。

学科試験は、マークシート形式で医療保険制度や医療事務の基礎知識が出題され、合格基準は100点満点中70点以上です。

実技試験は、診療行為や検査、投薬等の診療点数に換算し、外来レセプト作成と入院レセプト作成が出題され、合格基準は100点満点中85点以上です。

試験時間が13:00~16:00までのトータル180分の為、外来レセプト作成を60分、入院レセプト作成を60~90分、学科試験を30~60分で解けると良いですね。

試験内容が、外来と入院なので、病院で働きたい方向けの資格試験ですよ。

クリニックでパート雇用で働きたい場合は、医療事務認定実務者試験や医療事務検定試験を目指してみよう!

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受験資格は特にないので、市販のテキストを購入して、独学で勉強して受験をすることが出来ます。

しかし、合格率が30%前後の為、難関資格です。

その為、診療報酬請求事務能力認定試験に特化した講座を受講すると資格取得の近道ですよ。

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私のおすすめの講座は、フォーサイトです。

その理由は、受講者の2023年7月の診療報酬請求事務能力認定試験(医科)合格率は「78.1%」で実績があり!

圧倒的な合格の理由は「フルカラーテキスト」「わかりやすい高品質な講義」「スキマ時間にも学べるeランニング」があるところ。

気になる方はチェック!

過去問や問題集は購入出来る?

医療事務になりたい

診療報酬請求事務能力認定試験を勉強するには過去問を用紙して、試験対策をしたい!

市販の診療報酬請求事務能力認定試験の過去問や問題集は売っていますよ。

1つずつ解説していきます。

診療報酬請求事務能力認定試験 受験対策と予想問題集(医学通信社)

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過去5回分の過去問と解説が載っている1冊で、私も昔、買って勉強しました。

一番おすすめの問題集です!

実際過去問を解くことで、自分が理解しているか?理解していないか?気づくことも出来ますよ。

ひとりで学べる診療報酬請求事務能力認定試験テキスト&問題集(ナツメ社)

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過去10回の出題傾向が載っていて、文字通り、独学で学ぶためのテキストと問題集で、点数早見表も載っていますよ。

この本は図や表で解説しているのでわかりやすいです。

わかりやすさを重視ならこの問題集!

医療事務 診療報酬請求事務能力認定試験(医科)合格テキスト&問題集(日本能率協会マネジメントセンター)

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過去1回分の過去問が載っていて、合格実績多数の講師の対策ポイントと別冊で点数早見表も載っているテキストです。

よく出る点数を調べるのに実際試験に持ち込みのも便利ですよ。

おすすめテキストや問題集を紹介

テキストを購入する前に、独学で勉強をするメリットとデメリットを知りたい方は、こちらを。

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診療報酬請求事務能力認定試験を独学で勉強して、合格を目指すのにおすすめなテキストを紹介します!

1つずつ解説していきます。

市販の医療事務のテキストでおすすめ

診療報酬請求事務能力認定試験は会場受験です。

そして、点数早見表やテキストの持ち込みが可能な為、試験時にも使用できるテキストを用意しましょ

また、実技試験には電卓も必要になるので、使いやすい物を用意すると医療事務になってからも使用出来ますよ。

では、診療報酬請求事務能力認定試験の試験内容別おすすめなテキストを表で紹介します。

私のおすすめのテキストを紹介します!

1つずつテキストを紹介しますね。

診療報酬点数早見表(医学通信社)

下記で紹介する「ビジュアル速解 診療報酬・完全攻略マニュアル(医学通信社)」か、こちらの点数早見表か、どちらか1冊は用意しましょう!

カラーではありますが、点数を拾って計算を行う必要がある為、付箋を付けて勉強しましょう!

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私は、こちらの早見表の方が好きです。

仕事の時もこちらを使用しています!

2年に1度点数改訂されるので、最新の点数表でないと計算が出来ませんので気を付けて!

ビジュアル速解 診療報酬・完全攻略マニュアル(医学通信社)

上記で紹介した「診療報酬点数早見表(医学通信社)」か、こちらの点数早見表か、どちらか1冊は用意しましょう!

請求・点検業務ですぐ調べたいときに便利な必携マニュアルです。

その為、試験中に調べやすいですよ。

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保険診療基本法令テキストブック(社会保険研究所)

学科医療事務知識の問題は、暗記をする必要がないですが、テキストは必要です!

下記で紹介する医療関連法の完全知識これだけは知っておきたい医療実務105法(医学通信社)のどちらか1冊を用意しよう!

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白黒テキストなので、自分の好きな色でマーカーしたり、自分用のテキストにしたい方は、こちらがおすすめ。コストもこちらの方が安いですね。

医療関連法の完全知識これだけは知っておきたい医療実務105法(医学通信社)

上記で紹介した保険診療基本法令テキストブック(社会保険研究所)と同じ、「学科医療事務知識」を学べる1冊。

どちらか好きな方を1冊用意することをおすすめします。

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水色も使われているので、少し色味が付いているテキストの方が良い方は、こちらがおすすめです。

レセプト作成テキストブック(社会保険研究所)

外来レセプト作成と入院レセプト作成の実技試験があるので、テキストで勉強すると理解が深まります。

また、学科試験でも「診療報酬請求業務」が出題されるので、レセプト作成の基礎知識は身につけておきましょう!

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外来レセプト作成と入院レセプト作成の勉強になるテキストブック。

図解からだのしくみ大全(永岡書店)

体の部位が解っていないと、レセプト作成が難しいです。

その為、からだのしくみを図解で勉強しておくと良いですよ。。

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人体の構造とはたらきがわかる本です。

初めて学ぶ医療事務 基本からわかり試験合格を目指す(日本能率協会マネジメントセンター)

医療事務業務に関する知識を勉強するテキストで、診療報酬請求事務能力認定試験の出題例が紹介されています。

診療報酬請求事務能力認定試験以外にも、医療事務技能認定試験、医療事務管理士、医科2級医療事務実務能力認定試験、メディカルクラークの概要や出題例も紹介されています。

その為、どの資格取得を目指すか?迷われている方にも参考になる1冊。

Amazon Kindle Unlimited(読み放題の定額サービス)を試す

テキストや参考書を購入するのに抵抗がある場合は、Amazon Kindle Unlimited(読み放題の定額サービス)を試してみても良いかも。

kindle Unlimited とは?

  • Kindleを定額で読み放題できるサービス
  • 月額980円(税込)で同時に10冊まで借りれる
  • 30日間は無料体験として利用できる
  • Kindle端末を購入しなくても専用アプリをインストールすれば、スマホでKindle本が読める
  • 商品ページにUnlimited対象」のマークがついている書籍は読み放題

購入しようかを迷っている場合は、読み放題の定額サービス30日間は無料体験できますよ。

読み放題の定額サービス

 

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個人的には、医療事務の勉強は、テキストをみながら勉強した方が理解が深まるので、最終的にはテキストや参考書の購入をおすすめします!

独学で勉強するメリットとデメリット

上記で紹介したテキストを使用して、診療報酬請求事務能力認定試験を独学で勉強をし、受験することは出来ますよ。

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ただ、メリットとデメリットがあるので、紹介しますね。

2つのメリット

  1. 費用を掛けずに勉強できる
  2. 自分のペースで勉強できる

独学で勉強するのに必要なテキストを購入すると、約20,000円くらいで講座受講よりも「費用を掛けずに勉強できる」ので、コスト重視の方向け。

医療事務講座は、資格取得に必要なテキストや問題集、web動画やテキスト、添削課題、就職支援も行っている場合があるので、受講料が高めです。

また、独学の場合は、添削課題等の提出期限を気にすることなく「自分のペースで勉強できる」 その為、自分のペースで学習計画を立てられる方は、独学が向いていますよ。

デメリット2つ

  1. 自分で計画を立てる必要があり、挫折しやすい
  2. テキスト選びが難しい

独学で勉強するデメリットは「自分で学習計画を立てる必要があり、挫折しやすい」ことです。

最初は、自分のテキストや参考書を購入して、やる気を保てますが、自分で計画を立てて勉強をし続けることが難しいとも・・・

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私が医療事務講座を受講した時に「独学で勉強をしていたんだけど、テキストを読んでも理解出来ず、医療事務講座を受講することにした」とお話をされていた方も居ます。

せっかく、費用を掛けたくなくて、独学で勉強をした。

けれど、「テキスト選びが難しい」結局は医療事務講座を受講することになった

そして、再度指定のテキストを購入することになって、費用が余計に掛かってしまう事も・・・

診療報酬請求事務能力認定試験対策を行っている医療事務講座は「フォーサイトたのまな」です。

独学が不安な方は、チェックしてみよう!

次は、独学でのデメリットを知った上で、どう勉強して行ったら良いかを紹介していきます!

独学での勉強方法はどうしたら良い?

診療報酬請求事務能力認定試験を独学で合格するには、自分でテキストや参考書を用意して、学習計画を立てましょう!

1つずつ解説していきます。

独学の勉強時間と勉強期間

独学で診療報酬請求事務能力認定試験を独学で合格するには、医療事務講座の倍の時間がかかると思って勉強計画を立てましょう

それは、医療事務講座は、解らないところは質問出来ますが、独学の場合は自分で調べる必要があるから、どうしても時間が掛かってしまいます。

医療事務講座の標準学習期間は、3~4ヶ月です。

独学で勉強する場合、市販のテキストを購入し、勉強時間1日1~2時間を毎日行って、理解出来るのに個人差はありますが、200時間くらい掛かるので、5~6ヶ月、人によっては1年くらいかかると思った方が良いですよ。

また、2年に1度点数改訂があるので、その時期に試験を受ける場合は、新点数の点数本や参考資料を用意する必要がありますので気を付けましょう!

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自分で勉強をする前に、試験を受ける日にちを決めて、計画を立ててから勉強を始めると、合格への近道ですよ。

学科試験の勉強方法

診療報酬請求事務能力認定試験時間は180分なので、そのうち学科試験を30分程度で解答する必要があります。

学科の合格ラインは70%以上なので、学科が70%以上正解をしていない場合、実技が合格ラインに入っていても合格になりません。

実際に、テキストの持ち込みOKの試験なので、内容をすべて覚える必要はありません。

しかし、時間内に問題を解き終わらなければならないので、マーカーペンや付箋などを活用して、何処に何が書いてあるのか?

見やすいテキスト作りをした方が試験時の調べる時間短縮になりますよ。

では、学科試験の勉強方法を紹介しますね。

学科試験対策のテキストを用意する

上記で紹介した「保険診療基本法令テキストブック(社会保険研究所)」を用意しましょう!

そのテキストを最後まで読む

1回読んで理解することは難しいので、最後まで一読をして目を通しておくことは大切ですよ。

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学科試験対策のテキストをじっくり読む

今度は、じっくりテキストを読んで、重要なところをマーカーペンで線を引く

 

白黒テキストの場合は、自分の好きな色でマーカーを引いて覚える努力をしましょう。

試験中に、すぐページを開きやすいようにに付箋をつける。

重要かな?自分は調べないと覚えられないかもしれないところをマーカーペンや付箋をつけて自分用のテキストを作る

学科試験対策のテキストを後ろから読む

テキストの後ろに要点が書いてあるものが多いので、テキストの後ろから読む。

テキストにもよりますが、テキストの後ろには「まとめ」で要点だけ書いてあるところあるので、テキストの後ろをよく読むと理解しやすいことも多いので、前から読んだら、後ろから読んだりしてみよう!

診療報酬請求事務能力認定試験の学科の過去問を用意する

診療報酬請求事務能力認定試験 受験対策と予想問題集」を用意しましょう。

実際に過去問や問題集の問題を1題ずつ読みながら解答を移して読んで覚える。

医療事務初心者の場合は、最初から過去問や問題集の問題を解いていくと、わからなさすぎて、挫折をしてしまいます。

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その為、最初は問題を1題ずつ読みながら解答を移して読んで、セットで覚えましょう。

正解を覚えてから、実際に解いてみると良いですよ。

診療報酬請求事務能力認定試験の学科の過去問を実際に解く

1度、問題と解答をセットで覚えて、自分が理解しているか?を知る為に、解答をみずに、自分で調べて問題を解いてみる。

実際に自分で解いてみると、間違えたところ、わからなかったところは理解していないところと気づくことが大切!

間違えたところ・わからなかったところ

間違えたところ、わからなかったところを印をつけて、重要!と自分で判断し、そこを重点的に勉強しましょう

同じ問題を何度も解いてみる

1つの問題の間違えたところ、わからなかったところがなくなるまで、何度も解いてみましょう。

実際に似たような問題が試験に出ても、試験中に調べなくても答えられれば、学科試験の時間配分が減って、実技試験に集中出来ますよ。

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違う問題も解いてみる

間違えたところ、わかならかったところがなくなったら、違う問題を解いてみる。

同じように解答を書き写して、問題と解答をセットで覚えてから、自分で解いてみる

また間違えたところ、わからなかったところを印をつけて、そこを重点的に勉強することを繰り返して行いましょう。

繰り返し勉強することで、だんだんわかるようになってきますよ。

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時間をはかって学科問題を解いてみる

試験では、学科と実技と合わせて180分なので、学科試験時間にかけられるのは30分くらいです。

実際に過去問や問題集を時間をはかって30分以内で解けれるか?行ってみる。

学科試験に時間がかかってしまった場合は、調べる時間を減らす為、覚えられるところは覚える努力をされた方が、合格への近道ですよ。

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独学で勉強をする場合、わからないところを誰かに聞くことは出来ないので、解答をひたすら覚えましょう

間違えたところを理解せずに次の問題を解いてしまうと、混乱してしまうので、間違えたところをなくしてから、次の問題を解いてを繰り返していくと段々理解出来て来ると思いますよ!

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実技試験の勉強方法

診療報酬請求事務能力認定試験は180分なので、外来レセプトを60分程度、入院レセプトを60-90分程度で解答する必要があります。

実技の合格ラインは80%以上なので、実技が80%以上正解をしていない場合、学科が合格ラインに入っていても合格になりません。

また、入院レセプトは時間がかかる為、先に外来レセプトに取り掛かり、終わってから、入院レセプトに取り掛かった方が時間が有効に使えます。

レセプト作成には「診療報酬点数早見表(医学通信社)」は必要になるので、最新のものを1冊用意しましょう。

 

2年に1度、点数改定がされます。

改定後の資格試験を目指す場合は、何年度の改正対応の試験かを確認してから申し込みして下さいね!

では、実技試験の勉強方法を紹介しますね。

計算・算定方法を勉強する

上記で紹介した「レセプト作成テキストブック(社会保険研究所)」を用意をし、最後まで目を通しましょう。

レセプトは計算が理解出来ていないと作成出来ないので、計算・算定方法をテキストをみて勉強は大切。

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1点は何円?小数点が出たらどうするの?を覚えないとレセプト作成が出来ないので、自分でわかるように表を作ったりして、自分用のテキストを作る。

実技試験の過去問や問題を用意する

外来と入院のレセプトを作成するのですが、最初は外来のレセプトの勉強から始める。

外来の実技試験の問題を最後まで読む。

1枚のレセプトを作成するスペースも考えないといけないので、問題を最後まで読む。

外来レセプトを解答をみて作成する

問題を読んで、解答や解説を読んで、実際に外来レセプトを解答をみながら移して作成する。

いきなり問題を解こうとすると挫折しやすいので、解答をみながらレセプトを書き写す。

最初は何が何だかわからないが、何度か繰り返すと理解出来て来ると思うので根気が必要。

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外来レセプトを実際に解いてみる

解答を書き写して覚えたら、実際に過去問や問題をみて外来レセプトを解いてみる。

間違えたところ、わからなかったところが自分が理解していないところなので、そこを重点的に勉強をすると良いですよ。

入院レセプトを解答をみて作成する

外来レセプトが理解出来たら、入院レセプトに取り組む。

外来レセプトと同じように、問題を読んで、解答や解説を読んで、実際に入院レセプトを解答をみながら移して作成する。

外来レセプトを理解していないと、入院レセプト作成は難しいので、勉強する順番は、挫折を防ぐ意味で大切!

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入院レセプトを実際に解いてみる

外来と同じように解答を書き写して覚えたら、実際に過去問や問題をみて入院レセプトを解いてみる。

間違えたところ、わからなかったところが自分が理解していないところなので、そこを重点的に勉強する。

違う問題も解いてみる

間違えたところ、わかならかったところがなくなったら、違う問題を解いてみる。

同じように解答を書き写して、問題と解答をセットで覚えてから、自分で解いてみる。

また間違えたところ、わからなかったところを印をつけて、そこを重点的に勉強する。

ことを繰り返して行う。

時間をはかって実技問題を解いてみる
試験は、学科と実技と合わせて180分で行います。

その為、時間配分は外来レセプトを60分くらいで、入院レセプトを60-90分くらい。

実際に自分でどれくらいの時間をかけて解けるか?はかってみる。

 

どうしても入院レセプトは時間がかかってしまうので、外来レセプト解く時間が短縮できるように練習を繰り返し行う事をおすすめ。

実技試験の合格ラインは80%以上なので結構難関です。 その為、入院レセプトの正解率を上がるのも大切ですが、外来レセプトを理解していないと入院レセプトを理解するのは難しいので、相当勉強が必要ですよ。

試験問題を解く順番

勉強がある程度進んだら、実際に180分はかって過去問を解いてみると良いですよ。

実技試験
外来レセプトを60分で解く。
実技試験
入院レセプトを60-90分で解く。
学科試験
マークシート30-60分で解く。

試験も外来レセプトから取り組むと時間配分がしやすいです。

実際にはかってみて、外来レセプトが時間短縮ができると、入院レセプトと学科試験の時間を増やすことができるので、実践してみて下さいね!

繰り返しになりますが、何度も過去問を解いてみると、時間配分がだんだんとつかめて来るので、試験日までにその繰り返しを行うと、自信が付いてきますよ。

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どうしても、独学で勉強をすると自分で計画を立てる必要があるので、続けるのが難しそうと思ったら、診療報酬請求事務能力認定試験試験対策を行っているフォーサイトの受講を検討してみよう!

診療報酬請求事務能力認定試験を独学vs通信講座どっち?

  費用 学習期間 メリット デメリット
独学 約2万円 6ヶ月~1年
(個人差有)
費用を掛けずに勉強できる
自分のペースで勉強できる
自分で計画を立てる必要があり、挫折しやすい
テキスト選びが難しい
フォーサイト 42,800円
(税込)
送料別
試験日前日 試験範囲に沿って勉強できる
ポイント解説動画の視聴
WEBで閲覧できる教材
質問ができる
独学より費用が掛かる
通信料が心配
たのまな 78,000円
(税込)
6ヶ月 基礎から勉強できる
質問ができる/td>
就職支援有独学より費用が掛かる
通信料が心配

通信講座の方が、初期費用が掛かります。

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私のおすすめは、フォーサイトです。

その理由は、フォーサイト受講者の2023年7月の診療報酬請求事務能力認定試験(医科)合格率は「78.1%」で実績があります。

圧倒的な合格の理由は「フルカラーテキスト」「わかりやすい高品質な講義」「スキマ時間にも学べるeランニング」があるところ。

気になる方はチェック!

まとめ

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メディカルクラークを独学で勉強をして合格を目指す方法を紹介しました。

独学で勉強したい場合は「診療報酬請求事務能力認定試験 受験対策と予想問題集」を購入て、読んでみましょう。

上記で紹介した「独学での勉強方法はどうしたら良い?」を実践して、自分一人で勉強するのが難しいようであれば、通信講座の受講を検討してみると、合格への近道です。

2023年7月の診療報酬請求事務能力認定試験(医科)合格率は「78.1%」で実績があるで、フォーサイト資格取得を目指そう!

診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指したい方へ

診療報酬請求事務能力認定試験は、独学で勉強をして受験をすることも出来ますが、講座を受講した方が資格取得への近道です。

私のおすすめの講座は、フォーサイト診療報酬請求事務能力認定講座です。

7つの特徴

  1. 受講生の2023年7月の診療報酬請求事務能力認定試験(医科)合格率は「78.1%」
  2. フルカラーテキスト
  3. わかりやすい高品質な講義
  4. スキマ時間にも学べるeランニング
  5. DVDコースか選べる
  6. 教育訓練給付金制度対象講座
  7. 合格したらAmazonギフトコードが貰える

診療報酬請求事務能力認定試験(医科)合格率は30%前後なので、フォーサイト診療報酬請求事務能力認定講座を受講すると合格率が一気に上がりますね!

圧倒的な合格の理由は「フルカラーテキスト」「わかりやすい高品質な講義」「スキマ時間にも学べるeランニング」があるところ。

スキマ時間にスマホで学べるのは嬉しいですね。

また、一般教育訓練給付制度を利用すると、受講料の20%が支給されるので、活用してみて下さい!

医療事務になる為の2ステップ

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医療事務歴15年以上、転職経験6回ある私が、医療事務になる為の2ステップを紹介します。

通信講座で医療事務の基礎知識を勉強をし資格取得を目指して、転職エージェントを活用し、無料相談を検討してみよう!

1つずつ解説していきます。

医療事務通信講座で基礎知識を勉強しよう

医療事務は、国家資格ではなく民間資格なので、資格取得をしなくてもなることが出来ます。

しかし、医療事務の基礎知識がないまま医療事務になった場合、医療機関の仕事内容と、医療事務の基礎知識を両方いっぺんに覚えることになり、結構大変ですよ・・・

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医療機関の仕事内容は教えてくれる場合が多いですが、医療事務の基礎知識は自分で勉強をしないと、誰も教えてくれません。

その為、医療事務になるには、医療事務通信講座で、基礎知識を勉強しましょう!

働きながら、子育てをしながら、自宅学習ができ、最短学習で資格取得を目指すことも可能ですよ。

私のおすすめは『おすすめ医療事務講座』で紹介しています。

転職活動が不安な場合は転職エージェントを活用しよう

通信講座を受講して、資格取得をしても100%就職出来る保証はないです。

また、未経験者だとなかなか面接に合格するのも難しいこともありますよ。

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自分で転職活動をするのが不安な場合は、転職エージェントに無料登録し、無料相談するのもあり。

専門のコンサルタントが相談に乗ってくれて、自分に合った求人に出合えるかもしれません。

おすすめの転職エージェントは、転職成功実績№1のリクルートエージェントです!

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そして、非公開求人の紹介転職市場の動向、過去の事例などを考慮し、非公開求人も含めた多数の求人の中から最適な求人を紹介してくれますよ。

また、職務経歴書や面接のアドバイスを行うだけでなく、キャリアアドバイザーからも面接先にあなたの強みをアピールしてくれる!

転職活動に不安を抱えているのであれば、リクルートエージェント

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