医師事務作業補助者講座おすすめ4種類と資格を比較で紹介!

この記事で解決できるお悩み

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こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

医師事務作業補助者の資格は国家資格ではなく、民間資格ですので、様々な医師事務作業補助者講座が開催されています。

その為、どの医師事務作業補助者の講座を受講したら良いのか?悩まれて居られる方も多いと思います。

記事の前半では『医師事務作業補助者講座おすすめランキング』を解説し、

  通信料金 通学料金 目指せる資格 勉強方法 質問サポート 延長サポート 就職支援 メリット デメリット
たのまな 44,000円
(税込)
なし 認定医師秘書 テキスト
添削サポート
講義DVD
無制限 12ヶ月 通学さながらの講義DVD webテキストなどの対応はない
ニチイ 175,134円
(税込)
通学+通信 ドクターズクラーク
メディカルクラーク
テキスト
webテキスト
通学講義
無制限 4ヶ月 W資格が目指せるカリキュラム 講座修了後、受験が必要
ヒューマンアカデミー なし 入学金
33,000円
(税込)
+357,060円
(税込)
医師事務作業補助者実務能力認定試験 オンライン授業
実践的プログラム
オンライン質問 11ヶ月 最大6つの資格取得が目指せる総合講座 料金が高め
日本医療事務協会 70,400円
(税込)
88,000円
(税込)
テキスト
添削サポート
無制限 12ヶ月 履歴書に「医師事務作業補助者養成講座 修了」と記載ができる 特定の資格取得のカリキュラムになっている訳ではない
ソラスト
※2023年12月25日(月)まで
39,800円
(税込)
なし ドクターズオフィスワークアシスト テキスト
web動画
無制限 12ヶ月 添削はwebテスト web対応が出来ない人は不向き
スクロールできます→

後半では『医師事務作業補助者講座を選ぶ方法について紹介するので、参考にしてくださいね!

この記事を読み終えることで、自分に合った医師事務作業補助者の講座に出会えると思います。

目次

医師事務作業補助者の仕事内容は?

医師事務作業補助者とは、医師が行う業務のうち事務的な業務をサポートする者で、診断書や診療情報提供書の作成の代行、カルテの代行入力、行政の対応など、医師の事務作業を代行。

また、診療報酬で医師事務作業補助者の配置が評価されています。

医師事務作業補助者の仕事内容は

1つずつ解説していきます。

医療文書の作成代行

診断書、診療情報提供書(紹介状)、処方箋、各種保険の証明書などの作成代行など

診療記録の代行入力

医師の外来診察などに同席して行うカルテの入力代行など

医療の質の向上に資する事務作業

カンファレンスの準備、がん登録や外科手術の症例登録など

行政への対応

厚生労働省などに報告する診療データの整理など

医師事務作業補助者は、医師の事務作業を補助する仕事なので、全ての仕事は医師の指示の下で行います。

その為、看護師、検査技師、医療事務スタッフなど他の職種の人からの指示では行うことは出来ません。

なので、医師との相性もあるので難しい仕事で、資格取得を目指すことで仕事もしやすくなりますよ。

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基礎知識を勉強したい方は、『おすすめ講座を紹介』をどうぞ

医師事務作業補助者の資格取得は必要なの?メリットを紹介

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医師事務作業補助者の資格は民間資格の為、取得をしなくても医師事務作業補助者になることは出来ます。

ただ、医師事務作業補助者の資格取得をすることでのメリットがありますよ。

  1. 医師事務作業補助者の就職先が増えている
  2. 医師事務作業補助者として転職がしやすい
  3. 勉強した内容を理解していることで自信がもてる

2008年の診療報酬改定で、病院で医師の指示で、事務作業の補助する従事者を配置を行えば「医師事務作業補助体制加算」が算定出来るようになり、加算点数も上がってきています。

そして、医師事務作業補助者の求人は増えてきていますが、医療事務の方が認知度が高く、医師事務作業補助者の資格取得者は少ないので、経験者や資格取得者を求めている病院への転職は、医療事務よりしやすいと思いますよ。

その為、事務作業や医師と一緒に仕事をすることが嫌でない方は、医師事務作業補助者の資格取得を目指してみよう!

医師事務作業補助者に向いている人

どんなに医師事務作業補助者の知識があっても、向いていないと続かないので、医師事務作業補助者に向いている人を紹介しますね。

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1つずつ解説していきます。

コミュニケーション能力がある人

医師事務作業補助者は、様々な医療従事者や患者様などと関わることが多いので、コミュニケーション能力が必要になります。

自分から積極的に会話をして、仕事を円滑に進めるための努力も求められますよ。

コツコツ仕事が出来る人

医師事務作業補助者は、データ入力や書類作成があり、丁寧にコツコツ仕事を行う事が求められます。

中には、単調な仕事だと思われるかもしれませんが、事務作業が得意な方は向いていると思いますよ。

責任感が強い人

医師事務作業補助者は、医師の診断などの情報を扱うので、個人のプライバシーを守る必要があります。

その為、責任を持って、仕事が行える方を求められていますよ。

逆に上記にあげた3つが、苦手だったり嫌な人は向いていないので、別の資格取得を目指された方が良いかも。

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医師事務作業補助者の資格の5種類を紹介

医師事務作業補助者の資格を紹介します。

資格名 主催 受験資格 実施時期 試験会場 合格率 難易度 受験料 認知度
ドクターズクラーク 一般財団法人
日本医療教育財団
※条件有 年6回 在宅 50~60%

9,200円
(税込)
認定医師秘書 特定非営利活動法人
医療福祉情報実務能力協会
※条件有 年4回 在宅  77.6%
8,200円
(税込)
医師事務作業補助者実務能力認定試験 全国医療福祉教育協会 特になし 在宅
毎月
一般と通信
在宅
60~80%
団体受験
7,200円
(税込)
医療秘書技能検定試験 一般社団法人
医療秘書教育全国協議会
特になし 年2回 会場 1級
25%前後
1級
6,500円
(税込)
ドクターズオフィスワークアシスト 一般財団法人
日本医療教育財団
※条件有

年6回

在宅 50~60%
9,200円
(税込)
スクロールできます→

医師事務作業補助者の資格の種類の中で、代表的な医師事務作業補助者の資格は、医師事務作業補助技能認定試験【ドクターズクラーク®】です。

医師事務作業補助技能認定試験の教育訓練ガイドラインは、厚生労働省が示す業務内容に必要な知識・技能を修得する時間数(32時間以上)の基礎知識として習得が必要な項目に対応しています。

また、合格をすると【ドクターズクラーク®】の称号が得ら、多くの医師事務作業補助者が資格取得をしている資格試験ですよ。

どの医師事務作業補助者の資格取得を目指そうか?悩まれて居られる方に、医師事務作業補助者の資格の比較を紹介しますね。

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医師事務作業補助者5つの資格を比較で紹介

1つずつ解説していきます。

医師事務作業補助業務実務能力認定試験【認定医師秘書™】

引用元:特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会

主催 特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会

受験資格

以下のいずれかに該当する者です。

☑特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会指定教育機関において認定医師秘書講座の受講修了をした者

☑医療機関において医師事務作業補助職として6ヶ月以上(32時間以上の基礎講習や研修等を修了している者を含める)の実務経験を有し、当協会規定の実務経験証明書において、実務経験保有者と確認が取れる者

※医療事務、経営・管理に関する事務・看護・診療補助等は該当しない

試験内容

☑学科試験

(医療関連法規、医療保険制度、医学・薬学一般、診療録及び電子カルテ、個人情報保護、医師事務作業補助業務、病院管理・組織、医療人としての接遇マナー)

☑実技試験

(各種診療書、証明書、申請書の作成)

実施時期 年4回(3月・7月・9月・12月)
試験会場 在宅試験
持ち込み 参考書やノートの持ち込みが可能

合格率

平均77.6%

難易度

 
合格基準 実施回毎の受験者偏差値55以上または8割正答を合格基準として学科、実技共に判定
受験料 8,200円
スクロール➡

医師事務作業補助者業務の従事で求められる能力を有すことを証明する試験。

認定医師秘書講座の受講修了をした者か、医師事務作業補助職として6ヶ月以上(32時間以上の基礎講習や研修等を修了している者を含める)の実務経験者として確認が取れる者が受験可能。

学科試験も実技試験も、認定医師秘書講座で勉強をし、わからないところを確認しながら勉強を進めていけば、在宅試験なので受験がしやすいですよ。

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また、合格をすると【認定医師秘書™】の称号を得ることが出来ます。

なので、たのまな認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座を受講することが、資格取得への近道!

医師事務作業補助者の資格の中でも難易度が一番低い為、学科も実技も講座で勉強をし、

医師事務作業補助技能認定試験【ドクターズクラーク®】

引用元:一般財団法人 日本医療教育財団

主催  一般財団法人 日本医療教育財団と公益社団法人全日本病院協会

受験資格

いずれか1つに該当する者

☑教育機関等が行う教育訓練のうち、認定委員会が認定規程により定める「医師事務作業補助技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者

☑医療機関等において医師事務作業補助職として6ヶ月以上(32時間以上の基礎知識習得研修を含む)の実務経験を有する者

☑認定委員会が前各号と同等と認める者

試験内容

☑学科試験(医師事務作業補助基礎知識で、筆記(択一式)25問

「医療関連法規」「医療保障制度」「医学一般」「薬学一般」「医療と診療録」「医師事務作業補助業務」「病院管理」)

☑実技試験は(医療文書作成で、筆記(記述式)4問)

実施時期 年6回(1月、3月、5月、7月、9月、11月)奇数月
試験会場 在宅試験
持ち込み 参考書やノートの持ち込みが可能

合格率

50-60%

難易度

 
合格基準 学科試験および実技試験の各々の得点率が70%以上を合格
受験料 9,200円(税込)
スクロール➡

実績と信頼があり、受験者数が多く認知度が高い試験で、資格取得を目指しやすい試験

医師事務作業補助業務に従事する者の有する知識および技能の程度を評価・認定することにより、医師事務作業補助職の職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的。

診療録や医療文書の記載等、医師が行う事務作業を補助する業務に関する職業能力を評価の対象の資格試験。

また、合格をすると【ドクターズクラーク®】の称号を得ることが出来ます。

受験資格を簡単に

  1. ニチイのメディカルドクターズクラーク講座【一般コース】を修了した人
  2. 6ヶ月以上(32時間以上の基礎知識習得研修を含む)の医師事務作業補助者として現場での実務経験者の人
  3. 一般財団法人 日本医療教育財団と公益社団法人全日本病院協会が認めた人

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上記の理由から、ニチイのメディカルドクターズクラーク講座【一般コース】を受講した方が受験しやすいですよ。

学科試験は筆記択一式で25問が出題され、実技試験は、医療文書作成で、筆記の記述式が4問出題され、学科試験および実技試験の各々の得点率が70%以上を合格基準です。

その為、 他の医師事務作業補助者の資格より、実技試験の問題が多く、難易度も高めなので、相当勉強が必要になる為、講座を受講した方が資格取得への近道で、最短で学習することが出来ますよ。

ドクターズクラークとメディカルクラークのW資格が目指せる講座は、ニチイのメディカルドクターズクラーク講座です!気になる方はチェック!

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講座修了後、ニチイに就職すると、通常3万円のキャッシュバック!

医師事務作業補助者実務能力認定試験

引用元:全国医療福祉教育協会

主催 全国医療福祉教育協会

受験資格

特になし

試験内容

☑学科試験

(マークシート形式20問)

「医療関連法規」「医療保険制度等「ビジネス文書」「医師事務作業補助者」「医療安全管理と個人情報の保護」「医学・医薬品・臨床検査の知識」「診療記録と電子カルテシステム」「文書作成」

☑実技試験

(各種書類作成)

(SOAP形式の診療録作成(手書き)1問、各種文書作成(診断書、診療情報提供書、処方箋 等)2問)

実施時期

☑在宅試験は毎月開催

☑会場試験は実施する認定機関が試験日を決定

試験会場

一般受験と認定通信受講生は在宅試験

認定通学受講生は会場試験

試験時間 120分
持ち込み  参考資料、ノート等の資料

合格率

60-80%

難易度

 
合格基準

正答率6割以上を合格

問題の難易度等により変動する場合があり

受験料

☑一般受験(一般):7,700円

☑団体受験(認定機関の通信、通学受講生):7,200円

スクロール➡

医師事務作業補助者に必要な、関連法規、医学知識、個人情報保護法、医療用語、文書作成、電子カルテ等に関する知識、および文書作成能力を客観的に判断する資格試験。

医師事務作業補助者を新たに配置してから6ヵ月間の研修期間のうち32時間以上の基礎研修を行うことが定められていて、この試験はその基礎研修として習得が必要な科目に対応

医師事務作業補助者を新たに配置してから6ヵ月間の研修期間のうち32時間以上の基礎研修を行うことが定められていて、この試験はその基礎研修として習得が必要な科目に対応

医師事務作業補助者の中で新しい資格試験。

そして、受験資格は特になく、6ヶ月間の研修期間のうち32時間以上の基礎研修として習得が必要な科目に対応しています。

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学科試験も実技試験もマークシート形式で出題され、持ち込み可能です。

実技試験は、「SOAP形式の経過記録作成1問」「各種文書作成(診断書、診療情報提供書、処方箋等)2問」が出題されるので、作成の練習が必要。

そして、合格率は60~80%です。

ほとんどの方は、医療事務講座を受講して資格取得を目指しますが、受験資格が「特になし」の為、独学で勉強をして受験をすることも出来ますよ。

しかし、試験内容も範囲が広いので、受験を考えて居るのであれば、独学で勉強をするよりかは、講座を受講した方が資格取得への近道ですね。

ヒューマンアカデミー医療事務講座は、医師事務作業補助者実務能力認定試験以外にも医療事務の資格、医療秘書を総合的に学べる講座なので、料金が高めです。

その為、無料説明会に参加したり、デジタルパンフレットを見てから受講を検討した方が良いかもしれません。

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医療秘書技能検定試験

引用元:一般社団法人 医療秘書教育全国協議会

主催 一般社団法人 医療秘書教育全国協議会

受験資格

特になし

試験内容

☑領域Ⅰ(医療秘書実務、医療機関の組織・運営、医療関連法規)

☑領域Ⅱ(医学的基礎知識、医療関連知識)

☑領域Ⅲ(医療事務(レセプト作成、診療報酬点数表の理解))

実施時期 年2回(6月・11月)
試験会場 一般試験会場
試験時間

☑1級180分

☑準1級・2級・3級120分

持ち込み

☑領域Ⅲ(医療事務)受験の際のみ、ノート・参考書の持込み可能

☑点数表は必ず持参・薬価は問題に添付又は記載されている

☑携帯電話、PHS、個人用形態情報端末(PDA)等の電子通信機器のスイッチはOFF

時計代わりの使用不可

☑解答はマークシート・記述式併用な為、HBかBの鉛筆と消しゴムを必ず持参

合格率

☑1級25%前後

☑準1級30%前後

☑2級60%前後

☑3級75%前後

難易度

 
合格基準

配点は、領域Ⅰ60点、領域Ⅱ60点、領域Ⅲ60点で180点満点

領域Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、ともに60%以上正解のとき合格

受験料

☑1級6,500円

☑準1級5,800円

☑2級5,100円

☑3級4,000円

講座 会員校
スクロール➡

医療界における事務のスペシャリストをめざす人にとって、必須の資格となっています。

実際に、1級と準1級は、医師事務作業補助技能認定の条件を1つ満たす試験な為難易度が高くなっていて、実務経験がないと難しい試験ですね。

ほとんどの方は、会員校を受講して資格取得を目指しますが、受験資格が「特になし」の為、独学で勉強をして受験をすることも出来ますよ。

しかし、難易度が高いので3級から資格取得を目指すことをおすすめします。

実際に、3級と2級は、市販でテキストや過去問と問題集を購入することが出来るので、独学で勉強しやすいです!

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医師事務作業補助者検定試験【ドクターズオフィスワークアシスト®】

引用元:JSMA 技能認定振興協会

主催 JSMA 技能認定振興協会

受験資格

特になし

試験内容

☑医師の事務作業を補佐するために必要な知識。

☑医師事務作業補助者とは、医療関連法規、医療保険制度、介護保険制度の概要、個人情報保護、電子カルテシステム、医療機関の安全管理、院内感染予防、医学・薬の基本知識、診療録の記載事項・院内帳票・各種診断書・証明書・申請書作成 等

☑学科試験(マークシート択一式)

☑実技試験(マークシート択一式)

文書作成4問(カルテから診断書や処方せん等を作成する問題)

実施時期 年6回(奇数月の第4土曜日の翌日の日曜日)(1月・3月・5月・7月・9月・11月)
試験会場 在宅試験

合格率

60%

難易度

 
合格基準 各分野で約60%以上の得点をし、且つ、合計で約80%以上の得点
受験料 7,500円(税込)
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医師事務作業補助者としての知識とスキルを評価・証明する検定試験。

医師事務作業補助者検定試験の資格取得をすると【ドクターズオフィスワークアシスト®】の称号を得られます。

試験案内に​「医師事務作業補助体制加算を算定する場合は、病院にて医師事務作業補助として配置後、6ヶ月以内に32時間以上の研修等が必要と定められています。

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当試験は研修の代替にはなりません。​」の記載があるので、加算を算定出来る医師事務作業補助になるには、研修が必要になります。

そして、「協会では基礎知識の習得に際して、必要な科目に対応して出題範囲を設定しており、32時間以上の研修を修了された方におすすめしております。」と記載があるので、講座を受講して勉強をしてからの方が資格取得への近道ですよ。

医師事務作業補助者の資格は独学で取得できる?

医師事務作業補助者の講座の違いはわかったけど、独学で取得出来るのであれば独学でも良いかな?と考えて居られる方へ

独学で勉強をして受験出来る医師事務作業補助者の資格を紹介しますね!

独学で勉強をして受験出来る医師事務作業補助者の資格

  1. 医師事務作業補助者実務能力認定試験
  2. 医師事務作業補助者検定試験【ドクターズオフィスワークアシスト®】

上の試験は、受験資格が「特になし」の記載がある為、認定講座を受講をしなくても受験が出来ます。

ただ、32時間以上の研修を修了された方の方が、受験しやすい。

その為、医師事務作業補助者の講座を受講してから資格取得を目指した方が、合格への近道ですよ。

独学で勉強をすることが向いている人の特徴

  1. テキストを自分で選ぶことが出来る人
  2. 自分で計画を立てて勉強ができる人
  3. わからないことは自分で調べ続けることが出来る人

自分で計画を立てながら、誰かに頼ることなく、勉強が出来る方は、独学で勉強をしても挫折が少ないと思います。

しかし、自分で計画を立てられなかったり、わからないところを調べるのが大変な場合は、医師事務作業補助者講座の受講を検討してみよう!

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では、実際におすすめの医師事務作業補助者講座をランキングで紹介していきます!

医師事務作業補助者講座おすすめランキング

医師事務作業補助者の講座を表にしました。

  通信料金 通学料金 目指せる資格 勉強方法 質問サポート 延長サポート 就職支援 メリット デメリット
たのまな 44,000円
(税込)
なし 認定医師秘書 テキスト
添削サポート
講義DVD
無制限 12ヶ月 通学さながらの講義DVD webテキストなどの対応はない
ニチイ 175,134円
(税込)
通学+通信 ドクターズクラーク
メディカルクラーク
テキスト
webテキスト
通学講義
無制限 4ヶ月 W資格が目指せるカリキュラム 講座修了後、受験が必要
日本医療事務協会 70,400円
(税込)
88,000円
(税込)
テキスト
添削サポート
無制限 12ヶ月 履歴書に「医師事務作業補助者養成講座 修了」と記載ができる 特定の資格取得のカリキュラムになっている訳ではない
ヒューマンアカデミー なし 入学金
33,000円
(税込)
+357,060円
(税込)
医師事務作業補助者実務能力認定試験 オンライン授業
実践的プログラム
オンライン質問 11ヶ月 最大6つの資格取得が目指せる総合講座 料金が高め
ソラスト
※2023年12月25日(月)まで
39,800円
(税込)
なし ドクターズオフィスワークアシスト テキスト
web動画
無制限 12ヶ月 添削はwebテスト web対応が出来ない人は不向き
スクロールできます→

医師事務作業補助者の講座の中から、私のおすすめを順番に紹介しますね。

1つずつ解説していきます。

たのまな認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座

引用元:たのまな

目指せる資格 医師事務作業補助業務実務能力認定試験【認定医師秘書™】
受講料 通信44,000円(税込)
標準学習期間 6ヶ月
就職支援 就職・転職サポート体制あり
スクロール➡

たのまな認定医師秘書講座の特徴

  1. 「認定医師秘書™」をDVD学習で目指す講座
  2. 通学さながらのDVD講義
  3. 受講料は安め
  4. 質問無制限
  5. 看護・医学の略語・用語ガイドブックが付いてくる
  6. 添削指導の提出も何度も可能
  7. 就職・転職サポートも充実

たのまな認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座のおすすめポイントは、通学さながらの講義DVDで知識を効率よく取得出来るところ。

専門講師が一人ひとりに合わせて丁寧に添削指導してくれますよ。

特に、暗記をする必要がなく【認定医師秘書™】の資格試験を自宅に居ながら受験することが可能。

また、看護・医療の略語・用語ガイドブックが付いてくるので、看護や医学のことも勉強することができ、質問は無制限、就職や転職のサポートも充実していますよ。

迷っているのであれば、自宅でDVD講義の勉強できるたのまな認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座は、おすすめです。

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ニチイのメディカルドクターズクラーク講座【一般コース】

引用元:ニチイのまなびネット

目指せる資格 医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】
医師事務作業補助技能認定試験【ドクターズクラーク®】
受講料 通学+通信175,134円(税込)
標準学習期間 4ヶ月
就職支援 あり
スクロール➡

ニチイ医師事務作業補助者講座の特徴

  1. 【メディカルクラーク®】と【ドクターズクラーク®】が目指せるカリキュラム
  2. 講座修了後、受験が必要
  3. 通学+通信講座
  4. 教育訓練給付金制度対象
  5. ポイント解説動画でスマホ学習可能
  6. 無料復習制度や職場見学のサポートが充実
  7. 求人サイト「きゃりあネット」で仕事が探せる

ニチイのメディカルドクターズクラーク講座【一般コース】は、メディカルクラークとドクターズクラークのW資格取得を目指せる講座です。

医療事務になりたい場合は、メディカルクラークの資格取得だけで十分です。

ただ、ドクターズクラークはメディカルクラークの知識にプラスαを求められるので、ドクターズクラークの資格取得を目指すのであれば、メディカルクラークの知識も必要になりますよ。

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受講すると「ポイント解説動画」があり、スマホやタブレットから視聴できるので、スキマ時間を使って勉強することが可能。

医療事務課程の学習で、受講中と修了日より1年以内の間であれば、資格試験に合格するまで、何度でも講義を無料で聴講できますよ。

その為、苦手な分野をリアルに受講できるので、理解も深めやすいですね。

そして、ニチイと契約をしている医療機関に、修了すると適性や条件にあった就業先を案内してくれます。

求人サイト「きゃりあネット」で検索をすることも出来ますし、全国ネットワークがあるので、バックアップサポートを提供してくれますよ。

資格取得後の就職先が心配な方は、ニチイの受講を検討してみよう!

講座修了後、ニチイに就職すると、通常3万円のキャッシュバック!

日本医療事務協会 医師事務作業補助者育成講座【ドクターアシストクラーク】

引用元:日本医療事務協会

目指せる資格 履歴書に「医師事務作業補助者養成講座 修了」と記載ができる
受講料

通学88,000円(税込)

通信70,400円(税込)

標準学習期間 3ヶ月
就職支援 あり
スクロール➡

日本医療事務協会の医師事務作業補助者講座の特徴

  1. 医療事務講座と一緒に学ぶと理解が深まる
  2. 通学講座と通信講座がある
  3. 短期間で学習が出来る
  4. 就職・転職サポートも充実

日本医療事務協会 の医師事務作業補助者の講座は、【通学】と【通信】があります。

日本医療事務協会は、医師事務作業補助者講座以外に、医療事務講座や医療事務コンピュータ・電子カルテ講座、レセプトチェック講座があります。

医療事務講座を受講して、スキルアップや就職先の視野を広げる為に、医師事務作業補助者の講座を受講する方が多いですよ。

【通学】は最短6日間で受講ができ、【通信】は3ヶ月で受講ができるので、短期間で資格取得が目指せるカリキュラム。

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講座修了後には、修了証書を発行され、履歴書に「医師事務作業補助者養成講座 修了」と記載ができます。

この講座が「医師事務作業補助体制加算」の32時間以上の基礎研修に該当するか否かについては、医療機関が届出を行う地方厚生局により異なるので確認が必要です!

就職支援部があり、履歴書の添削から面接まで就職活動をトータルサポートしてくれるので、就職・転職サポートを希望の方は、受講を検討してみよう!

ヒューマンアカデミー医療事務講座

引用元:ヒューマンアカデミー

目指せる資格 医師事務作業補助者実務能力認定試験
受講料 入学金33,000円(税込)
+357,060円(税込)
標準学習期間 約11ヶ月
就職支援 就職・転職サポート体制あり
スクロール➡

ヒューマンアカデミー医療事務講座の特徴

  1. 最大6種類の資格取得が目指せる総合講座
  2. ベテラン講師によるオンライン事業
  3. 受講料は高め
  4. 欠席した時のフォローも万全
  5. デジタルパンフレット・無料説明会あり
  6. アドバイザーが就転職をサポートしてくれる

ヒューマンアカデミー医療事務講座は、最大6つの資格取得が目指せる総合的な講座です。

その為、入学金が掛かり、学習期間も長く、受講料も高くなりますが、様々な知識が増えるので、医療事務に必要な知識を総合的に学べますよ。

なので、お金と時間に余裕があって、自分のスキルをアップしたい方は、ヒューマンアカデミー医療事務講座の受講を視野に入れてみるのも良いですよ。

しかし、不安な場合は、オンライン説明会や無料資料請求やデジタルパンフレットを見てから検討してみることをおすすめします。

医師事務作業補助者講座を選ぶ方法

医師事務作業補助者の講座の種類はわかったけど、どの医師事務作業補助者の講座を受講するか迷われている方へ、医師事務作業補助者の講座を選ぶ方法を紹介しますね!

1つずつ解説していきます。

受講料で講座を選ぶ

医師事務作業補助者の資格に特に拘りがあるわけでもなく、少しでも安く医師事務作業補助者の講座を受講して資格取得をしたい方は、受講料を比較して講座を選ぶことも出来ますよ。

医師事務作業補助者の講座 受講料
たのまな 44,000円(税込)
日本医療事務協会 通学88,000円(税込)
通信 70,400円(税込)
ニチイ 175,134円(税込)
ヒューマンアカデミー 入学金33,000円(税込)
+357,060円(税込)
スクロール➡

ニチイとヒューマンアカデミーオンラインは、医師事務作業補助者の資格以外の資格取得を目指すことも含まれているので、値段は高くなります。

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通常価格ですと、たのまな認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座が一番安いですね。

通学か通信か自分のライフスタイルに合わせて講座を選ぶ

  1. 自分1人で勉強をすると行き詰まってしまうので、通学をして仲間と一緒に頑張りたい
  2. 家だと落ち着いて勉強に集中出来ないので、通学をして勉強したい
  3. 毎日仕事や家事で忙しいので、その合間に通信で勉強したい
  4. 通学時間を気にせず、家で通信で勉強したい

通信講座を受講すると、資格試験も在宅で受験が出来るので、たのまな認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座の受講を検討してみよう!。

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どの医師事務作業補助者の資格取得を目指すかで講座を選ぶ

実際に、どの医師事務作業補助者の資格取得をするのかが決まっている場合は、自分の目指す医師事務作業補助者の資格取得のカリキュラムがある医師事務作業補助者の講座を選んだ方が、資格取得への近道になります。

目指せる資格取得 医師事務作業補助者の講座
医師事務作業補助技能認定試験
【ドクターズクラーク®】
ニチイ
医師事務作業補助業務実務能力認定試験
【認定医師秘書™】

たのまな

医師事務作業補助者実務能力認定試験 ヒューマンアカデミー
医師事務作業補助者養成講座
【ドクターアシストクラーク】

日本医療事務協会

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実際に、資格取得を目標設定にした方が、勉強の効率も良くなり、資格取得もしやすくなりますよ!

受講期間で講座を選ぶ

とにかく早く学びたい方は、最短の受講期間を見た方が良いですよ。

また、ゆっくり時間をかけて学習したい場合は、最長の受講期間をチェックしましょう

医師事務作業補助者の講座 受講期間
日本医療事務協会 最短1ヶ月・標準3ヶ月
ニチイ 4ヶ月(最長8ヶ月までサポート)
たのまな 6ヶ月(在籍12ヶ月)
ヒューマンアカデミー 約11ヶ月
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あくまでも、受講期間の目安なので、後は自分のやる気と勉強作りの環境が大切ですよ!

就職支援で講座を選ぶ

せっかく医師事務作業補助者の講座を受講をするのであれば、就職支援で選ぶのも有だと思いますよ。

医師事務作業補助者の講座 就職支援

たのまな

ヒューマンアカデミー

経験豊富な就職アドバイザーに直接、個別相談ができる

各地に届いた最新の求人情報を閲覧・活用できる体制がある

日本医療事務協会 就職支援部が、履歴書の添削から面接まで就職活動をトータルサポート
ニチイ ニチイの求人サイト「きゃりあネット」で仕事を探せる
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詳しい就職支援は、サイトで確認してみよう!

サポート体制で講座を選ぶ

受講期間の延長や就職支援以外にもサポート体制が自分に合っているかで講座を選んでも良いと思いますよ。

医師事務作業補助者の講座 サポート体制
たのまな 講義DVDが付いてくる・添削は6回・質問はいつでもOK
日本医療事務協会 添削は4回・質問回数無制限
ニチイ メディカルクラークとドクターズクラークの両方の資格取得が目指せる
ヒューマンアカデミー 最大6つの資格取得が目指せる・オンラインで質問ができる
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詳しい学習サポートを知りたい場合は、サイトで確認してみよう!

お得な情報を確認してから講座を選ぶ

医師事務作業補助者の講座は、期間限定でキャンペーンをしていて、『今なら〇%割引中です!』というようなこともあるので、少しでも安く受講したい場合は、比較検討してみよう!

講座修了後、ニチイに就職すると、通常3万円のキャッシュバック!

誰かのおすすめの医師事務作業補助者の講座を選ぶ

どうしても自分で決められない場合は、誰かのおすすめの医師事務作業補助者の講座を選ぶのも良いと思います。

ただ、せっかく受講を決めて、途中で挫折しても、責めるのは自分にして下さいね!

結局は、どんなことも続けることが出来る『自分のメンタル』を保つことが大切です!

通信講座で学び資格試験も在宅で受験したい!

通信講座で学びたいのであれば、たのまな認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座です。

その理由は、 講義のDVDが付いてくるので、自宅に居ながら授業を受けている気分が味わえるから。

そして、カリキュラム通り勉強をすすめていき、講座を修了したら、受験料を支払えば『医師事務作業補助業務実務能力認定試験【認定医師秘書™】』の資格試験を自宅に居ながら受験することが出来ますよ。

また、質問は何度でも出来ますし、就職支援があるので、安心です。

実際に、資格取得をすることで自信が付きますので、達成感を得たいのであれば、最初はたのまな認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座の受講を検討してみよう!

認知度が高い試験で、講座を受講すると資格取得しやすい試験

通学+通信講座で、認知度が高い【ドクターズクラーク®】の資格取得が目指せるのは、ニチイのメディカルドクターズクラーク講座です。

医療事務課程を通学で学び、メディカルクラークの資格取得を目指してから、

その後、医師事務作業補助の過程を通学と通信で学び、ドクターズクラークの資格取得を目指します。

メディカルクラークは、45年の実績と信頼があり、多くの医療事務が資格取得をしている資格試験。

ドクターズクラークは、医師事務作業補助業務に従事する者の有する知識および技能の程度を評価・認定することにより、医師事務作業補助職の職業能力の向上と社会的経済的地位の向上に資することを目的としていて、診療録や医療文書の記載等、医師が行う事務作業を補助する業務に関する職業能力を評価の対象。

2つの資格試験は認知度も高く、資格取得をしている方も多いです、

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医療事務課程の学習で、受講中と修了日より1年以内の間であれば、資格試験に合格するまで、何度でも講義を無料で聴講が可能。

その為、苦手な分野をリアルに受講できるので、理解も深めやすいですね。

そして、ニチイの医療事務講座を受講すると就職支援も行ってくれるので、資格取得後の就職先が心配な方は、ニチイのメディカルドクターズクラーク講座の受講を検討してみてよう!

講座修了後、ニチイに就職すると、通常3万円のキャッシュバック!

まとめ

おすすめの医師事務作業補助者の講座

あくまでも私の経験上ですので、ご了承ください。

認定医師秘書の資格取得を目指したい方へ

講義DVDで自宅学習で【認定医師秘書™】の資格取得を目指せる講座は、ヒューマンアカデミー通信講座・認定医師秘書です。

6つの特徴

  1. 認定医師秘書™の資格取得が目指せる
  2. 講義DVDで学べる
  3. 看護・医学の略語・用語ガイドブックが付いてくる
  4. 質問無制限
  5. 添削指導の提出も何度も可能
  6. 就職・転職サポートも充実

医師事務作業補助業務実務能力認定試験は、認定医師秘書講座の受講修了をした者か、医師事務作業補助職として6ヶ月以上(32時間以上の基礎講習や研修等を修了している者を含める)の実務経験者として確認が取れる者が受験可能。

ヒューマンアカデミー通信講座・認定医師秘書は、ライブ講義のDVD学習。テキストをみながら、DVD学習をすることで、重要なポイントや、専門用語などを自宅に居ながら学習することが出来ます。

通学さながらの講義DVDで知識を効率よく取得できますよ。

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医師事務作業補助者は、医師の指示もとで、仕事を重なうので、他の医療従事者との共通用語を覚える必要がありますね。

たのまなは、看護・医療の略語・用語ガイドブックが付いてくるので、看護や医学のことも勉強出来ますよ。

また、質問は無制限で、在籍期間が12ヶ月なので、自分のペースで受講することも出来ます。

そして、ヒューマンアカデミーは、就業サポートも充実していて、ヒューマンリソシアに登録しておけば、ぴったりの求人を紹介してもらえる可能性もありますよ。

 

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