医師事務作業補助者と医療秘書と医療事務はどう違うの?

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医療事務歴約20年、アラフォー1児のママで、元医療事務です。

面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした。

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事は、医師事務作業補助者と医療秘書と医療事務の違いは何かの疑問を解消します。

記事の前半では『医師事務作業補助者と医療秘書と医療事務はどう違うの?』を解説し、

後半では『医師事務作業補助者と医療秘書と医療事務どれが良い?』を紹介するので、参考にしてくださいね!

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医師事務作業補助者と医療秘書と医療事務はどう違うの?

違いを表にしました。

  目的 仕事内容 加算
医師事務作業補助者 医師の労働環境改善 診断書等の文書作成補助
電子カルテ入力補助
健康診断・人間ドックの検査オーダー業務
あり
医療秘書 秘書業務
医療事務も行う事もある
医局秘書
院長秘書
教授秘書
ドクターのスケジュール管理
電話対応
来客対応
なし
医療事務 患者受付から会計対応 受付業務
会計業務
レセプト業務
なし
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医師事務作業補助者の仕事内容

平成20年(2008年)の改定により医師事務作業補助者という名称がつき、医師事務作業補助者を設置するにあたり体制加算(医師事務作業補助体制加算)が設けられました

そして、目的は、急性期病院に従事する医師の業務負担を軽くすること。

実際に、点数加算の改定後は、採用する医療機関が増えているので、需要がありますよ。

仕事内容は、医師の指示がなければ業務を行うことはできません。

その範囲は「診断書等の文書作成補助」「電子カルテ入力補助」「健康診断・人間ドックの検査オーダー業務」など事務的な仕事の補助になります。

その為、専門知識が必要になり、規定されている項目の講習を受け、カリキュラムを修了することで、資格試験の受験資格を得ることが出来る資格試験が多いですよ。

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医療秘書の仕事内容

医療秘書とは、医師や看護婦に寄り添い、事務処理を中心とした業務をサポートすることが目的の仕事内容です。

厚労省よりの加算は認められていませんので、病院・診療所・クリニックによって、秘書業務以外にも、受付や診察室の補助業務、掃除など、業務範囲は違いますね。

実際に、秘書業務だけではなく、受付業務・会計業務・レセプト業務の医療事務の仕事内容をメインに行うことも多く、資格試験も秘書業務以外に、医療法規やレセプトの知識も出題されますよ。

医局秘書の仕事内容は、来客応対・電話対応・会議の準備・郵送物の対応など一般企業の秘書が行う内容とほぼ同じです。

そして、ドクターのスケジュール管理、学会時のチケットや宿泊先の手配、データ入力を行う事もありますよ。

医療事務の仕事内容

医療事務とは、病院・診療所・クリニックの受付業務、会計業務、レセプト業務などが、目的の仕事内容です。

受付業務は、受付窓口で患者さんの保険証を確認し、受付、カルテ作成を行います。

その後、会計業務で、診療内容の計算を行い、患者さんから領収金額を受け取ります。

月毎、患者さん毎に診療報酬の計算を行うのが、レセプト業務になりますよ。

その為、医療事務は受付業務から、会計業務、レセプト業務と患者接遇がメインの仕事内容になりますね。

また、今、ほとんどの医療機関で電子カルテの導入をしているので、PCスキルも求められます。

その為、医療事務になるには、医療事務の基礎知識とPC操作スキルも一緒に学ぶと、働き始めてからの戸惑いが減りますよ。

医師事務作業補助者と医療秘書と医療事務どれが良い?

総合的に表にまとめてみました!

  平均年収 職場 資格
医師事務作業補助者 305~400万円 総合病院
大学病院
ドクターズクラーク
認定医師秘書
医療秘書 300万円 総合病院
大学病院
クリニック
医療秘書技能検定試験
2級医療秘書実務能力認定試験
医療事務 250~350万円 病院
クリニック
診療報酬請求事務能力認定試験
メディカルクラーク
医療事務認定実務者
スクロールできます→

医師事務作業補助者がおすすめな人

  1. 医師事務作業補助体制加算を算定する出来る資格取得を目指したい
  2. 医師の指示の基に行う仕事に就きたい
  3. 文書作成やデータ入力の仕事が好き

医師事務作業補助者の働く場所は、総合病院や大学病院です。

そして、医師事務作業補助体制加算が設けられたので、資格取得をすると医療秘書や医療事務よりかは少し給料が優遇されることもありますよ。

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医師事務作業補助者の仕事は、医療事務の仕事は行えないので、レセプト業務を行いたい方には不向き。

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医療秘書がおすすめな人

  1. 医師のスケジュール管理など秘書業務も行いたい
  2. 秘書業務だけでなく、医療事務の仕事にも興味がある
  3. 医療事務の仕事に+αの知識を増やしたい

医療秘書の働く場所は、総合病院や大学病院とクリニックの場合もありますよ。

また、医療機関によっては、医療事務の仕事も行い場合もあり、「医局秘書」「院長秘書」「教授秘書」どの秘書業務を行うかによっても給料面が変わってきますよ。

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クリニックの場合は、医療事務の仕事も一緒に覚えて行う事が多いので、資格取得も両方持っている方も多いですよ。

医療事務がおすすめな人

  1. 病院やクリニックで医療事務の仕事に就きたい
  2. レセプトに興味があるので、レセプトに携わる仕事に就きたい
  3. 近くのクリニックでパートとして働きたい

医療事務の働く場所は、総合病院や大学病院やクリニックなどの医療機関です。

仕事内容は、来院した患者対応、患者の保険証を確認し、電子カルテやレセコンに患者基本情報を登録し、各診療科への案内を行い、患者が診察終了後に、カルテを回収し、診療報酬の点数を計算し、領収証を発行し、患者から自己負担分を徴収をします。

そして、月末月初はレセプト作成を行い、保険者にレセプトを提出しますよ。

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医療事務は患者対応がメインになってきますので、患者接遇を行いたい方向けです。

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まとめ

医師事務作業補助者は、医師事務作業補助体制加算を算定でき、医師の指示の元仕事を行う

医療秘書は、秘書業務以外にも医療事務の仕事を行う事もあり「医局秘書」「院長秘書」「教授秘書」などの種類がある

医療事務は、患者対応がメインの仕事内容で、保険証の確認やカルテ作成、診療報酬の点数計算、会計、レセプト業務などがある

あくまでも私の経験上ですので、ご了承ください。

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