医療事務は計算苦手でも働ける理由と計算が必要な場合を紹介

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医療事務歴約20年、アラフォー1児のママで、元医療事務です。

面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

医療事務の仕事内容にもよりますが、計算を行わない仕事や診療助手や看護助手と兼用の仕事をされている方も居られますので、必ず計算の仕事を行うわけではないですよ。

記事の前半では『医療事務が計算苦手でも働ける理由』を解説し、

後半では『医療事務が計算が必要な場合』について紹介するので、参考にしてくださいね!

この記事を読み終えることで、医療事務が計算苦手でも働ける理由や、どんな時に計算が必要なのかが分かると思います。

ただ、医療事務の基礎知識がないと、医療事務を続けるのが大変なので、自分で勉強は必要ですよ。

独学で医療事務の勉強をするのが難しいのであれば、医療事務講座の受講を検討してみよう!

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医療事務が計算苦手でも働ける理由

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私の経験上、計算が苦手な医療事務も働くことは出来ます。

そんな私も理系ではないので、計算が苦手ですが約20年間働いていましたよ。

実際に、医療事務が計算が苦手でも働ける理由を紹介しますね。

計算をしない医療事務の仕事があるから働ける

どこの医療機関で働くかによりますが、病院の医療事務は、自分の担当業務以外の仕事は行わないことが多いので『計算・算定業務』『会計業務』ではない場合は、計算をしないです。

その為、計算苦手で不安な場合は、病院の医療事務で計算を行わない医療事務の仕事内容の業務を選べば、計算をしなくて済みますよ。

計算は電卓を使用してするので働ける

医療事務の計算の仕事のほとんどは、電卓を使用して計算します

その為、暗算をする訳ではないので、計算が苦手でも働けますよ。

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実際、私が使用しているおすすめの電卓を紹介します!

 

レセコンや電子カルテが計算をするので働ける

診療内容の計算は、医療事務がレセコンや電子カルテの操作を行えば出来ます

その為、診療報酬請求のことは多少理解していないと、レセコンや電子カルテを操作することが出来ないので、医療事務の基礎知識は必要ですね。

なので、医療事務の資格取得をしていない場合は、医療事務講座の受講を検討してみよう!

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医療事務の計算が必要な場合

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クリニックの医療事務の場合は、電卓は欠かせないことも多いです。

実際に、医療事務の計算が必要な場合を紹介しますね。

医療事務の試験で計算が必要

医療事務の資格取得を目指して、医療事務講座やテキストをみながら試験勉強をする場合は、計算が必要になります

その理由は、レセプト作成を行う時は、計算するから。

実際に、暗記をする必要はないので、自分の使いやすい電卓を1つ用意しておくと良いですよ。

診療報酬請求書・領収証の作成時は計算が必要

診療報酬請求書・領収証はレセコンや電子カルテを操作をすれば作成することが出来ます。

しかし、状況によっては、電卓を使用して計算をしなければならないこともあります

  • レセコンや電子カルテのトラブルが起きて、手計算をしなければならない状況になった場合
  • 返金処理や追加請求を行わなければならなくなった場合
  • 自費分と保険分と分けて領収証を作成する場合

ただ、電卓を使って計算をすれば良いだけですが、電卓の計算も苦手な場合は時間がかかり、焦って仕事のミスにつながることもあるので、落ち着いて仕事が出来ると良いですね!

患者から診療代の徴収を行う時は計算が必要

患者さんから診療代を徴収する場合、レジを使って会計を行う事が多いと思います。

しかし、レジ操作を間違ってしまった場合は、電卓を使用してお釣りの計算をすることもありますね。

  • 家族2名分一緒にお支払いをしたい場合
  • 10000円お預かりしたのに、1000円お預かりでレジを打ってしまいお釣りがわからなくなってしまった場合
  • 徴収額が3500円なのに35000円と打ってしまい、5000円お預かりしてお釣りがいくらかわからなくなってしまった場合

また、患者さんによっては暗算を求められることもあるので、ある程度は暗算が出来る方が良いかもしれません。

実際に、計算が苦手よりも、機械操作が苦手の方が、仕事がしにくくなる可能性はあるので、レジ操作を間違えた時のやり方がわからないのであれば、入力する数字を間違えないように行う方が仕事がしやすいですよ。

レセプト総括時は計算が必要

レセプトの操作は、レセコンや電子カルテにお任せで、実際に電卓を使って1から総括を行うところは少ないと思います。

しかし、医療機関によっては、レセプト総括を電卓で行い最終チェックを行っている事もありますよ。

その為、自分用の電卓を1つ用意された方が色々融通がきくことも多いですね。

まとめ:電卓を使用出来れば働ける

上記で紹介した『医療事務が計算苦手でも働ける理由』と『医療事務が計算が必要な場合』を参考にしてみて下さい!

  1. 病院の医療事務で『計算・算定業務』『会計業務』ではない場合は、計算をしない
  2. 電卓やレセコンや電子カルテを使用して計算をするので暗算をする必要はない
  3. その為、電卓やレセコンや電子カルテの操作が苦手だと仕事をするのが難しいこともある

あくまでも私の経験上ですので、ご了承ください。

人間は向き不向きがあるので、医療事務の全ての仕事内容が得意な方は、なかなかいないと思います。

なので、自分にも苦手なことがあるように、相手にも苦手なことがあることを理解して、助け合って仕事が出来ると良いですよね!

また、医療事務になりたい場合は、医療事務の知識が必要になるので、医療事務講座を受講を検討してみましょう

講座は、無料で医療事務講座の資料請求をすることが出来るので、比較をしてから自分にあった講座の受講がおすすめですよ。

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