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面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
実際、医療事務の資格取得をしても、医療事務になって見ないとわからないことは沢山あります。
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記事の前半では『医療事務に必要な知識5つを紹介』を解説し、
後半では『医療事務に必要な知識を学習する方法』について紹介するので、参考にしてくださいね!
この記事を読み終えることで、医療事務に必要な知識とその学習する方法を知ることが出来ると思います。
目次
医療事務に必要な知識5つを紹介
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大丈夫。あなたは選ばれて医療事務に慣れたのだから、これから必要なことを学べば良いだけです!
医療事務に必要な知識を5つを事例付きで紹介しますね。
1つずつ解説していきます。
①患者対応などのコミュニケーション
医療事務の仕事内容の1つに、患者対応があります。
見た目、どんなに元気そうな方でも、具合が悪くて医療機関に受診をしに来ていたら患者さんです。
また、医療事務のあなたが、どんなに頭痛や生理痛で辛くて体調が悪くても、制服や白衣を着て医療機関で働いている限り、患者さんからみたら医療機関のスタッフです。
そして、あなたを医療事務として選んだ経営者は、面接時のあなたを見て、働いて貰おう!と決めて、あなたを雇ったので、あなたは医療事務として働けているんです。
誰もが初めは、医療事務の初心者ですので、雇われた理由は
- 小学生の子供がいる方だから、子供の患者さんが受診した時に異変があったら気づけるかもしれない
- 親の介護をしたことが有ると言っていたから、高齢者の患者さんの対応は任せられるかもしれない
- 大きな声で話をしていたので、患者さんに説明を頼んでも問題ないかもしれない
- ゆっくり話をしていたので、患者さんが聞き取りやすいかもしれない
実際に、自分が医療機関に受診した時に、こんな対応をしてくれて嬉しかったとか、悲しかったとかの経験が、医療事務の患者対応に必要なことです。
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②スタッフとのコミュニケーション
医療機関で働いているスタッフは女性が多いので、コミュニケーションを上手く取れないと仕事がしにくくなることも多いですね。
その為、
出勤したら
医療事務
何か教えて貰ったら
医療事務
先に帰宅する時は
医療事務
帰る時は
医療事務
例え、相手に無視されても、自分から挨拶はきちんと行っていくと、周りの状況が変わって来ることもあります。
しかし、新人の自分は仕事をせずに、先輩に「ありがとうございます。」ばかり言って、仕事を覚える気もする気もなければ、先輩から怒られることもありますので、気を付けましょう!
なので、「ありがとうございます。」は、教えて頂いた時に、感謝の気持ちとして伝えましょうね!
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③パソコンスキル
医療事務の仕事内容によりますが、医療機関のほとんどは、レセコンや電子カルテを導入しているので、苦手でもある程度のパソコン操作をすることになります。
その為、医療事務が最低限あった方が良いパソコンスキルは「WordやExcelで履歴書や職務経歴書を作成出来るのであれば大丈夫」
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医療事務にとって最低限必要なパソコンスキルは
- パソコンの電源の起動とシャットダウンが出来る
- パソコンの電源を入れる順番を把握できる
- パスワードの暗記が出来る
- 電卓で数字の入力が出来る
- キーボードの配置がわかり、ローマ字入力が出来る
- WordやExcelで書類を作成出来る
- レセコンや電子カルテが動かなくなった時に、パソコン会社に電話をして状況説明が出来る
たまに、カナ入力しか出来ない方も居られますが、ローマ字入力が主流なので、練習をして出来るようにしておくと良いですよ。
④保険制度の仕組みの理解
医療事務の仕事内容は、患者さんが提示した保険証を確認することも含まれます。
その為、患者さんが提示された保険証が、当院で使用できる保険証なのか?本日使用できる保険証なのか?を確認し判断をします。
その患者さんの提示された保険証の確認が出来なければ、医療機関の損失につながるので、最低限の基礎知識が必要になりますよ。
また、患者さんに「保険証を忘れました。」と言われて、流れで「毎月確認しているので、次回必ずお持ちください。」とだけ言い、保険証確認を行わないと、医療機関の損失になってしまう事もありますので、保険証は必ず毎月確認をするか、持参されなかったら、自費対応をしましょう!
⑤レセプト診療報酬の仕組みの理解
医療事務=レセプトが出来る人の認識が高いので、レセプトの仕組みを理解していないと、医療事務の仕事を続けるのは難しいこともありますよ。
実際、患者さんの提示された保険証を毎月確認し、月毎にレセプトを作成し、保険者に提出を行います。
その仕組みを理解していないと、医療機関は報酬を得ることが出来ません。
また、レセコンや電子カルテが計算をしてくれますが、それを操作をする医療事務が理解をしていないと、正しく操作が出来ないので、医療機関の損失になりますので、点検は大切です!
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医療事務に必要な知識を学習する方法
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実際に、仕事をしながら覚えることもありますが、知っていることを前提として先輩達は接して来ますので、自分で医療事務に必要な知識を学ぶことで仕事がしやすくなりますよ。
1つずつ紹介します。
①患者接遇を学ぶ
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その患者接遇を学ぶ方法は
- 本を購入して勉強する
- 医療事務講座を受講する
簡単に学ぶ方法は、患者接遇を勉強できる本を1冊購入して、読んでみて新しい気づきを得て、それを仕事に取り入れてみることです。
しかし、実際にプロから学びたい場合は、医療事務講座の受講がおすすめです。
たくさんある、医療事務の資格の中で、メディカルクラークは、実技Ⅰ患者接遇の筆記記述式が出題されます。
その為、患者接遇の勉強をしたいのであれば、メディカルクラーク試験対策を行っているニチイの医療事務講座を受講すると、患者接遇が勉強出来ますよ。
ニチイの医療事務講座【医科】通信コースを含む様々な医療事務講座の無料資料請求出来ますよ。
②医療事務講座で学ぶ
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私のおすすめの医療事務講座は、たのまな医療事務通信講座です。
その理由は、 eランニングで学べて、質問は無制限なところ。
そして、受験料を支払えば『医療事務認定実務者試験』の資格試験を自宅に居ながら受験することが出来るから。
また、『診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座』の場合は、スキルアップに繋がりますよ。
③医事コンピュータスキルを学ぶ
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自宅に居ながら医事コンピュータスキルを学べる医療事務講座の受講を検討してみては?
私のおすすめの医事コンピュータ講座は、たのまな医療事務コンピュータ講座です。
その理由は、医事コンピュータソフト(CD-ROM)で、医療機関で使用されているレセコンをバーチャルに学習が出来るところと、医療機関でもっとも使用されているソフトに対応しているところ。
そして、カリキュラム通り勉強をすすめていき修了をし、受験料を支払えば『医療事務OA実務能力認定試験』の資格試験を自宅に居ながら受験することが出来ますよ。
④市販のテキストや本で学ぶ
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医療事務で働きながら学ぶことも多いと思いますが、実際に基礎知識は自分で勉強をして学ばないと、医療事務の現場で教えてくれることはないです。
実際におすすめのテキストや本を紹介していますので、ご興味がある方は下記の記事へ
まとめ:医療事務講座を受講して知識を増やそう!
上記で紹介した『医療事務に必要な知識5つを紹介』と『医療事務に必要な知識を学習する方法』を参考にしてみて下さい!
医療事務に必要な知識
- 患者対応などのコミュニケーション
- スタッフとのコミュニケーション
- パソコンスキル
- 保険制度の仕組みの理解
- レセプト診療報酬の仕組みの理解
医療事務に必要な知識を学習する方法
- 医療事務の患者接遇を本や医療事務講座で学ぶ
- 医療事務に必要な基礎知識を医療事務講座で学ぶ
- 医事コンピュータスキルを医療事務講座で学ぶ
- 市販のテキストや本で医療事務に必要な基礎知識を学ぶ
あくまでも私の経験上ですので、ご了承ください。
誰でも苦手なことがあります。
しかし、苦手なことは自分で勉強をすることで、知識が増えていきますよね。
その為、知らないことを知る努力、行動をすることで、だんだん自信が出てくると思いますよ。
その為、医療事務になりたい場合は、医療事務の知識が必要になるので、医療事務講座を受講を検討してみましょう!
私のおすすめの医療事務講座は、たのまな医療事務通信講座です。
その理由は、 eランニングで学べて、質問は無制限なところ。
そして、受験料を支払えば『医療事務認定実務者試験』の資格試験を自宅に居ながら受験することが出来るから。
また、『診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座』の場合は、スキルアップに繋がりますよ。