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面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
たくさんの医療事務の面接を経験し、面接受付担当(陰の採用担当者)だった私が、少しでも面接の悩みを解決できれば嬉しいです。
記事の前半では『医療事務の面接で転職理由をどう伝えたら良い?』を解説し、
後半では『医療事務の面接で転職理由の回答例を紹介』について紹介するので、参考にしてくださいね!
この記事を読み終えることで、医療事務の面接で転職理由の伝え方の回答例を知り、悩みがなくなると思います。
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目次
医療事務の面接で転職理由をどう伝えたら良い?
医療事務の面接で転職理由を質問された場合は
- なぜ医療事務の仕事を選んだのか
- なぜこの職場を選んだのか
- 医療事務の知識があるか
この辺のことを、前向きな理由にして伝えた方が好印象です。
なぜなら、本当の理由はネガティブなことが多く、雇ったとしても、すぐに退職をしてしまう可能性があると判断され、採用されないから。
実際に、なかなか面接をしても採用さえない場合は、転職理由を上手く伝えられてない可能性も高いです。
その為、前職の退職理由がネガティブな理由でも、貴院で貢献していきたいと思っていることをアピール出来る理由にかえて伝えましょう!
医療事務の面接で転職理由の回答例を紹介
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あくまでも、例ですので、面接では自分に当てはめて考えて臨んで下さいね!
①病院からクリニックに転職を考えた理由
病院とクリニックでは医療事務の仕事内容が違いますので、他の医療機関で働きたくなった理由を伝えるのも良いでしょう。
今まで病院で3年間受付業務だけ行ってきましたが、他の医療事務の仕事を行ってみたいと思い始めました。
病院の場合は、受付ならば受付業務だけ、会計ならば会計業務だけを行うので、全ての医療事務の仕事を行う事は難しく、医療事務の全ての仕事を行うには、クリニックに転職をして医療事務の知識を増やしたいと思い、前職を退職しました。
②病院からクリニックに転職したがまた病院に転職を考えた理由
クリニックの場合は、医療事務の全ての仕事内容を行うことになるので、病院のように計算だけをして、保険証の確認はしたくない!などは選べないので、仕事内容で転職を考える方も居られます。
5年前までは、病院で計算業務の仕事をしていましたが、2年前にクリニックの仕事に興味を持ち、転職をしました。
実際にクリニックの仕事を行って来て、電話対応をしながら計算を行ったり、2つのことを同時に行う難しさを経験し、自分の好きなことに気付きました。
私は1つのことに集中をして仕事をすることと、診療報酬請求書の作成をすることが好きで、今まで以上に計算業務を極めたいと思い、クリニックからまた病院への転職を考え、前職を退職しました。
③内科から整形外科に転職を考えた理由
クリニックの診療科によって、診療報酬が違ってくるので、内科と整形外科だと全然違います。
その為、医療事務の視野を広げる為、転職を考える方も居られますね。
3年間内科で医療事務の仕事をしてきました。
実際に、内科は薬や検査が多く、とても勉強になりましたが、他の診療科にも興味を持ち始め転職を考えました。
整形外科の労災や自賠責の算定方法に興味があり本を購入して勉強をしております。
また、処置、手術、レントゲン撮影、注射、リハビリの算定方法も勉強してスキルアップをしていきたいと思っています。
④内科から眼科に転職を考えた理由
眼科の場合は検査を補助することもあるので、検査補助にも興味がある方は転職を考える場合が多いです。
2年間内科で医療事務の仕事をしてきて、様々な高齢者の患者さんと接しました。
現在は、眼科の医療事務の仕事と検査補助の仕事に興味を持ち、勉強をし始め、転職を考え始めました。
高齢者の患者さんと接することが好きなので、また新しい診療科でスキルアップをしていきたいと思っています。
⑤調剤薬局からクリニックに転職を考えた理由
調剤薬局の調剤薬局事務からクリニックの医療事務になると、調剤報酬と診療報酬では覚える内容が大きく違ってきます。
その為、医療事務の資格取得を目指して、自分の視野を広げる努力をされると好印象です。
調剤薬局で調剤薬局事務を3年間仕事をしてきて、調剤薬局事務の楽しさを学びました。
現在は、自分の視野を広げる為、医療事務の仕事に興味を持ち、医療事務講座で勉強をしています。
保険のことは調剤薬局事務で勉強をして理解をしていますが、診療報酬は診療科によって覚えることが違う事も多く、面白さを感じ、スキルアップの為に、転職をしようと考えました。
⑥経理事務から医療事務に転職を考えた理由
同じ事務でも経理事務と医療事務では仕事内容が全然違うますし、持っている資格取得も違ってきますよね。
5年間経理事務で、電話対応や計算業務を行ってきました。
だんだん、リアルに接客が出来て、事務作業が出来る医療事務の仕事に興味を持ち、医療事務講座で勉強をしています。
資格取得をしてから、今までの経理事務の仕事を活かし、転職を考え始めました。
⑦美容師から医療事務に転職を考えた理由
自分が医療機関を受診をして、それがきっかけで医療事務に転職をしよう!と考える方も居られます。
美容師の仕事をしていたのですが、手荒れが酷く、皮膚科に通院をして、美容師の仕事を続けて行くことに不安を感じていました。
医療事務さんが患者さんに親切に対応をしている姿をみて、私も接客が好きだし、接客をしながらの仕事を行っていきたいと考えて居たので、医療事務の仕事に興味を持ち、医療事務の資格取得を目指しました。
勉強をしていくうちに、事務作業が苦手だと思っていたのですが、計算が楽しく、これをきっかけに転職をしようと考えました。
⑧保育士から医療事務に転職を考えた理由
結構、保育士や幼稚園の教員から医療事務に転職をされる方は多いですね。
子供が好きな方が多いので、小児科で働いている方も居られます。
5年間、保育園で保育士をしていました。
家族が病院で入院することになり、受付の事務さんに大変お世話になって、医療事務の仕事に興味を持ちました。
私は子供が好きなので、待合室で待って居る子供や保護者の方の不安を少しでも和らげるような接客を心掛けて行きたいと思って、転職を考えました。
まとめ:医療事務の面接で転職理由はポジティブに変換して伝えよう!
上記で紹介した『医療事務の面接で転職理由をどう伝えたら良い?』と『医療事務の面接で転職理由の回答例を紹介』を参考にしてみて下さい!
- 医療事務の面接で転職理由を質問されたら、ポジティブに答えよう
- 医療事務講座を受講していることや勉強をしていることも上手くアピールしよう
あくまでも私の経験上ですので、ご了承ください。
面接で採用をしても、すぐに辞めてしまうかもしれないと思われるような転職理由は言わないようにしましょうね!
ただ、自分で転職理由を上手く伝える自信がない方や面接対策で履歴書の書き方に不安を感じたり、なかなか面接に合格出来なくて悩んでいる方は、転職サイトの利用がおすすめ!
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