【医療事務の面接】必要な持ち物&あると良い持ち物を紹介

tomeoffice

医療事務歴約20年、アラフォー1児のママで、元医療事務です。

面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

たくさんの医療事務の面接を経験し、面接受付担当(陰の採用担当者)だった私が、少しでも面接の悩みを解決できれば嬉しいです。

記事の前半では『医療事務の面接で必要な持ち物』を解説し、

後半では『医療事務の面接であると良い持ち物』について紹介するので、参考にしてくださいね!

この記事を読み終えることで、医療事務の面接時の持ち物の悩みがなくなると思います。

医療事務の面接で必要な持ち物

tomeoffice

医療事務の面接に行く時に、最低限必要な持ち物を紹介します。

A4サイズの書類が入る鞄

面接に行く時は、A4の大きさが入る鞄も必要になります。

なぜなら、書類選考がない場合は、面接時に履歴書や職務経歴書を持参することになり、それが入る大きさの鞄の方が書類が折れません。

また、メモ帳や筆記用具や化粧ポーチを持参するのに、A4の大きさが入る鞄は便利です。

色味で迷われる方も居られますが

  • 茶色
  • ベージュ系
  • グレー系

などの色味で、派手過ぎず、シンプルで、ワンポイントくらいついているくらいの鞄が面接に最適!

また、面接時、椅子に座って鞄を側に置くか、診察室のカゴに鞄を置くことが多いと思いますが、

自立をして立っていられる鞄の方が書類を出したり、メモ帳や筆記用具を出しやすいのですよ!

tomeoffice

A4の大きさのバックは通勤にも使えるので、1つあると色々使えて便利ですよ。

求人票

求人票は、医療機関の住所や電話番号や求人情報が記載されています。

万が一、何かのトラブルがあって遅刻をする場合は、電話を掛けて事情を説明することが出てくることも。

連絡なしで遅刻をすると、落ちますので注意です!

また、質問などで求人情報を理解していないと『興味がないのかもしれない』『仕事を覚えてくれないかもしれない』と判断されることもあるので、

求人票に書いてある内容は理解をして、逆質問が出来るように準備をしましょう

履歴書(写真をる)

書類選考で履歴書を郵送で送っている場合以外は、履歴書に写真を貼り、封筒に入れて持って行きましょう

また、封筒は履歴書についているものを使用しても、自分で用意したものを使用しても、どちらでも大丈夫だと思います。

  • 封筒に入れたまま履歴書を渡す
  • 封筒から出して履歴書を渡す

人によって様々です。

実際に、履歴書を記載してから写真を貼付する方が多いと思いますが、履歴書を書くことに満足をし、写真の貼付を忘れる方もたまに居られますので、気を付けて

tomeoffice

手書きの場合はA4のコクヨの履歴書がおすすめです。

必要によって職務経歴書

求人に職務経歴書の提示が記載されている場合は、職務経歴書を作成し、履歴書と一緒に持って行きましょう!

特に職務経歴書の記載がされていない場合でも、履歴書だけだとアピールが出来ない場合は、職務経歴書を作成し、持参をし提示をされれば、面接官は読むと思いますよ。

職務経歴書を持参するメリット

  1. 今までの職務経歴を細かく記載出来る
  2. 自己PRを記載出来る
  3. 志望動機を沢山記載出来る
  4. 資格取得を細かく記載出来る
  5. PCスキルをアピール出来る

職務経歴書はPCを使って作成する方が多いので、職務経歴書の提出は簡単なPC操作は出来ることがアピール出来ますよ。

また、履歴書の志望動機や自己PRの枠はどうしても少ないので、職務経歴書を使ってアピールする方も多いです。

ボールペン

面接前の事前アンケートを記載する時、ボールペンを渡されることが多いですが、渡されないこともありますので、持参をされた方が良いです。

また、面接中に、逆質問をして聞いた内容を忘れないように、メモを取ったりする場合にもボールペンがあると便利

消しゴム付きシャープペン

実際に面接で使うかわかりませんが、たまに面接前のアンケートで、テストのようなことをすることがあります

テスト内容は、3択から1つを選ぶものや、計算が出来るか?をみるもの等、多くても5問くらい出ることも。

その為、いきなりボールペンで書くと間違えた場合、消せないので、消しゴム付きシャープペンがあると安心です。

スマホや携帯

たまにスマホや携帯を忘れる方が居られますが、何かのトラブルで面接に遅れてしまう時は、スマホや携帯で医療機関に電話を掛けましょう

きちんと理由を言えば、面接時間を調節する場合が多いと思います。

今は、ほとんどの方がスマホや携帯を持っている時代なので、面接で遅れてしまいそうな時に電話がない場合は、採用選考から外れた!と、思われた方が良いです。

また、面接中のスマホや携帯はマナーモードにして鞄に入れましょう。 スーツのポッケに入れておくと、バイブでも気になって面接に集中出来なくなりますので気をつけて!

SuicaやPASMOなどのICチップ

交通機関を使用して面接に行かれる場合は、SuicaやPASMOを持って行かれた方が良いですよ。

実際に、お財布は忘れずに持ってきたのにSuicaやPASMOを忘れて、電車に乗る時に慌てて、面接時間ギリギリ!ということもあります。

その為、前もって鞄にSuicaやPASMOを入れておきましょう!スマホケースに入れていくと忘れずに済むかも!

お財布

『交通機関はSuicaやPASMOを使用するのでお財布はいらない』と考えて居られる方も多いと思いますが、面接までは交通機関は動いていて間に合ったとしても、帰りに交通機関が動いている保証はないです。

その為、何かのトラブルでタクシーに乗って帰宅することもあるかもしれませんので、お財布を鞄に入れておきましょう

『電車が動いていなくて、お金持っていなくて帰れないので、お金貸していただけますか?』と医療機関に面接者がお願いするのは勇気がいることだと思いますで、

行き帰りをタクシーで行う事になっても良いように、お財布の中にお金を入れて置くと安心ですよ。

ハンカチ・ティッシュ

身だしなみとして、ハンカチ・ティッシュは鞄に入れて面接に行きましょう

実際に、トイレに行く時や暑くて汗を拭かなければならない時に、ハンカチ・ティッシュはあると便利です。

腕時計

スマホや携帯の時計があれば、腕時計は言わないと思われるかもしれませんが、医療機関はスマホや携帯の使用は控えるようになっていますので、時間を把握するにも腕時計を付けていた方が安心ですよ。

また、実際に働くようになった時に使用できる腕時計を用意しておくのも良いかもしれません。

医療事務の面接であると良い持ち物

tomeoffice

次は、医療事務の面接で必ず必要ではないけれど、あると良い持ち物を紹介します。

医療事務の面接を練習したメモ帳やノート

事前に面接で質問をされる項目をノートに記載したものを、面接の当日に名前を呼ばれるまでの時間、確認する為にノートを持って行くのも良いと思います。

実際に、面接前のアンケート記載をしたら、すぐに面接に呼ばれることもありますが、自分より前の面接者の面接が長引いていることもあるので、緊張をし忘れてしまわないようにノートを見て練習をすることも出来ます。

また、交通機関を使って、面接に向かう場合は、電車やバスに乗っている時にノートをみることも出来ますよ。

そして、面接で逆質問を行った際の答えを面接中に記載するメモ帳やノートに使う事も。

面接中に聞いた内容をメモを取ることで、面接官にも好印象を与えることも出来るので、良いですよね!

予備のストッキング

面接時にスーツを着ていく場合や、スカートで行く場合は、ストッキングを履くことが多いと思います。

しかし、ストッキングは思わぬところで伝線しますので、予備のストッキングを鞄に入れておくと安心です。

意外と、女性のスタッフはストッキングの伝線に気付くので、見られている意識を持って面接に臨んで下さいね。

tomeoffice

自分の肌の色に合った色味の無地のストッキングで模様を避けた方が好印象ですよ。

予備のマスク

今は、マスクを付けて面接に行くと思いますが、汚れてしまう事もあるかもしれないので、1枚予備のマスクを持参しておくと安心です。

tomeoffice

医療機関に面接に行くので、色々気になる方は日本製のサージカルマスクを▼

tomeoffice

肌荒れが気になる場合は、不織布マスクの下にマスク用取り替えがおすすめ!

tomeoffice

不織布マスクでも内側がガーゼの物もありますよ!

トイレが近くなるので、面接時に水を飲まないで来られる方も居られますが、水分補給は体調管理の為にも大切です。

これから面接をするのに乾燥しすぎて咳き込んでしまって、上手く話せないこともありますので気を付けましょう。

面接で話すとのどが渇きますので、自分でペットボトルなどを用意して持参されると安心ですよ。

化粧ポーチ

女性の場合、面接に行く前にメイクをして行かれることが多いと思います。

  • 途中で飲み物を飲む
  • マスクを付けて出かける

様々な理由でメイクが落ちてしまう事もありますので、医療機関のドアを開ける前に鏡をみてメイク直しの必要がないか?チェックをされた方が良いと思います。

マスクをしていても、アイメイクやオデコは見られているので、チェックを忘れずに!

tomeoffice

まとめ:面接の前日までに準備しておくと安心

上記で紹介した『医療事務の面接で必要な持ち物』と『医療事務の面接であると良い持ち物』を参考にしてみて下さい!

医療事務の面接で最低限必要な持ち物は

  1. A4サイズの書類が入る鞄
  2. 求人票
  3. 履歴書(写真を貼る)
  4. 必要によって職務経歴書
  5. ボールペン
  6. 消しゴム付きシャープペン
  7. スマホや携帯
  8. SuicaやPASMOなどのICチップ
  9. お財布
  10. ハンカチ・ティッシュ
  11. 腕時計

あくまでも私の経験上ですので、ご了承ください。 面接の前の日までに持ち物を用意出来ると良いですね❤

面接当日は何が起こるか?わかりませんので、余裕を持って医療機関に付けるように自宅をでましょう!

そして、面接時間に遅れそうになったら、医療機関に電話を掛けるのを忘れずに!

面接ですので、相手に好印象を与えられるように、清潔感があり、親しみを持ってもらいやすい努力をした方が、採用される可能性は高くなると思いますよ!

また、面接対策で履歴書の書き方に不安を感じたり、なかなか面接に合格出来なくて悩んでいる方は、転職サイトの利用がおすすめ!

無料で、書類審査が通りやすい履歴書や面接のアドバイスを貰えますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です