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たくさんの医療事務の面接を経験し、面接受付担当(陰の採用担当者)だった私が、少しでも面接の悩みを解決できれば嬉しいです。
記事の前半では『医療事務の面接で実際に聞かれる質問』と『医療事務の面接で逆質問の回答例』を解説し、
後半では『面接の質問を答えている時に見られていること』について紹介するので、参考にしてくださいね!
この記事を読み終えることで、医療事務の面接で実際聞かれる質問対策ができ、悩みがなくなると思います。
目次
- 医療事務の面接で実際に聞かれる質問
- ①志望動機の回答例
- ②自己PRの回答例
- ③前職を退職した理由の回答例
- ④今まで行って来た仕事内容の回答例
- ⑤どれくらい医療事務の知識があるのかの回答例
- ⑥医療事務の資格は取得をしているのかの回答例
- ⑦PCスキル
- ⑧希望出勤開始日の回答例
- ⑨希望出勤曜日と時間の回答例
- ⑩残業は出来るかの回答例
- ⑪休日出勤は出来るかの回答例
- ⑫感染者が沢山来院しても出勤出来るかの回答例
- ⑬給料は求人の記載通りだが大丈夫かの回答例
- ⑭通勤時間は何分くらいかの回答例
- ⑮交通機関は何処を使うのかの回答例
- ⑯家族と一緒に住んでいるのか?一人暮らしなのか?の回答例
- ⑰持病はあるかの回答例
- ⑱アレルギーはあるかの回答例
- ⑲嫌いな食べ物はあるかの回答例
- ⑳お酒は好きかの回答例
- 医療事務の面接で逆質問の【回答例】
- 面接の質問を答えている時に見られていること
- まとめ:面接で質問されても良いように事前に練習は必要
医療事務の面接で実際に聞かれる質問
医療事務の面接で聞かれる質問は、実際に一緒に働くことになるかもしれない面接者は『どんな人なのか』『どんな考えなのか』『どんなことが得意で、どんなことが苦手なのか』『一緒に働く他のスタッフと上手くやっていけるのか』を判断する為に、面接で質問をされます。
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どんな意図で面接官は質問をしているのか?の理由を記載しています。
志望動機と、前職を退職した理由は、必ず質問をされます。 前向きに答えられると良いですね❤
①志望動機の回答例
志望動機は履歴書にも記載しますが、面接で必ず質問されます。
その理由は『どうしてこの医療機関で働きたいと思ったのか』を聞くことで、向上心があるのか判断する為。
実際に、自分が面接官になったつもりで自分に『数ある医療機関の中で、どうしてこの医療機関で働きたいと思ったのですか?』と聞いてみて下さい。
医療事務の求人の中から、ここが良いと思った理由があると思いますので、それを書き出してみる。
- 仕事内容が魅力的
- 働いてみたい診療科
- 通勤時間も通える範囲
- 勤務時間が魅力的
- 休日が魅力的
- 給料が高くて魅力的
- 福利厚生が魅力的
人によって魅力的に感じるところは違うと思います。
それから
- 医療機関で働き始めたらどうなりたいか?
- 1年後、どんな自分になっていたいか?
- 今の自分が、医療機関で働いたら、何が出来るか?
ここの医療機関じゃなくても良くない?と思われる志望動機は、悪い印象の方が強くなってしまうので、
どうしても働きたい意思があるのであれば、それをアピール出来る文章を考えましょう!
前職は、企業の事務職をしておりました。主に電話応対が仕事内容でした。
電話対応だけでなく、実際に接客が出来る事務職に就きたいと思い、医療事務に興味を持ちはじめ、調べているうちに、医療事務講座があることを知り、勉強をし、〇〇の資格取得をしました。
貴院は、受付対応業務の募集で、電子カルテを導入されていることを知り、今までの電話対応とPCスキルを活かすことが出来るのではないかと考えました。
リアルな接客業と医療事務の仕事は未経験ではありますが、働きながら色々学び、長くこの仕事を続けていきたいと思っております。
②自己PRの回答例
自己PRも面接で必ず質問されます。
その理由は『この人はどんな人なんだろう』と面接官は興味があるから。
実際に『どんなことが得意で、どんなことが苦手なのか』『自己分析は出来ているのか』『他のスタッフと一緒に仕事をやっていけるのか』判断する為です。
- あなたの長所は何処ですか?
- あなたの短所は何処ですか?
- 自己PRをしてください。
自己否定感が強い方は、自己PRは苦手な方が多いのではないでしょうか?
自己PRが上手くいかなくて『面接に落ちたかも・・・』と落ち込む方もいらっしゃいますが、
自己PRで、あなたと一緒に働くスタッフと上手く仕事が出来ないかもしれないと判断されただけで、あなたの自己PRが悪かったのではない場合が多いので、気にしなくても大丈夫。
自分で長所と短所がわからないのであれば、周りの人に聞いてみると良いかもしれません。
『自分ではこう思っていますが、周りからはこう思われている』それが自己PRのヒントになります。
私は人見知りなのですが、友人や一緒に働いていた同僚からは、コミニケション能力が高いと言われました。
その理由は、相手の話を詳しく聞く努力をしたり、相手に合わせて、ゆっくり話したり、声を大きくしたり、対応が上手いと褒められたことがあるあらです。
自分のコミニケション能力を活かし、ご高齢の患者さんの対応を丁寧に行えるように、また他のスタッフの方とも協調性を持って接していきたいと思っています。
③前職を退職した理由の回答例
履歴書に記載してある職を退職した理由は、必ず質問されます。
その理由は『この人を雇ったら、すぐに辞めてしまわないか』『退職理由を聞いて、うちの医療機関の条件と合うかを判断したい』と面接官は雇った後のことを心配しているので。
その為、退職理由は前向きな理由を面接では話された方が、面接官には好印象の為、前職を退職した理由がネガティブは場合は、ポジティブ理由に変換をして伝えましょう。
今までは、総合病院で受付だけの仕事を行って来たのですが、受付から会計、レセプト業務まで全ての仕事を行いたいと思い退職をして、クリニックを中心に求人を探しました。
貴院の求人に、受付、会計、レセプト業務の全てを行う仕事内容の記載を拝見し、自分のやりたかった仕事内容だったため、興味を持ちました。
自分の経験では、受付業務だけしかありませんが、他の業務は勉強をし、貴院に貢献していきたいと考えて居ります。
④今まで行って来た仕事内容の回答例
以前の仕事が医療事務ではなく、アルバイトや接客業でも、今まで行って来た仕事内容は質問をされます。
その理由は『仕事が未経験の場合、社会人としての常識から教えなければならないかもしれない』『接客業をやっているのであれば、患者対応は出来るかな』『レジ操作が出来るのであれば、お金の受け渡しは出来るかな』など、
一緒に働くことになった場合、何処まで教えなければならないのかを判断する為に、質問をしている場合が多いと思います。
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今のあなたがあるのは、様々な経験を行ってきたからだと思うので、今まで行って来た仕事でアピール出来るところを書き出して、プラス思考でアピール出来ると良いですね❤
アルバイトの経験しかありませんが、コンビニで接客やレジ操作、発注業務を任されていました。
医療事務の接客は、コンビニの接客とは違うと思いますが、接客を行う事は好きなので、受付業務や会計業務を勉強し、貴院に貢献していきたいと考えて居ります。
⑤どれくらい医療事務の知識があるのかの回答例
医療事務が未経験の場合でも、経験者でも、医療事務の知識があるかは質問をされます。
未経験の場合は『医療事務の講座を受講中なのか』『医療事務の本を購入して勉強をしているのか』『医療事務の資格取得をしているのか』を確認することで、実際に一緒に仕事をすることになった場合、何処まで教えなければならないのかを判断する為です。
経験者の場合は『〇〇診療科の経験はないが、内科の経験はある』『レセプト点検の経験はないが、受付の経験はある』『受付の経験はないが、レセプト点検の経験はある』『受付もレセプト点検の経験もある』ことを確認することで、最初にどの仕事を任せても良いのだろうかを判断しています。
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医療事務の資格取得をしていなくても勉強中であれば、それをアピールしましょう!
ただ、医療事務の資格取得をしていると『知識があるな』とは判断されやすいです。
医療事務の経験はありませんが、医療事務講座で〇月の〇〇試験に向けて勉強を行っています。
医療事務の資格取得をしても、実際の仕事とは違うと思いますので、教えて頂くことが沢山あると思いますが、覚えて行きたいと思っています。
医療事務の経験も勉強もしていない場合は、医療事務講座を検討してみよう!
私のおすすめの医療事務講座は、ユーキャンの医療事務講座です。
その理由は、オリジナルフルカラーテキストで見やすく、自宅に居ながら『医療事務認定実務者試験』の資格取得が目指せるところ。
そして、10年間の合格者70,000名を突破して、満足度も88.4%で、実績もあります。
また、動画講義も充実していて、スキマ時間にスマホ学習も可能なので、効率的に勉強出来ますよ。
⑥医療事務の資格は取得をしているのかの回答例
医療事務の資格取得をしている場合は、履歴書の資格取得の欄に記入をしましょう。
例え、履歴書に医療事務の資格を記載していても『どのように答えるのか』を知りたい為に、質問をされる場合もあります。
求人票に医療事務の資格取得の有無が記載されている場合以外は、合否に左右されることは少ないと思いますが、資格取得をされたのであればアピールしましょう!
医療事務の資格は『〇〇〇〇』と『△〇△〇』を取得しました。
医療事務の基礎知識は理解しているつもりですが、解らないことも多いと思いますので、働くながら覚えて行きたいと考えて居ります。
⑦PCスキル
ほとんどの医療機関は、電子カルテやレセコンを導入していますので、医療事務のPCスキルは求められてます。
その為、医療事務の面接で『WordやExcelなどは使用できるくらいのスキルはあるか?』を質問されることは多いですよ。
実際に、自宅にPCがある場合は、それを利用して数字を入力したり、簡単な文章の入力の練習をしておくと良いかもしれません。
今は履歴書もPCで作成して提出される方も多いので、履歴書がPCで作成されていると簡単な文章作成は出来ると判断されやすいです。
また、PCで職務経歴書を作成したものを提示すると、実際に目で見てPCスキルを確認してもらえるのでアピールに繋がりますよ!
自宅にPCがあり、簡単な文章をWordやExcelを使って作成することは出来ます。
ただ、電子カルテの操作は行ったことがないので、最初は戸惑う事もあると思いますが、慣れるように努力をしていきたいと考えて居ります。
⑧希望出勤開始日の回答例
面接では、出勤開始日予定を伝えられると思います。
その理由は『退職予定の方の引継ぎを行ってもらいたい』『引継ぎをする相手の給料と新人さんの給料が発生するので、引継ぎはなるべく短期間で行って欲しい』から。
なので、希望出勤開始日がある場合は、きちんと理由を伝えた方がトラブルがなくて済みますよ。
実際に、医療事務の引継ぎはあったらラッキー!くらいに思っておいた方が良いですね。
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今現在、他で仕事を続けている場合や、〇〇日まで有給休暇で在席している場合は、きちんと理由を伝えましょう!
今現在、他で仕事を行っていて、〇〇日以降であれば、出勤可能です。
よろしくお願い致します。
⑨希望出勤曜日と時間の回答例
医療事務のパート社員や契約社員の場合は、希望出勤曜日と時間を質問されると思います。
その理由は『保険に加入する勤務時間になるのか』を判断する為です。
ただ、面接者側は自分ではもっと働きたいけど、医療機関側は保険に加入しない範囲の時間で働いて貰いたい場合もあるので、なかなか希望通りには出勤出来ないことも多いので、トラブルを防ぐためにも、面接できちんと確認をしましょう!
また、休日はローテーションの医療機関で、医療事務の正社員希望の場合は、なかなか希望通りには行かないと思っていた方が良いですが、きちんと自分の要望を伝えないと、実際に働きだしてから条件と違って働く意力が減っていきますので気を付けて。
正社員希望なのですが、隔週休みを出来たら土曜日にして頂きたいです。
よろしくお願い致します。
⑩残業は出来るかの回答例
ほとんどの医療機関は、医療事務は残業を行う場合が多いです。
その理由は、医療事務は、最後の患者さんの診察が終了し、会計が終わるまでは帰れない職種です。
なので、看護師や他のスタッフよりも長く医療機関にいることになり、日中業務が雇用形態の終了時間を過ぎることも多く、残業になります。
また、レセプト時期は、日中業務が終わった後に、レセプト点検の作業を行う場合が多いので、残業確定。
医療機関によっては、ローテーションで残業になる人を決めていることも多いので、曜日によって残業が出来ない日があるのであれば、面接できちんと伝えましょう!
実際に『残業をしないで早く帰る曜日は、早く出勤(早出)をして掃除をする』など決まりがあることもあるので、要確認です!
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残業なのですが、〇曜日は家庭の事情で定時で上がりたいです。
それ以外は、〇時まででしたら残業が出来ますので、よろしくお願い致します。
⑪休日出勤は出来るかの回答例
医療機関によっては、当番で休日に開院する場合もあります。
その為『休日出勤は出来るか』と質問をされた場合は、休日出勤があるということです。
休日出勤の手当方法は医療機関によって違うので要確認!
- 休日手当てを貰える場合
- 振替休日を貰える場合
- 既に給料に含まれている場合
また、家庭の事情で休日出勤が無理なのであれば、きちんと出来ないことを伝えた方が、後々トラブルは防げますよ。
ただ、医療機関が休日出勤を出来る方を求めているのであれば、他のスタッフとの兼ね合いの為、休日出勤が出来ない方は不利になりますので、よく求人票を確認しましょう。
家族が居ますので、1カ月前くらいから休日出勤の予定が分かるのであれば、出来る限り対応したいと考えて居ります。
⑫感染者が沢山来院しても出勤出来るかの回答例
医療機関は基本、体調が悪い方が多く来院されますので、感染者が来院されたら、医療事務の自分も感染するリスクがあるということです。
また、自分も感染するリスクがあるということは、家族も感染するリスクがあるということになり『感染者が沢山来院されても出勤出来るか』を面接時に確認をされることもあります。
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2人が回復後、2人に自己管理がなっていなかったと物凄く謝られました。
家族と一緒に住んでいる場合は、医療事務の仕事に就いても良いかを相談をしてから決めて下さいね!
自分もいつ感染してしまうか分からない状況なので、難しいとは思いますが、今の気持ちを正直に伝えたら良いと思いますよ。
医療事務に応募をする時から、覚悟はしています。
ただ、実際に自分も感染してしまう可能性もあるので、感染対策を行って、家族とも相談をして、出来る限り出勤をしたいと考えて居ります。
⑬給料は求人の記載通りだが大丈夫かの回答例
この質問は、以前勤めていた方が、求人より多くの給料を請求され、その希望に答えられなかったので、退職をされた経験がある場合、聞かれる質問です。
その理由は、面接で給料の提示をして了承をしたのに、実際に働き始めてから高めの給料を求められ、トラブルになり退職をされる場合も多いから。
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なかなか仕事量の割に、給料は高くないことも多いので不満が起こる仕事でもあります。
何故、医療事務の仕事につきたいのか?この給料で生活出来るのか?自分で自分に問いかけてから応募をされた方が良いかもしれません。
求人票に記載さえている給料に満足をしていないのであれば、応募はしない方が良いですよ。
給料は求人票に記載されている金額で大丈夫です。
よろしくお願い致します。
⑭通勤時間は何分くらいかの回答例
自宅から医療機関までの通勤時間は、必ず聞かれます。
その理由は、通勤時間を徒歩と交通機関を足して、60分以内が理想的と考えている医療機関は多いから。
実際に、医療機関に近すぎてもどうなの?と思われることもありますし、遠すぎると通勤するだけでも大変と考えられ、不利になることもありますので、通勤時間を計算をして応募をされた方が良いかもしれません。
また、引っ越しの予定などがある場合は、きちんと伝えましょう!
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今は乗換案内アプリなどを活用して、実際に自宅から医療機関までにかかる時間が出てくるのでそれを参考にしても良いと思います。
今日ここまで来るのに〇〇分くらい掛かりました。
朝だと〇〇分くらい掛かると思います。
⑮交通機関は何処を使うのかの回答例
『交通機関は何処を使うか』は『通勤時間は何分くらいか』とセットで質問されることが多いです。
その理由は『交通費がいくらくらいかかるか知りたい』『労災の関係もあるのでどのルートを使うか知りたい』から その為、きちんと通勤に使うルートを伝えた方が、後々トラブルにならずに済みますよ。
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私は実際歩いて帰った時は、1時間半までは行かなかったですが、1時間はかかりました。
実際に1時間くらい歩いて通勤をして、それから仕事をして帰るの生活を繰り返すと、体力も消耗しますね。
なので、交通機関が使えなくなった時のことを考えて職場を探すのも、これからの時代は必要だと思います。
雇用形態によっては、交通費込みの時給の場合もありますが、交通費を別途支給される場合は、何処の交通機関を使うのかを聞かれますので、事前に調べておきましょう!
実際に働くようになったら、自転車で通勤したいですが、雨が降ったら〇〇バスを使用して通勤を考えて居ります。
自宅から〇〇駅まで歩いて、その後〇〇電車で、〇△駅まで行って、そこから歩いて通勤を考えて居ります。
⑯家族と一緒に住んでいるのか?一人暮らしなのか?の回答例
この質問の理由は様々です。
- 医療機関によっては住宅手当が付くこともありますが、住宅手当はつかない場合、うちの給料で生活できるだろうか?と心配され聞かれることもあります。
- レセプト時期に残業になっても大丈夫だろうか?と心配され聞かれることもあります。
- 雇用契約を結びことになった場合の保証人は誰になるのか?を知りたくて聞かれることもあります。
- 家族を理由に休むこともあるかな?と知りたくて聞かれることもあります。
その為、今現在の状況や、働き始めてから住む場所が変わる場合は、きちんと理由を伝えましょう!
今は家族と一緒に住んでいますが、お金を貯めたら一人暮らしを考えて居ます。
今は、一人暮らしですが、1年後くらいに結婚の予定があります。
今のところは、近くに住む予定です。
⑰持病はあるかの回答例
面接で持病のことを伝えるのは抵抗があるかもしれませんが、医療機関は病気を治療する場所ですので、実際に働くスタッフの持病を把握する為に、面接で聞かれることは多いです。
その為、実際に通院している場合『休みの日に通院するのか』『出勤日に休んで通院するのか』他のスタッフとの兼ね合いもありますので、正直に答えた方が働きやすいですよ。
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院長や他のスタッフに理解して頂き、実際に働くことになり、歯医者に行く時だけ少し早めに上がりました。
スタッフも最初から知っていたので理解してもらえたので、きちんと理由を伝えれば理解してもらって働くことも出来ます。
なかなか答えにくい質問かとは思いますが、医療機関は病気を治療する場所ですので、もしも通院などを行っていて休んだり、早退をする可能性があるのであれば、伝えた方が良いですよ。
持病ではないのですが、毎月1回歯医者の治療を行っていて、勤務時間終了後に通院予定ですが、その日は残業が出来ないです。
よろしくお願い致します。
⑱アレルギーはあるかの回答例
これも持病と同じで、面接時に聞かれると抵抗があるかもしれませんが、医療機関で働くことになるので、院長はスタッフのアレルギーを理解しておくために質問をされることもあります。
実際に『アレルギーがあると不利になるか』は医療機関の考えによりますが『面接でアレルギーがあるか』を質問されたら、正直に答えた方が、働き始めてからのトラブルを防ぐことが出来ますよ。
医療機関はアルコール消毒を行いますので、アル綿で肌が荒れる方は、きちんとお話をされた方が安心です。
毎年春先になると花粉症で鼻水と目が痒くなり、病院に通院しています。
⑲嫌いな食べ物はあるかの回答例
これも色々な理由で質問されます。
- 医療機関によっては、昼休みにお弁当が出ることもあります。嫌いな弁当が出ても食べれないと思うので聞かれることもあります。
- 歓送迎会、納涼会、忘年会をクリニックで行う際に、お店選びの参考になることもあります。
- ただ単に、どんな反応をするか?面接者の様子を見たくて質問される場合もあります。
今は皆で食事をすることは医療機関では少ないですが、話のネタで嫌いな食べ物を聞かれることもあるので、質問をさえても良いように答えを用意しておくと、驚かなくて済むかもしれません。
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脂っこいものや揚げ物系は、あまり好きではないです。
⑳お酒は好きかの回答例
この質問は、あまり深く考えなくても良いと思いますが、院長先生がお酒が好きな場合は聞かれる質問です。
その為、面接者さんのコミニケション能力を引き出そうとして聞かれているだけの場合もあるので、正直に答えたら良いと思いますよ。
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甘いお酒は好きですが、飲むと赤くなるので、外では飲みすぎないように気を付けています。
医療事務の面接で逆質問の【回答例】
医療事務の面接で質問をされて、答えながら、逆に質問をする場合もあると思います。
例えば、交通機関は何処を使うのかの質問で、人によっては
電車でも通えるのですが、車通勤可能と書いてあったので、車で通勤したいのですが可能でしょうか?
バイクで通勤したいのですが、雨が降ったら車通勤したいのですが可能でしょうか?
など、逆質問になることもあります。
このように、実際に質問をされて自分の答えはこうだけど、それは医療機関的にはどうなんだろう?と思う事も出て来ることもありますので、面接のその場で臨機応変に対応出来るように事前の準備は必要です!
逆質問で確認した方が良いことは、別記事になります。
面接の質問を答えている時に見られていること
面接官が、面接者に質問をしている時にどんなことを見られているのか?
それは、面接の質問を答えている姿が、実際に仕事中に見られる姿だと判断されます。
その為、どんな風に答えるかを見られていますよ!
①笑顔で対応出来るか
医療機関は、接客業でもありますので、特に受付に座っている医療事務は、笑顔での対応を求められます。
その為、面接で院長に笑顔で対応出来ない方は、受付に来院された沢山の方の対応が出来るとは思えないと判断されることも。
質問に答える時の顔は、患者対応の際に患者に不愉快な思いをさせないか?チェックされていますので気を付けましょう。
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②コミニケション能力はどれくらいか
面接での質問の中には『こんな質問をしたらどう反応するのだろう』と面接者のコミニケション能力を見ている質問もあります。
思っても居ない質問をされても『答えられるか』『笑顔で対応出来るか』を見られていますよ。
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③受け答えはっきりしているか
医療機関は様々な方が来院され、その対応をするのも医療事務の仕事です。
- 耳が遠い方
- ゆっくり話さないと理解されない方
- 足が不自由な方
など、患者さんが伝えたいことを理解したり、こちらが伝えたいことを患者さんに理解してもらうように対応をするのは、とても難しい仕事になります。
その為、面接の質問を理解し、質問をした相手にわかるようにハッキリと答えられない場合は『患者対応も出来ないかもしれない』と判断されますので気を付けましょう。
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④向上心があるのか
医療の現場は、日々変化をしていて、2年に1度の点数改定もあります。
その為、古いままの常識では付いていけません。
日々の変化に柔軟に対応し、昨日と違う今日の現実に対応出来るか?向上心があるか?を受け答えで見られていますよ。
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まとめ:面接で質問されても良いように事前に練習は必要
上記で紹介した『医療事務の面接で実際に聞かれる質問』と『面接の質問を答えている時に見られていること』を参考にしてみて下さい!
医療事務の面接で実際に聞かれる質問は
- 志望動機
- 自己PR
- 前職を退職した理由
- 今まで行って来た仕事内容
- どれくらい医療事務の知識があるのか
- 医療事務の資格は取得をしているのか
- PCスキル
- 希望出勤開始日
- 希望出勤曜日と時間
- 残業は出来るか
- 休日出勤は出来るか
- 感染者が沢山来院されても出勤出来るか
- 給料は求人の記載通りだが大丈夫か
- 通勤時間は何分くらいか
- 交通機関は何処を使うのか
- 家族と一緒に住んでいるのか?一人暮らしなのか?
- 持病はあるか
- アレルギーはあるか
- 嫌いな食べ物はあるか
- お酒は好きか
あくまでも私の経験上ですので、ご了承ください。
医療事務の面接、ぶっつけ本番で挑む方の方が多いかもしれませんが、どんな質問を聞かれるか?予想をして練習をしてから本番に臨むと、落ち着いて対応が出来るかもしれません。
面接者の態度で面接官の対応も変わることがありますので、最後まで丁寧に対応をされると良いと思います。
最後に忘れずに、これから一緒に働くことになるかもしれない相手がいる受付に『ありがとうございました。』と言い、お辞儀をして帰宅をされると、一緒に働くことになった場合の最初の対応に差が出ますよ!
ただ、自分で転職理由を上手く伝える自信がない方や面接対策で履歴書の書き方に不安を感じたり、なかなか面接に合格出来なくて悩んでいる方は、転職サイトの利用がおすすめ!
無料で、書類審査が通りやすい履歴書や面接のアドバイスを貰えますよ。