整形外科医療事務の本おすすめ19選|初心者・未経験者向けに算定・レセプト本も解説

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整形外科の医療事務を勉強するために本を探しているけれど、「どの本を選べばいいの?」と迷っていませんか?

整形外科の医療事務では、受付や会計などの基本的な業務だけでなく、診療報酬の算定やレセプト、検査、処置、リハビリ、手術などについても少しずつ覚えていく必要があります。

また、整形外科では、健康保険による診療だけでなく、労災・自賠責や公費、学校でのけがに関する制度などを扱うこともあります。

そのため、医療事務の基礎を学ぶ本から、整形外科の算定・レセプト、労災・自賠責、疾患や治療について学べる本まで、目的に合わせて選ぶことが大切です。

そこでこの記事では、医療事務歴15年以上の私が、整形外科の医療事務を勉強するときに役立つ本を19冊紹介します。

とめちゃん

など、それぞれに合った本を紹介しているので、ぜひ本選びの参考にしてくださいね。

注意
※診療報酬・レセプト関連の書籍は改訂されることがあります。購入するときは、できるだけ現在の制度に対応した最新版かどうかを確認することをおすすめします。

整形外科の医療事務はどんなことを勉強する必要がある?

整形外科の医療事務では、受付や会計、レセプトなどの基本的な医療事務の知識に加えて、整形外科で行われる診療内容についても少しずつ理解していく必要があります。

たとえば、

  • 保険証・資格確認
  • 公費負担医療
  • 労災保険
  • 自賠責保険
  • 学校でのけがに関する災害共済給付
  • 診療報酬・算定
  • レセプト作成
  • レセプト点検
  • X線などの検査・画像診断
  • 処置
  • リハビリテーション
  • 手術
  • 薬
  • 骨折・脱臼・捻挫などの整形外科疾患

などです。

すべてを一度に覚える必要はありません。

医療事務が未経験の方なら、まずは医療事務の基礎を勉強し、仕事に慣れてきたら診療報酬やレセプト、整形外科特有の知識を少しずつ増やしていくと勉強しやすいですよ。

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整形外科医療事務の仕事内容について詳しく知りたい方はこちら

 

整形外科医療事務の本を選ぶ3つのポイント

とめちゃん

整形外科の医療事務の本を選ぶポイントを3つ紹介します。

1つずつ解説していきます。

ポイント①医療事務が初めてなら基礎から勉強する

医療事務の経験がない方は、いきなり専門的なレセプトの本を読んでも難しく感じるかもしれません。

まずは、

  • 医療保険の基本
  • 保険証・資格確認
  • カルテ
  • 診療報酬
  • レセプト

など、医療事務の全体像がわかる本から始めるのがおすすめです。

 

ポイント②算定・レセプトの本は最新版を確認する

診療報酬やレセプトに関する本は、制度や点数の改定に合わせて内容が変わります。

そのため、算定やレセプトを実務で確認するための本を購入するときは、できるだけ最新版を選びましょう。

一方で、整形外科の疾患や解剖などを学ぶ本は、診療報酬の本ほど頻繁に買い替える必要はありません。

「制度を調べる本」と「医学知識を学ぶ本」は分けて考えると、本を選びやすくなります。

 

ポイント③自分が今困っていることに合わせて選ぶ

「整形外科医療事務の本だから」という理由だけで選ぶ必要はありません。

たとえば、

  • 保険証や公費が苦手
  • 労災・自賠責がわからない
  • 算定が苦手
  • レセプトを作れるようになりたい
  • レセプト点検を勉強したい
  • 検査の算定を調べたい
  • リハビリの算定を勉強したい
  • 整形外科の病気を知りたい

など、今の自分が勉強したい内容から選んでみてください。

 

整形外科医療事務の本おすすめ19選

とめちゃん

ここからは、整形外科の医療事務を勉強するときに役立つ本を、目的別に紹介します。

「おすすめ順」ではなく、何を勉強したいかを基準に分類しているので、自分に必要なところから読んでみてくださいね。

 

医療事務初心者・未経験者向け

これならわかる医療事務(ナツメ社)

こんな人におすすめ
  • 医療事務未経験の方
  • 医療事務の基本から勉強したい方
  • カルテやレセプトの意味から知りたい方

「これならわかる医療事務」は、これから医療事務を勉強したい方に向いている入門書です。

医療保険の基本や保険証、カルテ・レセプト、医療保険給付、医事課の業務など、医療事務として知っておきたい基礎知識がまとめられています。

フルカラーのイラストや図版を使って説明されているので、文字だけの参考書が苦手な方にも読みやすいと思います。

整形外科に特化した本ではありませんが、医療事務そのものが初めての方が最初の1冊として読む本としておすすめです。

 

保険証・公費を勉強したい人向け

とめちゃん

保険証と公費を勉強できる本のおすすめは、2冊あります。

1つずつ解説していきます。

病院&クリニック 窓口事務【必携】ハンドブック 法別番号別・医療制度総まとめ早見表(医学通信社)

こんな人におすすめ
  • 保険証や医療制度が苦手な方
  • 窓口業務を勉強したい方
  • 公費や労災などの制度を調べたい方

窓口業務で必要になる医療制度について、調べながら勉強したい方に便利なハンドブックです。

健康保険だけでなく、公費や労災、自賠責など、医療機関の窓口で関わるさまざまな制度について確認できます。

整形外科では、一般的な健康保険による診療以外のケースに対応することもあるため、制度を調べるための資料があると便利です。

 

医療従事者のためわかりやすい公費負担の知識(ナツメ社)

こんな人におすすめ
  • 公費負担医療を勉強したい方
  • 公費の申請や自己負担について知りたい方
  • 窓口業務で公費を扱う方

公費負担医療について重点的に勉強したい方に向いている本です。

公費負担医療の制度や対象、自己負担、申請などについてまとめられているので、日々の窓口業務で「この公費はどういう制度なの?」と疑問に思ったときの確認にも役立ちます。

整形外科だけに必要な本ではありませんが、公費を扱う医療機関で働く方には知っておくと役立つ内容です。

※こちらは2019年刊行の本なので、制度の最新情報については公的機関などの最新情報もあわせて確認してください。

 

労災・自賠責・学校災害を勉強したい人向け

とめちゃん

整形外科では、労災・自賠責・学校災害の対応をします。その為、その制度を勉強する必要があります。

ここでは、勉強できる本を2冊紹介します。

1つずつ解説していきます。

よくわかる労災・自賠責請求マニュアル 窓口対応・制度・請求方法の全知識(医学通信社)

こんな人におすすめ
  • 整形外科で働き始めた方
  • 労災・自賠責が苦手な方
  • 労災や自賠責の請求方法を勉強したい方

整形外科の医療事務で、労災や自賠責について勉強したい方におすすめしたい本です。

労災保険・自賠責保険の制度だけでなく、窓口対応、算定、請求、申請手続きなど、実務で知っておきたい内容がまとめられています。

「労災の患者さんが来たけれど、普通の健康保険と何が違うの?」という方にも、制度を整理しながら勉強しやすい本です。

 

災害共済給付ハンドブック(ぎょうせい)

整形外科では、学校でけがをした子どもが受診することもあります。

そのような場合に関係するのが、日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度です。

この本は、災害共済給付制度について確認したいときに役立つ資料です。

整形外科の医療事務で必ず全員が必要になる本というより、学校でのけがに関する書類や制度を扱う機会がある方が、必要なときに確認するための本と考えるとよいでしょう。

※刊行年が古いため、制度の最新情報については日本スポーツ振興センターなどの最新情報も確認してください。

 

診療報酬・算定を勉強したい人向け

とめちゃん

整形外科の医療事務になって、診療報酬や算定を勉強したい方向けに2冊の本の特徴とおすすめな方を紹介します。

1つずつ解説していきます。

ビジュアル速解 診療報酬・完全攻略マニュアル(医学通信社)

こんな人におすすめ
  • 診療報酬の基本を勉強したい方
  • 算定のルールを調べたい方
  • レセプト請求の要点を勉強したい方

診療報酬の仕組みや算定について勉強したい方に向いている本です。

診療報酬点数表の内容を確認しながら、算定のルールやレセプト請求について勉強できます。

整形外科だけでなく、医療事務として診療報酬の全体を勉強したい方にも使いやすい本です。

※診療報酬関連の本なので、購入時は最新版かどうかを確認しましょう。

 

診療報酬Q&A 点数から保険制度まですべてがわかる1000問1000答(医学通信社)

こんな人におすすめ
  • 診療報酬の疑問を調べたい方
  • Q&A形式で勉強したい方
  • 医療事務の知識をさらに深めたい方

診療報酬について「これはどういう意味?」「この場合はどうなる?」と疑問を持ったときに調べやすいQ&A形式の本です。

診療報酬だけでなく、医療保険制度や公費、医学的な知識なども扱われています。

一から順番に読むというより、疑問に思ったことを調べながら知識を増やしたい方に向いています。

 

レセプト作成・点検を勉強したい人向け

とめちゃん

レセプト作成・点検・査定返戻対策のおすすめ本を紹介します。

1つずつ解説していきます。

レセプト請求の全技術 カルテ読解・点数算定・レセプト作成の全要点(医学通信社)

こんな人におすすめ
  • レセプト作成を勉強したい方
  • カルテの読み方から勉強したい方
  • 実例を使ってレセプトを勉強したい方

レセプトを実際に作成する流れを勉強したい方に向いている本です。

カルテを読み、診療内容を確認し、点数を算定してレセプトを作成するまでの流れを、実例を通して勉強できます。

整形外科だけに特化した本ではありませんが、外科・整形外科の症例も扱われているため、実際のレセプト作成を勉強したい方の参考になります。

 

レセプト総点検マニュアル(医学通信社)

こんな人におすすめ
  • レセプト点検を担当している方
  • 算定漏れや誤りをチェックしたい方
  • 整形外科のレセプト点検を詳しく勉強したい方

レセプト点検を担当する方に向いている本です。

レセプトのチェックポイントだけでなく、診療科別の審査ポイントなども掲載されているため、請求前の点検を勉強したいときに役立ちます。

整形外科のレセプト点検を担当することになった方は、必要な項目から確認してみるとよいでしょう。

 

プロのレセプトチェック技術 請求もれ&査定減全280事例の要点解説(医学通信社)

こんな人におすすめ
  • レセプト点検を詳しく勉強したい方
  • 請求漏れを減らしたい方
  • 査定の事例から勉強したい方

レセプトの請求漏れや査定について、具体的な事例を通して勉強したい方に向いている本です。

「なぜ査定になったのか」「どこを確認すればよかったのか」といった点を考えながら読むことで、レセプト点検の視点を身につけるのに役立ちます。

初心者が最初に読むというより、レセプトの基本をある程度勉強した後、点検の力を伸ばしたい方に向いています。

※現在の記事では2024-25年版を掲載しているため、購入時は最新版の有無を確認してください。

 

査定・返戻対策と効果的な症状詳記(株式会社産労総合研究所出版部経営書院)

こんな人におすすめ
  • 査定・返戻について勉強したい方
  • 症状詳記について知りたい方
  • レセプト点検の知識を深めたい方

査定や返戻について、さらに詳しく勉強したい方に向いている本です。

具体的な査定例や症状詳記、返戻レセプトなどを扱っているため、レセプト点検を担当している方の実務の参考になります。

医療事務として経験を積み、「レセプトを作る」だけでなく、「なぜ査定・返戻になるのか」まで勉強したい方におすすめです。

 

検査・画像診断・処置・リハビリを勉強したい人向け

とめちゃん

整形外科は、どんな検査・画像・処置をして、どんな薬が処方されるのか?疑問に答えてくれる本を3冊紹介します。

1つずつ解説していきます。

最新 検査・画像診断事典 検査の手技・適応疾患・保険請求がすべてわかる(医学通信社)

こんな人におすすめ
  • 検査の算定を勉強したい方
  • 画像診断について知りたい方
  • レセプト点検で検査項目を確認したい方

整形外科で行われる検査や画像診断について勉強したい方に役立つ本です。

検査や画像診断について、手技だけでなく適応疾患や保険請求についても確認できます。

整形外科では画像診断を扱う機会も多いため、レセプト点検や算定の確認をするときの資料として活用しやすいでしょう。

 

診療報酬点数表 臨床手技の完全解説(医学通信社)

こんな人におすすめ
  • 処置の算定を勉強したい方
  • リハビリの算定を勉強したい方
  • 診療内容と診療報酬を結びつけて覚えたい方
  • レセプト点検を担当している方

処置やリハビリ、注射、麻酔などの診療報酬について勉強したい方に向いています。

整形外科では、診察だけでなく、さまざまな処置やリハビリテーションが行われるため、診療内容と算定を結びつけて勉強したい方に役立ちます。

 

診療報酬点数表 手術術式の完全解説(医学通信社)

こんな人におすすめ
  • 手術の算定を勉強したい方
  • 手術の適応疾患を確認したい方
  • 手術に使用する材料について知りたい方
  • 手術のレセプト点検を担当している方

手術の算定や適応疾患、使用される医療材料などを確認したい方に向いている本です。

整形外科ではさまざまな手術が行われるため、手術名だけでなく、「どのような疾患に対して行われるのか」「どのような材料を使用するのか」などを確認できる資料があると便利です。

 

薬について勉強したい人向け

今日の治療薬 解説と便覧(南江堂)

こんな人におすすめ
  • 薬の名前を調べたい方
  • 薬の基本的な知識を身につけたい方
  • カルテに出てくる薬剤について勉強したい方

整形外科で処方される薬について、薬剤名や作用などを調べたいときに役立つ本です。

医療事務向けの本ではありませんが、日々の業務で薬剤名を目にする機会が多い方は、薬について少しずつ知識を増やしていくとカルテの内容も理解しやすくなります。

 

整形外科の疾患・治療を勉強したい人向け

とめちゃん

整形外科の医療事務として働くなら、整形外科の病気や処置について知っておくことも大切です。医療事務向けの本ではありませんが、整形外科スタッフとして働くなら、参考になる本を4冊紹介します。

1つずつ解説していきます。

ふんわり 見るだけ 整形外科 超図解で面白いほど頭に入る(メディカ出版)

整形外科ではどのような病気を診療するのか、どのような処置や治療が行われるのかをイメージしたい方に向いている本です。

医療事務向けの本ではありませんが、整形外科の疾患を知ることで、カルテに書かれている病名や診療内容が理解しやすくなります。

「診療報酬の勉強をしているけれど、そもそもどんな病気なのかわからない」という方にもおすすめです。

 

かんテキ 整形外科 患者がみえる新しい「病気の教科書」(メディカ出版)

こんな人におすすめ
  • 整形外科の病気を勉強したい方
  • 病名と治療内容を結びつけたい方
  • レセプトの病名を理解できるようになりたい方

整形外科の疾患について、患者さんの状態や治療などをイメージしながら勉強したい方に向いている本です。

こちらも医療事務専門の本ではありませんが、整形外科で扱う疾患を知ることで、レセプトの病名や診療内容を理解する助けになります。

 

看護の現場ですぐに役立つ 整形外科ケアのキホン(秀和システム)

整形外科の診察、処置、検査、疾患、治療について基本から勉強したい方に向いています。

医療事務向けの本ではありませんが、整形外科でどのような診療が行われているのかを知ることで、診療報酬の勉強もしやすくなります。

「この処置は何をしているの?」「この検査は何のため?」という疑問がある方は、医学的な基礎知識を身につけるために読んでみるのもよいでしょう。

 

病気がみえるvol.11運動器・整形外科(メディックメディア)

整形外科の疾患をイラストや図で勉強したい方に向いている本です。

医療事務向けの本ではありませんが、整形外科の病気や治療、検査などをイメージしやすくなるため、レセプト点検や診療内容の理解にも役立ちます。

「病名を見ても、どんな病気なのかイメージできない」という方は、医学知識を補うための本として活用してみてください。

 

診療報酬・レセプトの本は最新版を選ぼう

診療報酬は改定によって内容が変わるため、算定やレセプトを調べるための本を購入するときは、できるだけ最新の改定に対応したものを選ぶようにしましょう。

一方で、整形外科の病気などの基礎知識を学ぶ本は、診療報酬の本とは選び方が少し異なります。

診療報酬を調べる本は最新版をおすすめしますが、整形外科の疾患などを学ぶ本は、基礎知識を身につける目的なら現在でも参考になる場合があります。

本を選ぶときは「発売年」だけで判断せず、何を勉強するための本なのかを確認してみてください。

 

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電子書籍で試し読みしてから選びたい方は、Amazon Kindle Unlimited(読み放題の定額サービス)の対象作品を確認してみる方法もあります。

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整形外科医療事務初心者なら、まずどの本を選ぶ?

19冊もあると、「結局、私はどれを買えばいいの?」と迷ってしまいますよね。

そんな方は、今の自分が何を勉強したいのかで選んでみてください。

医療事務そのものが初めてなら

まずは、「これならわかる医療事務」から始めると、医療事務の基本的な仕組みを理解しやすいでしょう。

保険証や医療制度が苦手なら

「病院&クリニック 窓口事務【必携】ハンドブック 」が、制度を調べるための資料として役立ちます。

労災・自賠責を勉強したいなら

「よくわかる労災・自賠責請求マニュアル 」を選ぶと、労災や自賠責の制度や請求について重点的に勉強できます。

算定・診療報酬を勉強したいなら

「ビジュアル速解 診療報酬・完全攻略マニュアル 」など、診療報酬全体を確認できる本から始めるとよいでしょう。

レセプトを作れるようになりたいなら

「レセプト請求の全技術 」のような実例を使って勉強できる本が向いています。

レセプト点検を勉強したいなら

「レセプト総点検マニュアル」や、「プロのレセプトチェック技術 」など、点検や査定について詳しく扱っている本を選ぶとよいでしょう。

整形外科の病気を勉強したいなら

「病気がみえるvol.11運動器・整形外科」など、疾患をイラストや図で確認できる本を使うと、診療内容をイメージしやすくなります。

 

整形外科医療事務の本に関するよくある質問

 

整形外科の医療事務では何を勉強すればいい?

整形外科の医療事務では、まず医療事務の基本となる医療保険、受付・会計、診療報酬、算定、レセプトなどを勉強します。 それに加えて、整形外科では骨折・脱臼・捻挫などの疾患や、X線などの検査、処置、リハビリテーション、手術などについても、仕事をしながら少しずつ知識を増やしていくとよいでしょう。 また、整形外科では労災や自賠責などを扱うこともあるため、勤務先によってはこうした制度について勉強する必要があります。 最初からすべてを覚える必要はありません。今の仕事でわからないことを一つずつ調べながら、必要な知識を増やしていくと勉強しやすいですよ。

 

整形外科のレセプトを勉強できる本は?

整形外科のレセプトを勉強したい場合は、まずレセプト作成について学べる本と、レセプト点検について学べる本を分けて考えると選びやすくなります。 レセプト作成を勉強したい方には、カルテの読み方や診療内容の確認、点数算定、レセプト作成までの流れを学べる本が向いています。 一方、すでにレセプト作成の経験があり、請求漏れや査定・返戻について勉強したい方は、レセプト点検や査定・返戻を扱った本を選ぶとよいでしょう。 この記事では、「診療報酬・算定を勉強したい」「レセプト作成・点検を勉強したい」など、目的別に本を紹介しています。

 

医療事務未経験でも整形外科で働ける?

医療事務未経験でも整形外科で働くことはできますが、未経験者に求められる知識や経験、教育体制などは勤務先によって異なります。 整形外科で働く場合は、医療事務の基本に加えて、診療報酬やレセプト、整形外科でよく行われる検査や処置などを仕事をしながら覚えていくことになります。 最初はわからないことが多くても、カルテや診療内容を確認しながら、一つずつ覚えていけば大丈夫です。 これから医療事務の仕事を始める方は、まずは医療事務の基礎がわかる本から勉強しておくと、実際の仕事に入ったときにも理解しやすくなるでしょう。

 

整形外科の医療事務に医学知識は必要?

整形外科の医療事務だからといって、医師や看護師と同じレベルの医学知識が必要になるわけではありません。 ただし、カルテに書かれている病名や検査、処置、手術などが「何を意味しているのか」を理解するために、整形外科の基礎的な医学知識があると仕事をしやすくなります。 たとえば、骨折や脱臼、捻挫などの違いや、X線検査、リハビリテーション、手術などについて基本的なことを知っていると、診療内容と診療報酬を結びつけて考えやすくなります。 最初から医学書を一冊すべて覚える必要はありません。仕事で出てきた病名や検査について、その都度調べながら少しずつ覚えていく方法でも十分です。 この記事では、医療事務の本だけでなく、整形外科の疾患や治療をイラストや図で学べる本も紹介しています。医学知識を身につけたい方は、そちらも参考にしてみてください。

 

整形外科医療事務の本は、目的に合わせて選ぼう

整形外科の医療事務を勉強するときは、最初から専門書を何冊も購入する必要はありません。

まずは医療事務の基礎を勉強し、仕事に慣れてきたら診療報酬やレセプト、整形外科特有の疾患や処置について勉強するなど、少しずつ知識を増やしていくのがおすすめです。

特に診療報酬やレセプトについては、制度や点数の改定があるため、実務で確認する本はできるだけ最新版を選びましょう。

一方で、整形外科の疾患や治療を学ぶ本は、医療事務専門の本でなくても役立ちます。

「算定が苦手なのか」「レセプト点検が苦手なのか」「そもそも整形外科の病気がよくわからないのか」。

まずは自分が今どこでつまずいているのかを考えて、その部分を勉強できる本から始めてみてくださいね。

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この記事で紹介した本を参考にして、あなたの勉強に合った1冊を見つけてみてください。

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