ニチイは診療報酬請求事務能力認定試験を目指せる通信講座?

tomeoffice

医療事務歴約20年、アラフォー1児のママで、元医療事務です。

面接受付担当も経験、陰の採用担当者でした!

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事は、診療報酬請求事務能力認定試験受験を考えていて、ニチイで勉強して目指せる資格なのか?どう勉強したら良いのか?など、診療報酬請求事務能力認定試験に関する疑問を解決します。

記事の前半では『ニチイで勉強をして診療報酬請求事務能力認定試験を目指すのは難しい理由』を解説し、

後半では『診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指す勉強方法』するので、参考にしてくださいね!

注目

※診療報酬請求事務能力認定試験を目指すのであれば、フォーサイト診療報酬請求事務能力認定講座です。  

フォーサイト受講者の2022年12月の診療報酬請求事務能力認定試験(医科)合格率は「46.2%」の実績あり!気になる方はチェック!  

ニチイで勉強して診療報酬請求事務能力認定試験を目指すのは難しい理由

ニチイの医療事務講座は、診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指すカリキュラムになっていないので、ニチイで診療報酬請求事務能力認定試験を目指すのは難しいです。

その理由は、ニチイの医療事務講座で、目指している資格取得は『医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】』だから。

また、診療報酬請求事務能力認定試験の実技試験は、レセプト作成を外来1問と入院1問が出題され、医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】は、実技試験Ⅰの患者接遇問題が出題される為、試験内容が違うので、ニチイで勉強をすることは難しいかと。

実際に、診療報酬請求事務能力認定試験とメディカルクラークの違いを知ると、診療報酬請求事務能力認定試験をニチイで目指すのが難しいことが、解ると思います。

診療報酬請求事務能力認定試験とメディカルクラークの違い

2つの資格の違いを紹介しますね。

資格名 主催 受験資格 学科試験 実技試験 実施時期 試験会場 合格率 難易度 合格基準
診療報酬請求事務能力認定試験 公益財団法人
日本医療保険事務協会
特になし 5者択一式のマークシート方式 レセプト作成を
外来1問・入院1問
年2回 会場受験 (医科)
30%前後
(医科)
学科100点満点中70点以上
実技100点満点中85点以上
メディカルクラーク 一般財団法人
日本医療教育財団
特になし マークシート25問 患者接遇(2問)
診療報酬請求事務・診療報酬明細書点検(4問)
年12回 在宅試験 50-60%
得点率が70%に達した時点で合格
スクロールできます→

 

診療報酬請求事務能力認定試験

引用元:公益財団法人 日本医療保険事務協会

診療報酬請求事務能力認定試験は、合格率30%前後な為、資格取得をすると高評価を得やすい資格試験です。

また、厚生労働省が認定した公的資格で、医療事務の資格の中では、難関資格と言われています。

主催 公益財団法人 日本医療保険事務協会

受験資格

特になし

試験内容

☑学科問題(医療保険制度・公費負担医療制度の概要、保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識、診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識、医療用語及び医学・薬学の基礎知識、医療関係法規の基礎知識、介護保険制度の概要)5者択一式のマークシート方式

☑実技試験(レセプト作成を外来1問・入院1問)

実施時期 年2回(7月・12月)日曜日または祝日
試験会場 札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、東京都、横浜市、新潟市、金沢市、静岡市、名古屋市、大阪府、岡山市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市
試験時間 180分
持ち込み 試験場への診療報酬点数表、その他の資料の持ち込みは自由

合格率

(医科)30%前後

難易度

 
合格基準 (医科) 学科100点満点中70点以上 実技100点満点中85点以上
受験料 9,000円(税込)
スクロール➡

公益財団法人 日本医療保険事務協会が主催し、年間2回の会場試験です。

試験内容は、学科試験は5者択一式のマークシート方式で、実技試験はレセプト作成の外来1問と入院1問が出題され、時間配分も考える必要がありますね。

合格基準は、(医科)学科100点満点中70点以上、実技100点満点中85点以上の為、難易度が高いので、資格取得後は、面接や給料面で優遇されることもある資格試験になります。

また、受験資格は特にないので、診療報酬請求事務能力認定試験対策を行っている医療事務講座を受講した方が、受験がしやすく資格取得の近道です。

下記の『診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指す勉強方法』で紹介しますね。

医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】

引用元:一般財団法人 日本医療教育財団

医療事務技能審査試験に合格すると【メディカルクラーク®】の称号を得ることが出来ます。

主催 一般財団法人 日本医療教育財団

受験資格

特になし

試験内容

☑実技Ⅰ患者接遇/筆記(記述式)/2問
☑学科医療事務知識(医療保険制度、高齢者医療制度、公費負担医療制度、介護保険制度、医事法規一般、医事業務、診療報酬請求業務、医学一般、薬学一般、診療録)/筆記(択一式)/25問
☑実技Ⅱ診療報酬請求事務/診療報酬明細書点検/4問

実施時期 年12回(毎月)
試験会場 在宅試験
※受験は日本国内のみ
※団体受験校については学校からの案内を確認

合格率

50~60%

難易度

合格基準

学科試験および実技試験Ⅰ・Ⅱ、すべての得点率が70%に達した時点で合格となる

(3科目すべてを受験したうえで、得点率70%に達した科目は、6ヶ月間に限り受験免除)

受験料 7,700円(税込)
スクロール➡

「一般財団法人 日本医療教育財団」が主催し、毎月開催され、団体受験以外は在宅試験です。

試験内容は『実技Ⅰ』『学科』『実技Ⅱ』に分かれていて、実技Ⅰは患者接遇問題が出題されるのが特徴の試験。

また、それぞれで得点率が70%に達しないと合格出来ず、合格率は50-60%で、合格すると【メディカルクラーク®】の称号が得られることで知られています。

また、受験資格は特にないので、独学で勉強をして受験をすることも出来ますが、講座を受講した方が資格取得への近道ですよ。

下記の『メディカルクラークの資格取得を目指す勉強方法』で紹介しますね。

メディカルクラークを資格取得後、診療報酬請求事務能力認定試験めざせる!

医療事務の知識がなく、ニチイで勉強をしてメディカルクラークの資格取得をめざし、資格合格をしたあと、さらに独学で診療報酬請求事務能力認定試験をめざすことは可能です。

メディカルクラークの実技試験は、患者接遇問題とレセプト点検が行われるので、診療報酬請求事務能力認定試験をめざすのであれば、外来と入院のレセプト作成の勉強を自分で行う必要がありますよ。

また、診療報酬請求事務能力認定試験は、市販で問題集や過去問も販売されているので、基礎を理解しているのであれば、独学で勉強はしやすいですね。

私はメディカルクラーク資格取得後、診療報酬請求事務能力認定試験の問題集を購入して資格取得を目指しました。

メディカルクラークで医療事務の基礎を勉強していたので、レセプトのスキルアップを目指して勉強を足していった感じです。

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診療報酬請求能力事務認定試験の資格取得を目指す勉強方法

診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指すには、試験対策の勉強は必要になります。

ただ、ニチイの医療事務講座では、診療報酬請求能力事務認定試験の試験対策は行っていないので、別の方法を紹介しますね!

以前は、「資格の大栄オンライン講座 」も診療報酬請求事務能力認定試験を目指すカリキュラムになっていましたが、現在は医科医療事務管理士技能認定試験のみを目指すカリキュラムになっています

フォーサイト診療報酬請求事務能力認定講座を受講する

フォーサイト診療報酬請求事務能力認定講座は「診療報酬請求事務能力認定試験」を目指せるカリキュラムになっています。

フォーサイト受講者の2022年12月の診療報酬請求事務能力認定試験(医科)合格率は「46.2%」です。

圧倒的な合格の理由は「フルカラーテキスト」「わかりやすい高品質な講義」「スキマ時間にも学べるeランニング」があるところ。

ただ、就職支援は行っていないので、講座で就職支援を求めている方は不向きですね。

しかし、診療報酬請求事務能力認定試験を独学で勉強するには厳しいかもと感じているのであれば、試験対策に特化していて、本試験の前日まで学習できる為、合格を確実に目指した方におすすめの講座。

医療事務初心者から「診療報酬請求事務能力認定試験」の資格取得を目指すことができるので、最初から難関資格に挑みたい方向けの講座ですよ。

フォーサイト診療報酬請求事務能力認定講座は、一般教育訓練給付制度を利用すると、受講料の20%が支給されるので、活用してみて下さい!


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たのまな医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座を受講する

たのまな医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座は「医療事務認定実務者試験」と「診療報酬請求事務能力認定試験」を目指せるカリキュラムになっています

最終的に「診療報酬請求事務能力認定試験」を目指したい方は、医療事務の基礎から学べるのでおすすめですよ。

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個人的には、クリニックのパート雇用で働きたい!と思っているのであれば『医療事務認定実務者試験』を目指すだけでも十分かな。

しかし、入院施設がある医療機関で、正社員を目指すのであれば『診療報酬請求事務能力認定試験』があった方が、優遇されることもありますよ。

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たのまな診療報酬請求事務能力認定試験対策講座は、学習経験者か、実務経験者が「診療報酬請求事務能力認定試験」を目指すカリキュラムになってます。

その為、医療事務初心者は「たのまな医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座」がおすすめですよ。

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「医療事務認定実務者試験」や「メディカルクラーク」の資格取得を持っていて、「診療報酬請求事務能力認定試験」を目指したいのであれば、この講座がおすすめ!

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引用元:ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミー医療事務講座は、最大6つの資格取得が目指せる総合的な講座です。

その為、入学金が掛かり、学習期間も長く、受講料も高くなりますが、様々な知識が増えるので、医療事務に必要な知識を総合的に学べますよ。

なので、お金と時間に余裕があって、自分のスキルをアップしたい方は、ヒューマンアカデミー医療事務講座の受講を視野に入れてみるのも良いですよ。

しかし、不安な場合は、オンライン説明会や無料資料請求やデジタルパンフレットを見てから検討してみることをおすすめします。

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テキストを購入して独学で勉強をする

診療報酬請求事務能力認定試験の受験資格は問わないので、独学で勉強をし受験も可能です。

実際に市販のテキストや過去問もたくさん売られているので、自分で好きな物を選んで勉強することも出来ますよ。

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診療報酬点数早見表は1冊あった方が良いですよ。

また、試験対策の本を1冊購入して自分で勉強出来るか試してから、無理そうであれば「フォーサイトを検討してみても良いかもしれません。

メディカルクラークの資格取得を目指す勉強方法

メディカルクラークを目指そうと思われている方に、勉強方法をご紹介しますね。

ニチイの医療事務講座で勉強をする

引用元:ニチイのまなびネット

目指せる資格 医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】
受講料 通学91,850円(税込)
通信47,850円(税込)
標準学習期間 通学➡3ヶ月
通信➡3ヶ月
就職支援 就職支援あり
スクロール➡

ニチイの医療事務講座は、【通学コース】【通信コース】があります。

そして、医療事務の資格の中でも認知度の高い、医療事務技能審査試験【メディカルクラーク®】の資格取得が目指せます。

また、【通信コース】は、スキマ時間にスマホで学習することができたり、通学クラスに5回まで無料で参加できる「無料聴講制度」があり、苦手分野の復習はもちろん、学習にメリハリをつけたいときにも役立ちますよ。

実際に、ニチイは就職支援も行っているので、資格取得後の就職先が心配な方は、ニチイの受講を検討してみよう! 

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テキストを購入して独学で勉強をする

メディカルクラークの受験資格は問わないので、独学で勉強をし受験も可能です。

実際に市販のテキストや問題集もたくさん売られているので、自分で好きな物を選んで勉強することも出来ますよ。

まとめ

上記で紹介した『診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指す勉強方法』を実践していただくと資格取得への近道。

  1. ニチイの医療事務講座で、目指している資格取得は『メディカルクラーク®』を目指す講座なので、診療報酬請求事務能力認定試験の試験対策は難しい
  2. 診療報酬請求事務能力認定試験の資格取得を目指すのであれば、「フォーサイトたのまな」を受講すると資格取得の近道
  3. 独学で勉強をして受験をすることも出来るが、一人で勉強が不安な場合は、医療事務講座の受講を検討してみる

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診療報酬請求事務能力認定試験は、独学で勉強をして受験をすることも出来ますが、講座を受講した方が資格取得への近道です。

 

私のおすすめの講座は、フォーサイト診療報酬請求事務能力認定講座です。

 

フォーサイト受講者の2022年12月の診療報酬請求事務能力認定試験(医科)合格率は「46.2%」で実績があります。

 

圧倒的な合格の理由は「フルカラーテキスト」「わかりやすい高品質な講義」「スキマ時間にも学べるeランニング」があるところ。

 

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