医療事務の初心者におすすめ本と独学の勉強方法

医療事務に 興味あり	最新 医療事務のすべてがわかる本 医療事務の仕事と魅力を徹底紹介!（日本文芸社）
医療事務業務に 関する知識	これならわかる医療事務（ナツメ社） ・ 最新・医療事務入門 窓口業務から保険請求 統計業務までの実務知識 （医学通信社） ・ いちばんやさしい医療事務超入門（New Medical Management）
クリニック 業務	ユーキャンの医療事務 リアルにわかるお仕事マニュアル【クリニック編】（U-CAN）
ハンドブック	Q&Aでわかる医療事務【実践対応】ハンドブック（医学通信社）
クリニック レセプト	診療所事務職のための外来レセプトレッスン(内科)（メディカ出版）

点数本	診療報酬点数早見表（医学通信社） または ビジュアル速解 診療報酬・完全攻略マニュアル（医学通信社）
医療機関における 各種制度に 関する知識を勉強	保険診療基本法令テキストブック（社会保険研究所） または 医療関連法の完全知識これだけは知っておきたい医療実務113法（医学通信社）
医療事務業務に 関する知識を勉強	これならわかる医療事務（ナツメ社） ・ 最新・医療事務入門 窓口業務から保険請求 統計業務までの実務知識 （医学通信社） ・ いちばんやさしい医療事務超入門（New Medical Management）
診療報酬請求に 関する知識や 実技試験を勉強	レセプト作成テキストブック（社会保険研究所） と レセプト総点検マニュアル（医学通信社） と 図解からだのしくみ大全（永岡書店）
接遇とマナーに 関する知識を勉強	医療に従事する人のための 改訂版 患者接遇マナー基本テキスト（日本能率協会マネジメントセンター）
問題集や過去問	改訂版 初めて学ぶ医療事務　基本からわかり試験合格を目指す（日本能率協会マネジメントセンター） または 初級者のための医療事務（BASIC）問題集（医学通信社）

1つずつテキストを紹介しますね。

診療報酬点数早見表（医学通信社）

下記で紹介する「ビジュアル速解 診療報酬・完全攻略マニュアル（医学通信社）」か、こちらの点数早見表か、どちらか1冊は用意しましょう！

フルカラーの機能的レイアウト、色ごとに分類して見やすく整理、関連規定をすべて収載されているので、この1冊で保険請求は完璧にカバーできます。

多数のオリジナル解説・算定例・Q&Aで、わかりやすさ抜群で、点数・要件を的確にまとめた便利な「診療報酬一覧表」収載されているので、わかりやすい本です。

全国大多数の医療機関・審査機関等で使用される、最高機能の点数表の本です。

 

カラーではありますが、点数を拾って計算を行う必要がある為、付箋を付けて勉強しましょう！

 

ビジュアル速解 診療報酬・完全攻略マニュアル（医学通信社）

上記で紹介した「診療報酬点数早見表（医学通信社）」か、こちらの点数早見表か、どちらか1冊は用意しましょう！

各部の冒頭で「算定の決まり事」「計算手順」「レセプトの書き方」を具体的事例で、詳しく解説されています。

基礎的な臨床の図解も多数収録した、初心者にもわかりやすい絶好の入門書なので、これから医療事務の資格取得を目指した方におすすめな本です。

 

保険診療基本法令テキストブック（社会保険研究所）

学科医療事務知識の問題は、暗記をする必要がないですが、テキストは必要です！

下記で紹介する医療関連法の完全知識これだけは知っておきたい医療実務113法（医学通信社）のどちらか1冊を用意しよう！

医療保険制度の概要、公費負担医療制度の概要、保険医療機関と保険医、療養担当規則、診療報酬請求と審査制度、医療関係法規、介護保険制度など、わかりやすく解説されています。

これから医療事務の資格取得を目指す方に、おすすめな本です。

 

医療関連法の完全知識これだけは知っておきたい医療実務113法（医学通信社）

上記で紹介した保険診療基本法令テキストブック（社会保険研究所）と同じ、医療関連法を学べる1冊。

仕組みと内容、医療機関での運用、手続き・届出等のノウハウ、マイナンバー法（マイナ保険証・資格確認書の運用と取扱い）、長期収載品の選定療養の取扱い、入院時食事療養費・生活療養費の負担額引上げ等をわかりやすく解説されています。

また、「働き方改革関連法」「地域包括ケア」「地域医療構想」についても解説されています。

医事現場で発生するあらゆる法律問題へ実務対応できる必読必携の“虎の巻”なので、これから医療事務になりたい方、医療事務として働いている方にもおすすめな本です。

 

レセプト作成テキストブック（社会保険研究所）

外来レセプト作成と入院レセプト作成の実技試験の勉強におすすめな1冊。

医科点数表の基本を確実に理解してから、次にカルテをもとにレセプトを作成する方法を学ぶ構成になっていて、レセプト作成のやり方を詳しく解説されています。

段階を踏んだ着実な構成で、医療機関や専門学校におけるレセプトの理解および作成のための学習書として最適なので、これからレセプト作成の勉強をする方におすすめな本です。

 

レセプト総点検マニュアル（医学通信社）

レセプト点検がある資格試験におすすめな1冊。

審査機関の審査委員による「診療科別レセプト審査のポイント」を収録した書籍です。

外科・内科・泌尿器科・皮膚科・整形外科・麻酔科など各科審査委員が、「最近の審査の傾向」「診療科別の審査チェックポイント」「症状詳記のアドバイス」を実例をあげて、詳細に解説されています。

医療事務の点検だけでなく、医師の点検にも役立つ必携マニュアル本なので、レセプト点検業務を行っている方、勉強をしたい方におすすめな本です。

 

図解からだのしくみ大全（永岡書店）

図解で、からだのしくみ地図（頭部・胸部・腹部・骨格・骨格筋・血管・男女のからだ）、生きているからだ（消化器系・呼吸器系・循環器系・泌尿器系・感覚器系・脳と神経・骨格系・筋肉系）など詳しく解説されています。

体の部位が解っていないと、レセプト作成が難しいです。

その為、レセプト業務の勉強をするには「からだのしくみを図解で勉強しておくと良いでしょう。

 

医療に従事する人のための 改訂版 患者接遇マナー基本テキスト（日本能率協会マネジメントセンター）

学科試験で、「接遇とマナーに関する知識」を勉強するのに必要なテキスト。

来院、入院している患者さんとその家族に対する接遇マナーをわかりやすく解説されています。

また、看護師自身の心と身体のケアについても記載されていて、Q＆A形式の記述とイラストでまとめてあります。

練習問題も記載されているので、具体的に理解しやすいです。

他の医療接遇、患者接遇の本は、下記のリンクで紹介していますので、参考になさってください▼

 

改訂版 初めて学ぶ医療事務　基本からわかり試験合格を目指す（日本能率協会マネジメントセンター）

医療事務の基礎知識、医療事務資格試験に必要な基礎知識、診療報酬点数算定の知識、医療事務の資格取得の意味が詳しく解説されています。

医療事務資格試験に必要な基礎知識では、医学関連法規の知識、医療保険、健康保険法、国民健康保険法、後期高齢者医療制度、公費負担医療制度、保険医療機関及び保険医療養担当規則などが解説されているので、保険知識の勉強になります。

医療事務認定実務者®試験、医療事務技能認定試験、医療事務技能審査試験〈医科〉（メディカル クラーク®）、医科医療事務管理士®技能認定試験、医科２級医療事務実務能力認定試験の概要や出題例が記載されているので、医療事務の資格取得を目指す方におすすめな本です。

 

初級者のための医療事務（BASIC）問題集（医学通信社）

病医院の新人職員の研修テキストとして、職員のレベルアップを図る院内試験として、個人の実力試しと自習教材としても広く活用されている本です。

これから医療事務・診療報酬算定を学ぼうとする方、これから医療機関で医療事務のお仕事を始められる方におすすめな本です。

 

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次は、独学で勉強する方法を紹介します。

医療事務を独学で勉強する方法

医療事務の資格を独学で目指すには、相当な覚悟が必要になります。

どの医療事務の資格取得を目指すか？自分で決めてから医療事務の勉強を行いましょう！

1つずつ解説していきます。

独学で勉強するデメリット2つ

独学で勉強するデメリットは

「自分で学習計画を立てる必要があり、挫折しやすい」こと。

最初は、自分のテキストや参考書を購入して、やる気を保てます。

ですが、自分で計画を立てて勉強をし続けることが難しいとも…

せっかく、費用を掛けたくなくて、独学で勉強をした。

けれど、テキストを読んでも理解出来ず、結局は講座を受講することになった。

そして、再度指定のテキストを購入することになって、費用が余計に掛かってしまう事も…

質問や添削希望の場合は、最初から医療事務通信講座の受講を検討してみてみてはいかがでしょうか。

 

独学で勉強する2つのメリット

独学で勉強するのに必要なテキストを購入すると、約20,000円くらい。

講座受講よりも

「費用を掛けずに勉強できる」ので、コスト重視の方向け。

また、独学の場合は、添削課題等の提出期限を気にすることなく

「自分のペースで勉強できる」

その為、自分のペースで学習計画を立てられる方は、独学が向いています。

 

独学で医療事務の資格取得までに必要なもの

在宅受験を考えて居る方は、下記のリンクで紹介していますので、参考になさってください▼

 

独学で勉強する時間

独学で目指す場合、自分でテキストや問題集を用意して、

学習計画を自分で決める必要があります。

独学で医療事務の資格取得を目指す場合は、

医療事務講座の倍の時間がかかると思って勉強計画を立てましょう！

それは、医療事務講座の標準学習期間は、3~4ヶ月で、解らないところは質問が可能。

しかし、独学の場合は自分で調べる必要があるから、どうしても時間が掛かってしまいますね。

また、2年に1度点数改訂があり！

一人で勉強するのが不安・・・

質問や添削指導を希望の場合は、医療事務講座の受講を検討してみよう！

 

学科試験の勉強方法

医療事務の資格試験を受ける場合、実技試験に時間がかかります。

学科試験の解答時間を少なく出来るように、問題を解けるようになることを目指すと良いです。

では、学科試験の勉強方法を紹介しますね。

独学で勉強をする場合、わからないところを誰かに聞くことは出来ないので、

解答をひたすら覚えましょう。

医療事務の基礎知識がなく、不安な場合は、医療事務講座の受講を検討してみよう。

 

実技試験の勉強方法

レセプト作成には、電卓が必要になりますので、自分の使いやすい電卓を1つ用意しましょう。

医療事務のおすすめの電卓は、下記のリンクで紹介していますので、参考になさってください▼

 

レセプト作成には「診療報酬点数早見表（医学通信社）」は必要になるので、最新のものを1冊用意しましょう。

では、実技試験の勉強方法を紹介します。

医療事務通信講座は、カリキュラム通りに勉強をし、質問も出来るので、計画的に勉強が可能ですよ。

気になる方は、無料資料請求出来るので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

医療事務の初心者におすすめ本と独学の勉強方法を紹介しました。

あくまでも私の経験上ですので、ご了承ください。